見出し画像

600日後にUSCPAになる鹿 5ヶ月目

2022年1月からUSCPA、米国公認会計士の勉強を始めた。日々の思いや進捗度合いをリアルタイムログとして綴るツイート #600日後にUSCPAになる鹿 を見やすいように1ヶ月単位でまとめます。
後で世界のどこかの誰か1人くらいの役には立つかもしれないなあ、なんて考えて。

121日目〜150日目では、ようやく最初の科目であるFARの試験日が確定して勉強量を増やすあたりまで。

教科書4冊、合計900ページくらいあるので理解したと思った側から忘れていく怖さがある。

やる気を出すにはまず始めること、って言うのは真理だと朝勉強を継続して思う。やる気があるからできるんじゃなくて、始めたら後からやる気がついてくる。作業性興奮とか言うらしい。

理解が進むにつれて自分の無知さに気づき始めるやつ。ダニングクルーガー効果再び。

淡々と勉強する日々が辛すぎて、あえてポジティブなことを言ってみたり弱音を吐いてみたり。

覚えたそばから忘れてしまうので、妻の協力を得て夜の家事育児のルーティンから自分を抜いてもらい勉強に充てることに。頭が上がらない。

本当に変わり映えしない日々。成長を実感できない時期に継続するのが一番つらい。

受験票 (NTS) の発行にもいちいち時間がかかるのでなかなか試験日が確定せず、本番に向けたスケジュールもいまいち組みづらい。

妻の協力のおかげで夜の復習タイムが徐々に定着。でも夜に会議が入ることも多いので欲張らないのがイライラしない秘訣と心得る。

手続きに動きが。こういう変化があるとちょっと嬉しい。

最近ずっと海外出張もないのでパスポートが切れることに気づく。試験日を決めてから更新するとややこしそうなので、先に更新することに。これでさらに試験日の確定が遅れる。

ベストスケジュールでパスポート更新もできて、勉強も捗ったとして8月上旬の受験が最速。そこに焦点を当てて取り組むことを仮決定。

陽気はだんだん夏に。冬に初めた勉強は1科目の受験もしないまま夏に差し掛かろうというところ。出願する州にもよるけれど、受験までがとにかく長い試験。

手続きが仮にスムーズにいっても、今度は勉強が追いつくかという問題もあり。

遊んでほしい子供 VS 将来のために我慢して勉強したい父。

公会計2周目。1周目の記憶はほぼ無い。忘れては覚えての繰り返し。

仕事と家庭と勉強だけでオーバーフロー気味なので賃貸経営は小休止。すでに保有してる物件はトラブルさえ何もなければ管理会社さんにお任せできる点が不動産の強みの一つ。

仕事で使える他の単元と違って公会計・政府会計は本当に試験のためだけの暗記なのでなかなかつらいものがある。

パスポート更新を最速で終えてようやく受験日が決定。

試験日が決まると、自分の勉強法はこれで良いのだろうかと急に不安になって見直す。

試験のプレッシャーと中間管理職のプレッシャーとのダブルアタック。

やはり公会計は試験直前まで放置して、企業会計を念入りにやる作戦で。

2周目、3周目と周回を上げるごとに記憶が定着して加速する。

時差の関係で、運が悪いと本当に早朝から深夜までWeb会議という日も。そんな日は勉強時間が取れず焦りまくり。

忘れては覚え、忘れては思い出しの繰り返し。

会計初心者にとってはFARが鬼門。これを倒して弾みをつけたい。

自分と相手、双方の時間を奪ってしまうのでリプライやコメントは控えてますが、受験生のツイートは拝見して悩みに共感しきり。

この記事をまとめている8月時点でまだ職場ではUSCPA受験のことh言ってない。仕事が滞った時の言い訳になってしまう気がして。両立せねば。

USCPA取得のモチベーションは大小合わせて20個くらいありそう。いつかまとめます。

勉強の調子が少し上がると健康面が下がる。いろんなものを両立するのは無理で何かを犠牲にしないとやっていけない。

この日から夏まで2ヶ月ずっと復習、復習。実力がついてるのかどうかわからないままに走るのは目隠しマラソン的な辛さが。


以上が5ヶ月目のまとめでした。
その時々の気持ちを思い出したり決意を新たにするのに、こうしてまとめるのはやっぱり良いなと思い直してます。
この頃はとにかく時間がなくてリアルタイム更新ができなかったけれど、今後も合格まで、極力手をかけずに続けていきたい。



この記事が参加している募集

X日間やってみた

好きなコーヒー豆を買い、早起きをして、また何かを書きます。