見出し画像

ChatGPTに聞いてみた:エンジニアがソースコードをコピペするのは良いのか?悪いのか?

以前、エンジニアのコピペについての記事を書きました。
だめなの??嘘でしょ?
https://qiita.com/k1morikawa@github/items/2f130ba8352636ea672f
結構、賛否多数いただきました。僕も色々と視野を広げる事もでき、ありがとうございました。
今後はこういう事は、ChatGPTに聞いてみようという事で、エンジニアがソースコードをコピペするのは良いのか?悪いのか?を聞いてみました。
エンジニアがソースコードをコピペすることについて、良い面と悪い面があります。以下に詳しく解説します。

【良い面】

1. 時間短縮

コピペすることで、同じ処理を何度も書く手間が省けます。これによって、開発時間の短縮や作業効率の向上が期待できます。
例えば、次のようなコードがあったとします。

def greet(name):
    print("Hello, " + name + "!")
    
greet("Alice")
greet("Bob")
greet("Charlie")

このコードでは、greet関数を定義し、その関数を3回呼び出しています。この場合、greet関数を何度も定義するのではなく、コピペして利用することで、処理の重複を避けることができます。

2. 正確性の確保

一度作成したコードを再利用することで、同じ処理が正確に実行されることが保証されます。これによって、バグの発生や誤った処理の実行を防ぐことができます。
例えば、次のようなコードがあったとします。

def calculate_total_price(prices):
    total = 0
    for price in prices:
        total += price
    return total

このコードでは、リストに含まれる値を全て足し合わせるcalculate_total_price関数を定義しています。この関数をコピーして利用することで、同じ処理が正確に実行され、バグの発生や誤った処理の実行を防ぐことができます。

3. 知識の共有

ソースコードをコピペすることで、他のエンジニアが書いたコードを簡単に利用できます。これによって、知識の共有が促進され、技術力の向上に繋がります。
例えば、次のようなコードがあったとします。

import requests

response = requests.get("https://example.com")
print(response.content)

このコードでは、requestsモジュールを使ってWebページのコンテンツを取得しています。このコードをコピーして利用することで、requestsモジュールの使い方を学ぶことができ、他のプロジェクトでも同じような処理を行うことができます。

【悪い面】

1. 著作権の侵害

ソースコードをコピペすることで、他人の著作権を侵害する可能性があります。特に、オープンソースソフトウェア以外の場合は、著作権者から許可を得ない限り、ソースコードのコピーは違法となります。

2. セキュリティ上のリスク

コピペされたソースコードが、脆弱性を含んでいた場合、セキュリティ上のリスクが発生する可能性があります。特に、信頼できないソースコードをコピーして利用する場合は、マルウェアや攻撃のリスクがあるため、注意が必要です。

3. 依存性の問題

コピペされたソースコードが、依存するライブラリやモジュールのバージョンによっては動作しない場合があります。これによって、バグの発生や予期しない動作が発生する可能性があります。また、コピペされたソースコードが依存するライブラリやモジュールのバージョンが更新された場合、コードを修正する必要があるため、メンテナンスの負担が増加します。

4. コードの理解不足

コピペされたソースコードが、自分自身の理解とは異なる場合、コードの修正やデバッグが困難になる可能性があります。特に、ライブラリやモジュールを利用する場合、その機能や使い方を理解していない場合、コードの修正やデバッグが困難になるため、注意が必要です。
以上のように、ソースコードをコピペすることには良い面と悪い面があります。エンジニアは、利用するコードがどのようなものか理解した上で、適切に活用することが求められます。また、著作権についても適切な注意が必要です。

最終的には

最終的には、ソースコードをコピペすることには利点もある一方、欠点もあるということが言えます。そのため、状況に応じて適切に判断する必要があります。
具体的には、以下のような場合にはソースコードのコピペが適切かもしれません。

利点

  1. 生産性の向上
    同じような機能を持つソースコードを、毎回新しく書く必要がある場合、コピペすることで生産性が向上する可能性があります。また、コピペしたソースコードを改変して再利用することで、さらなる効率化が期待できます。

  2. 学習の支援
    コピペされたソースコードを、自分自身で解析して理解することで、プログラミングの学習に役立つ場合があります。特に、初心者の場合は、自分でソースコードを書くことに時間を費やすよりも、まずは既存のソースコードをコピペして解析することが効果的かもしれません。

  3. コミュニティの貢献
    オープンソースソフトウェアの場合、コピペすることで、コミュニティに貢献することができます。コピペされたソースコードを改変して、新しい機能を追加したり、バグを修正したりすることで、オープンソースプロジェクトに貢献することができます。

一方で、以下のような場合にはソースコードのコピペが適切ではないと言えます。

欠点

  1. 著作権の侵害
    ソースコードのコピペは、著作権侵害につながる場合があります。著作権があるソースコードをコピーする場合は、著作権者からの許可が必要となります。また、著作権フリーのソースコードでも、出典を明記しなければならない場合があります。

  2. セキュリティ上のリスク
    コピペされたソースコードには、脆弱性が含まれている可能性があります。これらの脆弱性を悪用する攻撃が行われることで、セキュリティ上のリスクが発生する可能性があります。特に、信頼性の確認ができないソースコードをコピペする場合は、特に注意が必要です。

  3. メンテナンスの困難さ
    コピペされたソースコードを使用する場合、後で修正や改善を行う際に、コピペ元のソースコードを探し出す必要がある場合があります。また、コピペされたソースコードには、元のコードと異なる部分が含まれている可能性があり、これらの部分を修正する際には、大きな手間がかかる場合があります。

以上のように、ソースコードのコピペには利点もある一方、欠点もあります。そのため、適切な判断を行い、状況に応じてコピペを利用するかどうかを決めることが重要です。また、コピペする場合には、著作権やセキュリティ上の問題に注意し、適切な対処を行うようにしましょう。

まとめ

ソースコードをコピペすることには、利点と欠点があります。利点としては、時間の短縮や作業の効率化、既存の知識や技術を活用できることなどがあります。一方、欠点としては、著作権やセキュリティ上の問題、信頼性の低いソースコードの使用、メンテナンスの困難さなどがあります。
最終的にどちらが良いかというと、状況によって異なります。コピペをする場合には、著作権やセキュリティ上の問題に注意し、信頼性の確認を行うようにしましょう。また、コピペされたソースコードを使用する場合、後で修正や改善を行う際に、元のコードを探し出したり、異なる部分を修正する必要があるため、メンテナンスの手間がかかることにも注意が必要です。適切な判断を行い、状況に応じてコピペを利用するかどうかを決めることが重要です。

どちらかに決めて下さいを聞いてみる

ソースコードのコピペには、利点と欠点があるため、状況によってどちらが良いかは異なります。適切な判断を行い、状況に応じてコピペを利用するかどうかを決めることが重要です。また、コピペする場合には、著作権やセキュリティ上の問題に注意し、適切な対処を行うようにしましょう。

もう一度、どちらかに決めて下さいを聞いてみる

状況に応じて、ソースコードのコピペが良い場合と悪い場合があります。利点と欠点を理解し、判断力を養うことが大切です。適切な場面で適切に活用し、不適切な場面では自分でコードを書くことが重要です。また、コピペしたコードを使用する場合は、信頼性や著作権、セキュリティに配慮し、必要に応じて修正を加えることが必要です。

最後に

結局きめてくれませんでした。
良い面悪い面があるのでなんとも言えないというのが結論ですね。
未経験の皆さん、若手エンジニアの皆さん、勉強方法について悩みがあればなんでも気軽に質問して下さい!
これからも記事を書いていきますので、モチベーションアップのためフォロー、イイねお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?