2月のAndroidNews 2024
まだまだ寒い日が続きますね。
サービス寄り
Google、「Bard」だけでなく「Duet AI」も「Gemini」に名称変更
Duet AI、使ったことなかったです。
結構使われているのかな。
Geminiアプリはまだ日本のストアには来ていなさそう。
スマホゲー「パズドラ」、サービス開始から12周年 2023年も好収益を維持、いまだ人気続く
スマホゲームでこれだけの期間走り続けているのがすごい。
数値がインフレしていそうだけど、long型で扱えないとかなったりしてないのかな。
ちなみに型はあるのか?と思って調べてみたら、例えばJavaだとBigIntegerというのがあるのか・・・。知らなかった・・・。
Geminiとの会話、一部のAndroid端末の「メッセージ」で可能に
Geminiアプリも出るけど、それより気軽にやれるってことなのかな。
Autoのメッセージ要約は便利そう。
「そこに無ければ無いですね」も防げる? ダイソーが公式アプリ、店舗在庫をスマホで確認可能に
アプリ出したのすごい。
そして会員登録不要。
Webでは検索できていたけど、アプリだとより検索しやすくなりそう。
オープンソースライセンスが見当たらなかったのだけど、何で作られているのだろう
開発寄り
「Android 15」のデベロッパープレビュー 1が登場
これは便利かもです。
日高さんが詳細をまとめてくれています。(いつもありがとう)
プロ。
更新を促すGoogle Playの新しいツール
PlayConsoleで設定するだけで、コールドスタート時にアップデートを促す画面が出せる機能みたいです。
キャンセル出来るので、強制アップデートではない。
Playアプリ署名とaab対応がされていれば使用可能。
InAppUpdateと何が違うんだろう?と思いましたが、そっちはコーディングが必要なので、今回はPlayConsoleだけで出来るのがメリットってことな気がします。
アニメーションでKotlin Flowを学ぶ
分かりやすく説明されています。
NFCタグ読み取り機能を使ったイベント受付機能を開発した話
ハードウェアとの連携はアプリのみ場合と比べて難易度が高いイメージ。
ComposeのPreviewで実行されてるかをチェックする
LocalInspectionModeはプロダクションコードで振り分ける感じになるのかな。
うまく分離できると使いやすそう。
Device StreamingがOpen Alphaに
developerページにも記載がありました。
今後価格がどうなるかにもよりますが、大量の端末を抱えなくて良くなったり、特殊な条件でデバッグをしたりしやすくなるは大きなメリットになりそうです。
Jetpack Compose material3の1.2で追加されたコンポーネント
iOSのSegmentedControlのような、SegmentedButtonが話題になっていましたね。
個人的にはMaterialToggleGroupと似ている印象を持ちました。
ML KitドキュメントスキャナーAPI
正面でなくてもいい感じにドキュメントを認識してくれるのが便利。
ZOZOTOWN AndroidにおけるViewModelの実装
分かりやすい記事でした。
ViewEventで関数を定義して、UIのイベント起因でVMでやりたいことを記載するというのは思いつきませんでした。VMにイベント起因メソッドが増えすぎることがあり、読みづらいと思うことがあったので、このような方法で整理出来るのだなと思いました。
Effectについては、私も以前はSharedFlowで処理するのが良いと思っていましたが「データを送信して完了すると前の画面に戻る」という処理の場合、送信中に画面を中断するとその間に完了した際のイベントは失われてしまうことがあるのかな?と思っています。
結局StateFlowで値をクリアする方法が良いと思っていますが、解決できるならSharedFlowの方が使い方があっていそうな気がします。
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