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セキュリティの基本:IDSについて

未経験からエンジニアになりたい人は、プログラミングから始める人が多いと思いますが、
エンジニアの仕事は、プログラミングだけではありません。そして、プログラミングだけでは、エンジニアになれません。同時にプログラミングが苦手でも、システム構成や開発の流れを理解するとエンジニアに近づきます!
今回は具体的なIDSの動きについて更に詳しく調べてみましょう!

IDSとは

IDSは不正アクセスを検知し通知する役割があります。
不正アクセスを検知する方法には、シグネチャ型とアノマリ型があります。

シグネチャ型とアノマリ型

  • シグネチャ型
    正常パターンを登録し、範囲から外れた場合に異常検知とする。ホワイトリスト方式。

  • アノマリ型
    不正パターンを登録し、該当アクセスを異常検知とする。ブラックリスト方式。

IDSの利用

ネットワーク型IDS

  • DMZセグメント全域を監視

  • 社内の期間システムを流れるパケットを監視

  • トロイの木馬などを含む社内LANからの不正侵入を監視

  • ファイア・ウォールが正常に動作しているか、攻撃の兆候そのものがないかをチェック

ホスト型IDS

  • ファイル・サーバーやWebサーバーなど、情報の漏洩や改竄を防止。

まとめ

  • IDSは不正アクセスを検知し通知する

  • シグネチャ型とアノマリ型がある

  • 利用の仕方おして、ネットワーク型とホスト型がある

最後に

未経験の皆さん、若手エンジニアの皆さん、勉強方法について悩みがあればなんでも気軽に質問して下さい!
これからも記事を書いていきますので、モチベーションアップのためフォロー、イイねお願いします。


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