夫婦揃って、子どもも連れて会食に行っていました。
そこで、目上の方に軽くキレました。

ことの流れはこちら

ご経験ある方はお察しかもしれませんが、子どもがじっとしているわけはなく。。食事に飽きれば、外に行きたがるんですね。

そこで、夫婦で代わる代わる面倒を見ていました。
２階にあるお店で、階段を上り下りするといってきかず（汗）、はらはらしながら見守っていました。

そうして何度目か、旦那が外に連れ出していたとき、出席者のうち最年長の方にこう言われたのでした。

「まめな旦那さんだね」

お言葉のとおり、普段から保育園の送りもやってくれるし、段取り悪い私をフォローして家事してくれるし、周りの話を聞く以上に、協力的な夫。

いつもなら、「そうなんですよー、ほんとありがたいです！」とのろけでもしたでしょうが（ｵｲ）、子どもをなだめて戻ってきて、ようやく夫と交代できたばかりのとき。最悪のタイミングでした。

「そうですか？」

「そうだと思いますけど、やっていることは同じなので。」

空気しーーーん。

こうして書いてみると、何言ってんだって感じですが、子どもの世話で疲弊していた私にとって、交代で面倒を見ていても、労われるのはお父さんだけなんだと悲しくなったのです。

でも結局、自分にイラついているよね。

ということで、会食を終えて頭を冷やしながら帰りましたが（夫は二次会、子どもは寝んね）、結局は自分にイラついてるよね、といろいろと後悔しています。

まず、無理して会食に行かなくてもよかったなと。断ろうと思えば断れた会。「お母さんも出ない？」「最初だけ顔出してさくっと帰ろうか」と、夫は私が出席できるよう気遣ってくれたけど、その気遣いに応じて、皆が楽しめない選択をするのは本末転倒。子どもにもつらい思いをさせて申し訳なかったです。

そして、よく思い出すと、子どもを外に連れ出すのは交互にやっていましたが、宴会場では、子どもを膝に座らせたり、子どもに食事をさせていたりしたのは主に夫でした……。
少なくとも宴会場では、「やっていることは同じ」じゃないじゃん……あぁ恥ずかしい。

おわりに

いろいろと吐き出してすみません。
SNSにでも投稿しようと思ったのですが、知り合いに多く見られるのもはばかられ、気持ちの整理を兼ねてnoteを書いてみました。

まだまだ私は『嫌われる勇気』が足りなそうです。別に嫌われるわけじゃないし、出席を断る勇気を持てばよかった。
本をもう一度読んで、アドラー心理学を叩き込みますかね。

録画してる連ドラの『嫌われる勇気』（フジテレビ系）もみようかな……散々言われてますけど、一度書籍を読んでからみると、さらっと復習するには良い気がします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。