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森北出版_数学

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森北出版の数学系の書籍の記事です。
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記事一覧

【内容一部公開】2つの理論を、この1冊で身につける!――近刊『加群とホモロジー代数…

2024年5月下旬発行予定の新刊書籍、『加群とホモロジー代数入門』のご紹介です。 同書の一部を…

森北出版
6日前
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【内容一部公開】現代数学の最高峰へ!――近刊『数論幾何入門‐モジュラー曲線から大…

2024年5月下旬発行予定の新刊書籍、『数論幾何入門‐モジュラー曲線から大定理・大予想へ‐』…

森北出版
2週間前
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【内容一部公開】新しいスタンダードの誕生――近刊『代数学入門-群・環・体の基礎と…

2024年1月下旬発行予定の新刊書籍、『代数学入門-群・環・体の基礎とガロワ理論-』のご紹介…

森北出版
3か月前
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【著者による寄稿文公開】近刊『確率的シミュレーション』

2023年12月中旬発行予定の新刊書籍、『確率的シミュレーション』のご紹介です。 発行に先立ち…

森北出版
5か月前
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【内容一部公開】現場の問題解決・改善活動に役立つ1冊!――近刊『事例で学ぶ 実務者…

2023年11月上旬発行予定の新刊書籍、『事例で学ぶ 実務者のための統計解析』のご紹介です。 同…

森北出版
6か月前
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【はじめに公開】合否を分ける!関数電卓のスキルとテクニック――近刊『土地家屋調査…

2023年6月上旬発行予定の新刊書籍、『土地家屋調査士試験のための関数電卓徹底攻略ガイド』の…

森北出版
11か月前
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【まえがき公開】新しく、パワフルなアプローチ――近刊『圏論によるトポロジー』

2023年6月上旬発行予定の新刊書籍、『圏論によるトポロジー』のご紹介です。 「数学的対象そのものよりも、ほかの対象との相互関係に注目する」という考え方は、現代数学において重要であり、圏論はこの視点から学ぶための枠組みを与えるものである。 本書では、圏論的アプローチを用いて、位相空間論をはじめとするトポロジーについて説き明かす。特に、普遍的性質を強調した位相的構成、ホモトピー、フィルターによる収束の扱い、極限、余極限、随伴に重点を置いている。 本書を読むことにより、ひと

【内容一部公開】15歳でハーバード大学に入学した天才が語る、数学の本質がわかるスト…

2023年5月下旬発行予定の新刊書籍、『数式なしで語る数学』のご紹介です。 15歳でハーバード…

森北出版
1年前
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待望の本格専門書!――近刊『モデル理論』はじめに公開

2023年2月中旬発行予定の新刊書籍、『モデル理論』のご紹介です。 同書の「はじめに」を、発行…

森北出版
1年前
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数学は不完全である――近刊『クルト・ゲーデル-史上最もスキャンダラスな定理を証明…

2023年2月上旬発行予定の新刊書籍、『クルト・ゲーデル-史上最もスキャンダラスな定理を証明…

森北出版
1年前
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代数、幾何、解析、…の各数学分野に新たな視点を与える――近刊『平坦構造と複素鏡映…

2022年12月中旬発行予定の新刊書籍、『平坦構造と複素鏡映群・パンルヴェ方程式』のご紹介です…

森北出版
1年前
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定評ある入門書、待望の邦訳――【近刊紹介】『max-plus代数とその応用』

2022年12月上旬発行予定の新刊書籍、『max-plus代数とその応用』のご紹介です。 本書は2005年…

森北出版
1年前

哲学の世界では「確率」をどう解釈し、論じているのか?――近刊『確率の哲学 ― 因果…

2022年9月下旬発行予定の新刊書籍、『確率の哲学 ― 因果論思考から帰納論理へ ― 』のご紹介…

森北出版
1年前
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第一人者による、本格的な入門書――近刊『数理人口学入門』読者へのガイダンス公開

2022年9月中旬発行予定の新刊書籍、『数理人口学入門』のご紹介です。 同書の「読者へのガイダンス」を、発行に先駆けて公開します。 *** 読者へのガイダンス 本書を手にした読者の大部分は、ある程度数理モデルに慣れ親しんでいても、数理人口学に関しては初めて、あるいは聞いたこともなかった、という方ではないかと思う。またより一般に、人口学というものも、周知の学問とはいえない。そこで、本文に入る前に、筆者が考える数理人口学のポイントとなる視点について、一言述べておきたい。 人