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【成長率最大化!】学校の「あたりまえ」を問いなおすオルタナティブスクール

みなさん、こんにちは!もあふる運営のひよです。
気づけば6月。台風やら梅雨やら、本州は大変そう……と思いながら、初任者研修に追われている私です。


さて、今回のブログは、2023年6月1日の講義をまとめたものとなっています。
アーカイブもありますから、ぜひそちらも併せてご覧ください。


今回の講師は、もあふる初!
オルタナティブスクールを運営されている蓑手章吾先生です(みのさんと本稿では呼ばせていただいています)


講師紹介

蓑手 章吾先生
・元小学校教諭(10年間)
・「HILLOCK初等部」スクールディレクター(校長)
・お子さんが2人
noteもやってます

都心のオルタナティブスクール HILLOCK初等部

みのさんは「HILLOCK初等部」というオルタナティブスクールを運営されています。

オルタナティブスクールとは…

学校教育法に定められている「一条校」(幼稚園・小学校・中学校・義務教育学校・高等学校・中等教育学校・大学・高等専門学校・特別支援学校)とは異なる、
もう一つの(alternative)学校のこと。

独自の教育方針に基づいた教育を提供している学校です。

通う年齢の子どもたちは小学生ですが、「小学校」は一条校の名称なので、「初等部」という名前だそうです。

子どもたちは、不登校など、様々な理由はありますが、一条校に籍を置いたまま、「HILLOCK初等部」に週5で通っています。

「HILLOCK初等部」は東京都にあります。都心だけど自然と触れ合えるのが「HILLOCK初等部」の魅力です。

余計なものはスクラップ!

「HILLOCK初等部」と公立小学校の違いは、教育方針だけではありません。

小学校に限らず、一条校ならば「あってあたりまえ」の学年、比較、評定、宿題、ノルマがない学校なんです!

一人ひとり、得意不得意発達もバラバラなはずなのに、同年齢で括られて、できるできないで評定がつけられて……

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