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600日後にUSCPAになる鹿 11ヶ月目

2022年1月からUSCPA、米国公認会計士の勉強を始めた。日々の思いや進捗度合いをリアルタイムログとして綴るツイート #600日後にUSCPAになる鹿 を見やすいように1ヶ月単位でまとめます。
後で世界のどこかの誰か1人くらいの役には立つかもしれないなあ、なんて考えて。

301日目〜330日目では、2科目目のAUD受験とその結果発表あたりまで。

監査一巡の手続きが繋がってるので、ほとんどの出題範囲について丸っと理解するか丸っと落とすかの2択という感覚。


例はアホみたいだけれど、何かに置き換えて考えるのはAUDの理解を深める上では有効かもしれない。


Twitterのアプリ有効時間を15分に制限してた。勉強仲間はきっと大事だけれど、一番ではない。合格が第一。


リサーチ問題対策はどの教科でも試験数日前。それで十分間に合ったし効果もあったと思う。


中身がなくても毎日ツイートだけは半ば義務感で続けてた。勉強も、気分が乗らない時でも習慣化してどれだけやれるかがこういう長期の試験では大事だなと改めて思う。


Twitter校では本当にたくさんのアドバイスをいただいた。
自分は試験の中身についてのアドバイスができるような立場でもないので、こういうnoteみたいな雰囲気の共有って形であとに続く人の助けになればと思ってる。


Cross your fingers.  の意図だけどこの際 「領域展開」でも良い。


お盆のFAR受験から秋のAUDまで突っ走ってヘトヘトだった時期。


300日も続けてると自然に早起きができる。人間の不思議。


試験や勉強の中身については (2024年から新形式になっちゃうこともあって) このnoteでは意図していないけれど一応AUD振り返りも掲載。


どの教科のときも試験直後はTwitter校で次の科目の勘どころを抑えるべく調査してた。先人たちが残してくれたツイートは財産。


BEC学習法ガイダンスはA校のコンテンツ。効率的に合格を目指すには、こういうオリエンテーション動画が役立つ。


noteもコンスタントに更新してた、この頃は。
その後ペースが乱れてしまったけれど、全科目合格後の2023年夏にこうして振り返りながら過去ツイートをnoteにまとめてる。


AUD受験を早めたのはポケモン新作発売に合わせて。ふざけた理由に見えるかもしれないけど大真面目。
長い試験を乗り切るために勉強仲間が必要な人もいるし、1科目ごとにお祝いや美味しいもので自分を盛り上げるのも手。自分はそれがポケモンだったというだけ。


5時起きしてポケモンをやるという異次元の試験勉強ログ。良い子は真似しないように。


ゲームをしててもAUDの結果が気になる。


FARとAUDに2科目は会計や監査の素人には難しいと思って、先に倒す作戦。しかも日程的にかなり詰めたのでこの時期は疲労困憊だった。


勉強スタートから317日で2科目を突破。75点で合格なので薄氷の勝利。


ここまで良いペースで2科目取れたので、日々のストレスと勉強のペースとを再考していた頃。
AUD直前は試験に集中して家族の話も上の空だったのでバランスが難しい。


3科目、BECのテキストが登場。
ニューヨーク州への出願のために最初に一度開いているので、再会という感覚。


NTS=受験票。一度に2枚発行すると手数料分安くなるし、追い込んだほうがお尻に火がつくかなと考えて勇気の2枚同時。これが後々自分の首を絞めることに。


日付間違えてる。321日目が正しい。
あと先生の名前も間違えてる。倉谷先生が正しい。


こういうツイートが、このnoteで一番伝えたい内容かもしれない。
社会人、家族ありで重たい試験を受けることのリアル。


強敵の2科目を倒して完全に気が抜けている。
でも一旦気を抜かないと最後まで持たなかったかもしれない。


我ながら良いこと言ってる。USCPAは一握りの人をのぞいて長期で取り組む試験なので、やる気だけで走り切れる試験じゃない。習慣こそが大事。
ポケモンやってその習慣を崩してるんだから、そりゃそうだと今ならわかる。


振り返ると各教科で1回ずつくらい家庭不和が起きている。


試験勉強的には中だるみ。ものすごくリアルなUSCPA受験生の一場面。


自分はマルチタスクできなくて不器用だなぁと思うけれど、もうそういう性格というか資質なのでこの歳でいちいち凹まない。その性格だと自覚した上でどうやって長期戦を走るかという話。


後日ちゃんと振り込まれました。10万円。


NASBAのシステムエラーなんかの情報もTwitter上には同じように困ってる人が必ずいるので、トラブル対処の意味でもTwitter校のお世話になった。


皮算用か、大志か。無謀でもなんでも口にすること、文字にすることで近づく何かがあると信じてるので書いておく。
自分の場合は転職のためではなく、自社内での2度目の駐在チャンスを掴むための一つの助けとしUSCPAを位置付けてる。もしくは、万が一切られた時のためのジョブセキュリティ確保のため。

資格ひとつで何かが変わるほどの力はないけれど、機会を引き寄せるためのカードとして使っていきたい。


以上、12ヶ月目のまとめとしてAUD受験・合格からの中だるみ編でした。

勉強と家庭と趣味?のバランスについて端々から溢れるリアルを感じてもらえたなら書いた甲斐があります。

そして資格の活用についても。
20代なら合格後に監査法人というルートがあるけれど、果たして30代でどうか。どう活かすかは今後の継続テーマなのでたぶんTwitterでつぶやいていきます。


好きなコーヒー豆を買い、早起きをして、また何かを書きます。