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ベトナム市場を開拓する!デジタルマーケティングの記事7本


フィードフォースベトナムの森です。ホーチミンでECモール・広告運用など、デジタルマーケティングの支援を行っています。

目的別ではパフォーマンス・ブランディング、媒体別ではFacebook・Google・Shopee・Lazada・TikTok・Shopifyなど、ご支援が増えていく中で気づいたことを記事にしてきました。

ベトナム×デジタルマーケティングのニッチな内容ですが、お役に立てば幸いです!

ベトナム×デジタルマーケティングの全体最適化 記事3本

1. デジタル時代のマーケティングファネル

N1分析を行った後は、改めてマーケティングファネルに立ち返る。

ベトナムのECにおいても、目標や評価軸がなくSNSの更新を行ってエンゲージが伸びなかったり、流行りのKOLにとりあえず手を出して、単発の施策に終わってしまうようなケースがあります。

知名度の低い商品の場合は、目の前のプラットフォームでまず少額の検索広告から始めて、そこで得た気づきをもとに施策を設計するのが良いです。

2. ベトナムでのソーシャルメディア運用/コンテンツの大事さ

ソーシャルメディアをリターゲティング広告・ソーシャルコマースのみで使用してしまうケースもありますが、本来の役割の「コンテンツ運用」も当然、全販路に中長期で大きな影響を与えます。

ベトナムの新興アパレル企業Coolmateの事例とベトナム市場データから、「ブランド・エクイティをパフォーマンス・マーケターのKPIにする」「ブランディング指標とパフォーマンス指標を結びつける」が重要と分かります。

3. ベトナムでのB2Bマーケティング戦略

外資がベトナム進出するにあたって、B2BのマーケティングノウハウはB2Cと比べてあまり出回っていないですよね。

人材紹介とM&A仲介ビジネスを例にとって、ウェブサイト構成・KPI・相性の良い媒体・ベトナム企業への営業手法を解説しました。

日本語や英語の検索ではリーチしにくい、具体的な競合や、営業活用できるFacebookグループ・メディアも挙げています!

ベトナム×E-commerce 記事4本

4. Shopee・Lazada・TikTok Shop・Tikiを徹底解説

相性の良い商品と価格帯を売り手視点でまとめました!

ポイント:
• Shopeeでは、①30万ドン以下の商品、②Shopee Mallに登録、③美容・ファッション・FMCGカテゴリー、のいずれかを満たすと良い

• TikTokでは安い商品が販売されるイメージがあるが、実際の販売価格のボリュームゾーンはShopeeやLazadaよりも高い

• 顧客体験(レビュー・配送・レスポンス率など)に問題がある場合、複数のマーケットプレイスへの出店は問題を悪化させる可能性があるため、オススメできない

5. Shopee広告の完全版

ベトナムECモールの王者Shopee。

Shopee広告は購入までの流れがスムーズなので、Shopeeに出店していてROAS重視であれば、まずはじめに取り組むべき広告です。

Google・Facebook広告と比べてShopee広告はシンプルですが、最適化のためのレバーは色々とあります。特に、商品名の最適化は見落としがちですが、広告効果を上げるためにとても重要です。

6. 東南アジア独自のCPAS広告を解説

東南アジアでよく使われるダイナミック広告「CPAS広告」。モール(Shopee・Lazadaなど)での行動データをもとに、Facebookなどでターゲティング広告を配信する手法です。その始め方を具体的に解説しました!

7. Shopee上位プランを解説

ベトナムでのShopee Mall(Shopeeの上位プラン)加入の条件、メリット・デメリットをまとめました。注文ごとに手数料が発生したり、オペレーション要求が高くなりますが、トラフィック増加・広告費抑制に効果があります。


以上です!もし気になるトピックがあれば、ぜひお気軽にご連絡ください^^(Facebook/LinkedIn/Twitter

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