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終活には早すぎるのかな~

7月29日まで開催されていた「LOVE癖」展終了の感謝を込めて、いろいろ書かなきゃ!と思っていたのだが、

8月11日に、約27年ぶりに、岡山の地元の高校同窓会が開催されて、その衝撃で!?未だに日常に戻れないでいる!?

改めて書きたいと思っていますが、
LOVE癖展、ご来場いただいたみなさま、主催のじぇりたん、出展者兼ギャラリーオーナー根岸さん、モデルの蜜マリアさん、そして、出展者のみなさま、本当にありがとうございます!!

LOVE癖打ち上げのお酒は本当に美味しかった!!

男の子はどう生きるか?

高校時代は何をしていたか?
端的にはエピソードを書いた。

しかし、高校時代の友人と改めて話をしているが、状況は複雑で、しかも、その翌日に、中学時代の同窓会も開催されたのだから、今のボクとしては、いろいろなものを整理しなきゃいけない。
とにかく、いろいろ書きたいのだが・・・

高校時代、何を指南して生きていたのだろうと改めて考えてみると、庄司薫さんの「赤頭巾ちゃん気をつけて」に行きあたる。

母親の本は残念ながら初版本ではなかった。

母親からもらった本を読んだのは高校の時。
もちろん、高校当時、周りに誰もこの本を読んだ人もいなかったけれど、あれから、約30年。
上手くいかなかったこともあるけど、でも、大切なところは、変わらなかった、憧憬は変わらなかった、という、自負みたいなものは、ある。
今読んでも、そんなボクの思いを、庄司薫さんが、言語化してくれた本だと思う。

何でこの本が売れたんだろう?と改めて思う。
ボクのために書かれたような本!?

後に、森谷司郎監督、岡田裕介さん、森和代さん主演で映画化されていて、小説のイメージはもちろん、ボクが高校の頃好きだった女の子のイメージなのだが、映画もなかなかにボクのイメージに近いキャストだった。
相良直美さんの主題歌も名曲!!

同時期に聴いて、そして今もハマりまくっているPIZZICATOFIVEの世界観と合わせて、

男の子はどう生きるか?

それこそ、宮崎駿監督が「君たちはどう生きるか?」と問いかけた答えをボクなりに出したいと思っているのですよ!!

プロセスエコノミーなのかな?

APA AWARD2023、「LOVE癖」、

https://apa.or.jp/award-gallery-detail/17XGQw6ldb6YlVjZ/P-026/2023/?mode=detail&section=

ボクの写真作品としては、ある意味「ムーニー劇場」として結実してきた。
先日から、過去のムーニー劇場作品を、有料にて公開する試みも開始している。

本当に、作品を継続的に作成し、発表していくために、何卒温かいご支援を何卒よろしくお願いいたします!!
読んでいるみなさまの中から少しでもご支援いただきたいです!!

有料公開にあたって、今までの出演者のみなさま全員に、確認メッセージを送信させていただいた。
本当に、今までのムーニー劇場作品は、みなさまのご協力の賜物であり、感謝してもしつくせない。
ありがとうございます!!

しかし、ボクにとって写真とは何だろう?

ボクは、写真で全く食っていけていないし、「カメラマン」という生き方でもない。
高校時代好きだった女の子のために生きているわけでもない!!
会社人としては、ドロップアウト組である。

生き方として、諦観している一方で、まだまだ写真について、足掻いている自分がいる。

過去の作品について、出演者のみなさまに連絡しながら、これって、「プロセスエコノミー」なのかな?と考えてみたりする。
でも「ムーニー劇場」って、ボク、そんなアタマ良くないし、制作経過や将来まで、ビジョンを持って作られたものじゃないんですよ!!

そんな時に、ワタナベアニさんのnote記事の文章を読んでドキッとする。

勘弁してください。

高校の同窓会に行って、改めて写真を撮ってて良かったなと思うし、これからも撮ると思います。
全く写真で食っていける見込みなど立ちません。
ボクは、プロフェッショナルではありません!!

しかし、撮っています!!
そして、みなさまにお見せすると思います!!

よろしくお願いします!!


ムーニーカネトシは、写真を撮っています!
日々考えたことを元にして、「ムーニー劇場」という作品を制作しておりますので、ご興味ございましたらこちらをご覧ください!

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