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こぼれ落ちそうなほどぷるっぷる❗️「山ふぐ」の異名を持つ折田農園の岩櫃こんにゃく

【📝私の記事では、音声読み上げ機能を使っているかたにも伝わりやすくするために、あえてひらがなや絵文字で表記している箇所があります📝】

群馬といえばこんにゃくっしょ❗️
いわびつというのは地名で、岩櫃山という山もあって、ハイキングできるそうです。

JRあがつま線郷原駅から1km
直売所はひっそりと、川のほとりに佇んでいます。

で、こんにゃく。まず、どデカいんです❗️
あまりにも大きすぎる。
半分にカットしてくれるとのことなので、半分のサイズで買いました。

袋に入ったこんにゃくを持っている写真

それでも大きくて食べきれるか心配でしたが、結論からいうと、2人で3回でペロっと平らげてしまいました。
刺身では2日から3日
煮た場合は4日から5日
日持ちするそうです。

原材料は群馬県産蒟蒻芋と炭酸ナトリウムだけ。

まず持った時のぷるぷる感がすごい❗️
逃げだしそう。

こんにゃく
「ぷるぷる。
 ぼくわるいこんにゃくじゃないよ。
 むしろ食物繊維が豊富で
 体にいいこんにゃくだよ」

まずは刺身こんにゃくで食べることに。
流水にしばらく浸けます。
程良い薄さに切っていきますと、浅いピンクベージュのお色みをしています。
大葉の上に並べたら緑色が透けてしまって、せっかくの透明感がでなかったので、あとから少しずらしました。

おおざらに大葉を敷きこんにゃくを並べた

いざ、ファーストバイト。
ふおぉぉぉぉぉ❗️これは‼️
本当に、こんにゃくの概念を覆すような食感。
こんにゃくで感動するなんて😋
これは面白い体験になりました。
酢味噌やわさび醤油で食べるのがオススメだそうです。

2日目は中華サラダ風に。
きゅうりや人参とともにほそぎりにして、
ごま油と白だしで和えて、ごまを多めに投入。
かなりの量があったのに完食です。

最後はおまちかね、おでんです。
こんにゃくは水から下茹でして、一旦ざるにあげ、
昆布でだしをとり、大根、じゃがいもと煮ていきます。
卵とがんも、薩摩揚げ、はんぺんも入れました。

鍋で煮込んだあつあつおでんの写真

こんにゃくは煮てもすっきりとした味わいで、いくらでも食べられます。
久しぶりにおでんを食べて、最高❗️
はんぺんなんてたぶん十数年ぶりに食べたけど、味しみしみでおいしいのね。

以下は折田農園さんの公式サイトから引用

普通の市販されているこんにゃくとの違い

折田農園のこんにゃくは生ずりです。
こんにゃく造りは生芋より造り、火力を使い、良くねる事で舌ざわりも良くなります。味も良く染み込んで、美味しいおでんにもなります。
お店で販売しているこんにゃくは、こんにゃく精粉を使い、湯でといて造る方法をとっている品が多いです。
火力を使い、しゃもじでよく練るのは効率が悪く、量産出来ないので、企業が大量に造るのは無理があります。
当園みたいな小さな店が小さな鍋で1ヶ1ヶ真心をこめ造るのが精一杯でしょう。
そのかわりこの方法だと、味の染み込みが良く、冷やすと山ふぐと言われる位、しなやかでこても舌ざわりが良く、美味しいこんにゃくができあがります。

折田農園公式サイト