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「バルセロナ原則」3

「バルセロナ原則3.0」の3つ目は、
「ステークホルダー、社会、そして組織のために、アウトカムとインパクトを明らかにすべきである。」です。

「アウトカム(目標に対する効果)とインパクト(影響)を明らかにすべきである」という部分は、自社内だけではなく、広報活動を行った結果について外部にも明示していくことを表しています。

例えば、企業が新しい商品を発売しました。
多くの場合新商品発表会やリリースを発表します。
その際には目標を設定します。「X媒体取り上げられる」「SNSでのリーチ数を●とする」「商品認知に関しての調査をする」などがあります。それに対して売上はどうだったかなどどのような影響があったかを明示します。

社員はもちろん、営業現場、金融機関、株主などへ提供していくことでが社会とのつながりで求められてきます。

広報活動は自社内だけの話ではなく、外部に対して効果を出していく必要があります。

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