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メイプルリーフ金貨購入(^_-)-☆

(田中貴金属のメープルリーフ金貨関連情報より)
名称 メイプルリーフ金貨
発行元 カナダ王室造幣局
品位 99.99%の純金製  
1オンス (重量 31.1035g)

メイプルリーフ金貨はカンガルー金貨と違い、長らくデザインが変わっていなかったのですが、田中貴金属のページに以下のように記載があり、今年から肖像デザインが変わっていると推測しています。(購入理由はこのデザイン変更です。)
「2024年4月後半より1オンス金貨の肖像デザインはチャールズ三世国王デザインに替わります。」

ただ、田中貴金属のオンライン購入(田中貴金属 総合口座(ネットサービス))でのメイプルリーフ金貨の購入はコインの年度指定ができないので在庫次第で2024年の1オンス金貨になるかどうかは不明です。
もっと後の時期に購入すれば、在庫の循環が効いて2024年デザインであろうという事が推測されますが、金価格が上昇傾向、ドル円もドル高維持がみられるので、ちょっと焦って今回購入しました。(届くまでドキドキですね。)


★ちなみに過去のnode記事で書きました過去の金貨購入データです。

■ 2022年9月 カンガルー金貨1oz 279,127円
当時の金価格 8,807 円/g (地金価値としては 273,928円)

■ 2023年2月 カンガルー金貨1oz 292,623円
当時の金価格  8,924 円/g (地金価値としては 277,567円)

■ 2024年3月 カンガルー金貨1oz 361,225円
昨今の金価格 10,905 円/g (地金価値としては 339,183円)


5月10日の金の小売価格は 12,978 円/g
1オンス金貨なので31.1035gですので、 12,978 x 31.1035 = 403,661.223
金インゴットの場合はおおよそ 403,662円 ですね。メイプルリーフ金貨のような金貨にはプレミアム(加工や流通コスト)や購入手数料(販売店)、送料(店頭なら無し)もかかりまして、その分割高になるのですが、購入にかかった費用は 「430,440円」でした。金価格そのものが高いお値段になってきているので、プレミアムも手数料も連動して増えているんでしょうね・・(>_<)

ま、このあたりも金貨は投資に向かない一面でもあるかと思います。
貴金属マニアの単なるコレクターによる物欲なので、早く安く買いたい
のですが、市場価格連動の商品だけに、価格の吊り上がり局面では
単に焦るのみですね・・(*'▽')

株式投資であれば、売りたいときに数クリック処理で売却できてしまう流動性を有するのですが、貴金属はそうはいきません。また売買の差益にかかる税金の区分も株式と違って不利です。単純に貴金属投資としての売買目的であれば、インゴットや金貨の現物ではなく、貴金属ETFをお勧めします。(現物保持は盗難リスクがあり、別途保管にもコストが掛かりますし、貴金属マニア以外は避けてよいかと・・(-。-)y-゜゜゜)

投資主体別売買動向 (5/2週までのデータ)

さて、趣味の話は置いておいて、今週も週末になりましたので定点観測的に市場を観察しましょう。まずは「投資主体別売買動向」です。これは5月2日週までのデータなので、週遅れで日本株市場全体の動向を観察できるのですが、「個人」は売り継続姿勢で、1月からのトータルではギリギリプラス圏内に収まっています。逆に海外投資家は5月2週も買いが優勢となっていました。GW期間だと思いますので営業日も少なく総量面では低めです。

続いて実験的に始めた積み立てNISA枠での「オルカン」と「S&P500」へのインデックス投資の5月11日現在の状況です。(*'▽')

インデックス投資(積み立てNISA)状況 (2024/05/11)

アメリカ株式市場の持ち直し続伸で利益も回復、そしてドル円もドル高状況に戻ってきていますのでダブル効果で利益がぐっと引きあがった感があります。コツコツと積み立て投資を行う中でもドル円の為替の影響はリアルタイムに影響として出るものなのだなぁ~ということが改めて良く分かる状況だと思います。(^_-)-☆



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