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600日後にUSCPAになる鹿 12ヶ月目

2022年1月からUSCPA、米国公認会計士の勉強を始めた。日々の思いや進捗度合いをリアルタイムログとして綴るツイート #600日後にUSCPAになる鹿 を見やすいように1ヶ月単位でまとめます。
後で世界のどこかの誰か1人くらいの役には立つかもしれないなあ、なんて考えて。

331日目〜360日目では3科目目のBECに向けて勉強をするものの、最大のスランプ期を経験。長期間の試験勉強のリアルを綴ります。


500日間の勉強中はアルコールを絶っていたけれど、海外からの来客時は仕事上どうしても避けられず。
サッカーW杯を見たのは甘え。こっちは自分の意思次第で避けられたので、おそらくAUD合格して意思が緩んでた時期。


333日目と334日目が飛ばされていて、1日1ツイートのペースも乱れていた停滞期。
会計や監査未経験、かつ難関と言われていたFAR、AUDをそれぞれ一発で合格してきた反動で疲れと気の弛みが出ていた頃。

BECは比較的いまの仕事と近かったので、じっくりテキストを追うタイプのe-learningの方じゃなくサマリー版の教室講義(録画)の方を選択。この時の教室講義の担当が好きな倉谷先生だったのもあって。

基本スタイルは朝勉強、やれたら夜もという時間の使い方だったので朝晩ともにWeb会議が入るとしんどい。


また日付が飛んでる。確か朝イチの教室講義視聴は30分くらいはやっていたけれど、それ以外何もできていなかった週だったように記憶してる。


無理やり会計ネタとしてこじつけてるけれど、勉強してない。
年初から家庭のいろんな雑務を後回しにしてたので仕方ないといえば仕方ない。仕事や家庭と勉強との両立って言うほど簡単ではない。


またツイートの日付が飛んでる。本当にモチベーションが低かったんだろうと思う。


「巻き返し」というワードがいかにも、やる気だけで行動が伴っていないなんちゃって受験生の感じを表していて我ながら香ばしく感じる。
4科目の完走後は「へらじかさんは順調に勉強を進めてた」なんてTwitter上で評されることがあったけど、改めて振り返ると全然そんなことなかった。


この時はBECとREGの2科目のNTS (受験票) を発行済みだったのでBECを延期するとREGの勉強期間が短くなって苦しくなる玉突きが懸念された。


これまでの2科目で家族との時間を犠牲にした後悔が滲み出るツイート。


5時起きのためにiPhoneのアラームを鳴らすと家族を起こすリスクがあるけれど、Apple  Watchの振動はそれがないので良かった。


完全素人だったFARやAUDは素直に吸収していたけれどBECは仕事とのなじみが深い分、雑念が多かった。


夏は帰省せず1人で家に残ってFARの追い込みをしてたので冬はみんなで帰省。
一応実家にもテキストとiPadh持って行って少しだけやってた。両親には「あの時は表情が暗かった」と後日言われた。

このあと1週間以上ツイートの間隔が空いたので、12ヶ月目の記録はここまで。

当時のツイートを読み返してみてやっぱり、かなりの停滞期だったなーと懐かしい気持ちになりました。

これを読む人の中にはUSCPA受験を検討中の人もいるかもしれない。大半の人にとっては長期戦になるので、停滞はあって当たり前かなと思います。

次回、13ヶ月目は停滞期を抜け出すためにもがく様子をお届けします。


好きなコーヒー豆を買い、早起きをして、また何かを書きます。