見出し画像

未経験エンジニア必見:初めての会社の選び方

未経験エンジニアとのQA

先日、未経験エンジニアの方に”初めての会社の選び方について”、インスタで質問もらいました。

はじめまして♪
私は現在、エンジニア職に転職を考えています。しかし、全くの未経験なのでその辺のお話を聞かせてもらえればありがたいです🤲

Q

はい、どんな事が気になってますか?

A

主には仕事の中身が気になります

Q

基本的には、事業側の担当者がいて、その方の要望を聞きながらシステムを作成します
ただ最初は先輩エンジニアの指示に従ってプロ作る感じです

A

先輩エンジニアからご指導受けながら進める感じですね。ありがとうございます。

Q

はい、ちゃんとした会社なら大丈夫ですよ

A

そこが選択に難しい所です

Q

エンジニアが10人以上いれば大丈夫だと思います、面接の時に聞きましょう

A

10人は何か意味があるのですか?

Q

10人超えるとマネージメントで階層にする必要があります
なので、10人以上にするには、マネージメント力が必要になるので教育とかも考えてると思います

A

何故10人以上エンジニアいる会社が良いか

立ち上げ時

会社は立ち上げ時は、CTOの力によってアーキテクチャ、インフラ、CI、CD等すべて決められます。
その後、採用に関してもCTOが一人で面接して、採用決定をする事が多いです
(時にCEOが入る場合もありますが、人間性を見てもらう感じですね。)
開発、技術、組織構築に関してCTOが全ての権限と責任をもって行動します。

優秀なエンジニアを集める時期

しかし、これは徐々に限界が来ます。開発速度を上げていくためには、一人ではなく、優秀なエンジニアの力が必要となります。
この優秀なエンジニアを頑張って採用して開発を協力してもらいます。

個人の動きだけでは限度の時期

優秀なエンジニアを知り合いベースやスカウトで集めていくのも5,6人くらいまでは結構な速度で進められるでしょう。
しかし、そこから先は、中々進まない時期に入ります。

若手エンジニアを採用して育てる時期

この時から若手エンジニアを採用して育てる事を始めます。
そのため、10人以上エンジニアがいる会社は、エンジニアを育てる土台が出来ているという事が判断できます。

右肩を決める時期

立ち上げ当初は、全てを決めていたCTOを更なる開発速度をあげるには、右肩となるエンジニアを決めて、その人にある程度任せる時期に入ります。この時からCTOはマネージメントを考え始めます。
そのため、10人以上エンジニアがいる会社のCTOはマネージメントをやってる会社になります。

まとめ

未経験エンジニアとして初めての会社選び方としては、10人以上エンジニアがいる会社を選ぶことをおすすめします。
もちろん経験値のあるCTOの場合は、10人以下でも大丈夫かもしれませんが、育てる環境が出来てない場合が多いです。

最後に

エンジニアの皆さん、エンジニア未経験の皆さん、若手エンジニアの皆さん、勉強方法について悩みがあればなんでも気軽に質問して下さい!
これからも記事を書いていきますので、モチベーションアップのためフォロー、イイねお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?