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『質』と『量』の関係性

こんにちは、村田です。

みなさんはカメラを始めてから色んなものを撮っているかと思います。

風景、自分の好きな物、建物、スナップなど。

その中に『人』という被写体を撮ってる方も沢山いると思います。

ポートレートというジャンルですね。

肖像画という意味でもあるこのポートレート。
何をもってポートレートというのかはよく論争が巻き上がってますがそこは一旦置いておきましょう。
正直なんでもいいです(笑)

家族を撮ったり、パートナーを撮ったり、街中で声をかけて撮ったり、スナップで撮ったり、人を嫌な気持ちにさせないという前提であれば好きに撮って良いと思うんです。

そんな中でよく相談されるのが、ポートレートで副業をしたいとか、撮影依頼を受けられるようになりたい。

でもどうやって撮ればいいか分からない。ということ。

正直正解はないと思います。
自分が上手く撮れなかったと思っても相手がすごく喜んでくれたらそれは正解です。

逆に自分はこれ最高だ!と思っても相手の顔が物凄く曇っていたらそれは相手にとっては不正解かもしれません。

どう撮影したらいいのか、どうしたら依頼が来るようになるのか、撮ってもらいたいと思ってもらえるのかを考える事も大事です。

でも、頭で考えるより、まずシャッターを切ることのほうが私は大事だと思います。

量より質だと色んな世界で言われますがスポーツ含め私が知ってる一流になった人たちは必ずと言っていいほど尋常じゃない量をこなしているし努力をしています。

写真も同じ、色んな場所で、条件で撮影をこなしたからこそその時どう撮るのが最適なのか分かってくる。

コミュニケーションの取り方も相手によって何が正解か、引き出しが見えてくる。

経験に勝るものはないなと実感しています。

そんなこという私も諸先輩方に比べたらまだまだひよっこですし、ちんちくりんです。
スタートも遅い、キャリアも意味の分からないキャリア。

だからこそ誰よりも量をこなしながら学んで実践するしかないと考えています。

そんなこんなで、昨年からいつも仕事でも一緒するモデルさんにお願いしてポートレートを撮るフォトウォークをはじめました。

はじめて撮る方から経験者まで色んな方が参加されるのですが、そこでもやはり1回目より2回目、2回目より3回目の方が明らかに素敵な写真が増えるんです。

コミュニケーションの取り方などもどんどんスムーズになり、迷いがなくなりシャッターを切ってる姿を見てやっぱりこういう機会は大切だなぁと感じていました。

そして今回、2名のモデルさんを招いてはじめての室内での撮影を行うことになりました。

2人とも本当にプロ意識の高い、人としても尊敬できる素晴らしい人たちです。

Akariさん

maiさん

是非、楽しくみんなで撮影しながら色んな話をして共にレベルアップできたら嬉しく思います。

こちらの撮影会、すでに残り一名となっています。

気になる方はお早めにお申込みくださいませ。

お申込み、詳細は↓

宣伝みたいになってしまいましたが1人でも多くの方にこういう機会もあるよ?ということを知ってもらいたく。

別にこの撮影会でなくても他の方がやるワークショップ含めそのようなチャンスがあったら一度行ってみると新しい何かが見えてくるかもしれません。

楽しみましょう✨

最後に先日撮影会でモデルをしてくれるお二人を撮ったのでその写真を。
カメラはM10、全て撮って出しになります。

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