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土佐鶴ラウンジvol.10より

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改めて、11月23日(土)「土佐鶴ラウンジ」ご来場ありがとうございました!
MCサムちゃんの破壊力に、持っていかれた、いや、ボクとしても、持って行っていただいて構わない!!くらいの衝撃的ライヴだったのですが、大人しめのカーディガンを着た、ボクのDJから、少しだけお話したいと思います・・・

Les monde fabuleux des YAMASUKI 素晴らしきYAMASUKIの世界

いやぁ、最初に聞いた時は、衝撃でしたw
日本語!?いや、空耳アワーか!?しかも、その後に、少年少女の合唱が響き渡るという、なんという狂った音楽!!
1970年代になんと、フランス、ダフトパンクのメンバーの父、ダニエル・ヴァンガードと、音楽プロデューサー、ジャン・クルジェールによって結成された、「YAMASUKI」!!

今回は、アルバム1曲目「YAMASUKI」をかけましたが、ボクが大好きなのは、「YAMAMOTO KAKAPOTE」ですねw

山本~もとください~
山ごと~ごとぬける~

って、楽しすぎる曲ですw
今回の土佐鶴ラウンジでは、MCサムちゃんの衝撃的ライヴで、「エンターテイメント」を、自分に課せられた!?課題と改めて感じましたが!?自分としては、「YAMASUKI」の曲をかけて、MCサムちゃんにつなげることが出来たのは、良かったと思っていますwww

さて、次にご紹介するのは、ボクの大好きなNHKFM土曜日朝7時20分からのピーター・バラカンさんの番組「WEEKEND SUNSHINE」で出会った曲から。

Ginger Baker 「Why?」

今まで、ボクは、正直申し上げて、JAZZにしてもロックにしても、「ドラマー」に対して、そこまで聴き込んだことが、無かったです。。。
旋律を奏でる、ギター、ピアノ、トランペット、サックス、バイオリン、チェロ・・・等々に比べて、パーカッショニストは、もちろんリズムとテンポを刻む基礎であるとは認識していましたが、例えばTHE BEATLESにしても、リンゴ・スターに注目して聴き込むなんてことをしたことが無かった。。。
その認識を変えてくれた(今更かよっ!?)のが、この、Ginger Bakerでした!

とにかく、「ドラムライン」がかっこいい!!

今回かけた、「Why?」は、Ginger Bakerの最晩年のアルバムなのですが、どの曲も、「ドラムを引き立たせる旋律」という曲ばかりで、本当にかっこいい曲ばかりなのですw

NHKみんなのうたより「北風小僧の寒太郎」

今回、最後にご紹介するのは、みなさまご存知、NHKみんなのうたより、「北風小僧の寒太郎」です。
いや、ボクは毎回、NHKみんなのうたや、NHK教育テレビ(現:NHKEテレ)の懐かしいメロディーを選曲しているのですが、今回、お客さんから教えて頂いたのは、この曲を「みんなのうた」で1974年に最初に歌ったのは、堺正章さんで、さらに調べると、「おかあさんといっしょ」で最初に歌ったのは田中星児さん、その後、リメイク版として、北島三郎さんも歌った曲だったのですね!!
全く意識せずに選曲していました!
いや、しかし、やはりこの曲は、盛り上がります!
「みんなのうた」でも、最も再放送が多い曲らしく、世代を超えて歌われる曲だと思います!!

「北風小僧の寒太郎」からの繋ぎが、少し強引だったのでは、ともご指摘いただきましたが、次につないだ曲は、Avicii(追悼の意味も込めて)に繋ぐDJも、ボクくらいだと思います。「北風小僧の寒太郎」が、「こども向けの演歌」を目指して、井出隆夫さんが作詞をしたそうなので、テクノ界の「泣き」の曲、Aviciiに繋いだのは、正解だったのでは!?と思っております。(←いや、強引だろっ!!!!)

そんな感じで、、、

次回土佐鶴ラウンジは、2020年3月を予定しております!
ますますパワーアップした選曲を目指しますので、是非ご来場くださいませ!!

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