まゆさんの推し本屋さん

仕事と暮らしをないまぜに、どれだけ畑に近づいていけるか模索中の社会人。畑を中心に、大好…

まゆさんの推し本屋さん

仕事と暮らしをないまぜに、どれだけ畑に近づいていけるか模索中の社会人。畑を中心に、大好きな食・本・写真・映画・ボドゲ・旅・音楽を掛け合わせたゆかいな晴耕雨読生活をするのが夢です。主に、GOBOやチームaiyueyoにて活動中。

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もりまゆの推し本リスト(ゆるゆる更新中です)

①温かい具沢山スープ本。ぎゅぎゅっと短編です。 ②「みんな」は嫌い。「あなた」は愛しい、本。 ③心の水分補給本。サラリと短歌です。 ④道端の草花が愛おしくて、食べちゃいたくなる本。(仮題) ⑤文学作品が愛おしくて、食べちゃいたくなる本。(仮題) ⑥「好きって絶望だよね」美しくて残酷で、弱肉強食な世界。(仮題) to be continued…

    • 狩猟免許取得への道①申し込み編

      1.はじめに / 実は最近、狩猟免許(第一種猟銃、わな猟)を取得いたしまして…! \  去年一時期、よくお話の種にしていたのですが、「いつか取りたいと思っているんだよね」「具体的どんな試験内容なの?」と、資格取得に関心を持っている方が意外に多いことを知りました。  今年もそろそろ募集案内の時期だと思うので、備忘がてら取得までの道を記録に残しておこうと思います。  もし気になる点、もっとこんな情報があったらいいな~と思うことなどございましたら、わかる範囲で追記いたしますの

      • 現地の熱量浴びまくり!駆け抜け1ヶ月

        去年が自分の中であまりにも動きすぎだったので、「今年はあまり動かず地元に根を下ろし、近くに目を向けて行動しよう!」と思っておりました。 さて、2月上旬から3月上旬まで、どこで何をしていたかというと ①島根県(ぶどうの農福連携に関する聞き取り) ②東京都(アグリキャリアセミナー) ③富山県(支援者向け事業承継合宿) あ、あれ〜〜〜〜地元どこ〜〜〜〜 (しかもなんと!ぜんぶ仕事じゃないのです。なんて楽しいのだろう💸) 書きたいこととやりたいことが渋滞している状態です

        • 農業の事業承継イベントを開催してみる理由

          はじめに   昨年から、GOBOという団体で、「農家の事業承継」や「農家の事業承継ノート」に関連するイベントをぽそりぽそりと開催しております。  先日ご縁があり、著者の伊東さんにお会いした際「まゆさんがどうしてこんな自分の仕事・業務でもない活動を積極的にやろうとしているのかわからない」と言われました。(単純に疑問そうなお顔をされていたように思います。きっといい意味!)  実際これまでの人生で、イベントを主催する経験はあまりなく、表に出ることも大変大変大変苦手(人前で話すと

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        もりまゆの推し本リスト(ゆるゆる更新中です)

          「フォロワー」から「プレイヤー」になってみたい宣言

           こんにちは。畑に近づきたくて界隈をうろうろしている社会人、もりまゆです。どうぞよろしくお願いいたします。  気を抜くとすぐ「他人軸」に乗っかり、「誰かのために」という気持ちが先行して、使命感に燃えがち(たまに燃え尽きがち)な自分ですが、年末頃から、人生で初めて「プレイヤーになって中心で世界を回したいかも…?」という感情に気がつきました。  その感情に至った経緯について、文字に残してみることにしました。お付き合いいただけると嬉しいです。 ナエドコと私 経緯をお伝えする上で、

          「フォロワー」から「プレイヤー」になってみたい宣言

          ③心の水分補給本

          【あらすじでもなんでもない前書き】 短歌集です。しかもベスト歌集みたいです。 【もりまゆ的推し語り】  「んああ心が荒んでおる!!美しい言葉に触れたい!でも読む時間あんまりない!でも心の水分補給したい!!」と思った時によくこの短歌集を読んでいます。  もう何度も読んでいるので15分の電車タイムでさらりと読み終えてしまうのですが、透明なグラスに入ったひんやりとしたきれいな水を、ごくごくと飲んでいるような気持ちになれます。  またこの作者さん、食べ物の描写が多いんです。数えて

          ②「みんな」は嫌い。「あなた」は愛しい、本。

          【ざっくりあらすじ】  「友だち」って何だろう?  いつでもそばにいること? 気が合うこと? たくさんいると、より楽しい?  足が不自由で「みんな」が嫌いな女の子と、病気がちな女の子。人よりゆっくりゆっくり歩く2人の女の子を中心に繋がっていく「きみ」の物語です。  周りの表情や空気感が気になって気になって。  誰かより劣っていることが悔しくて妬ましくて。  1人ぼっちになってしまうことが世界の終わりのように怖くて。  そんないろんな悩みを抱えた「きみ」が主人公です。  学生の

          ②「みんな」は嫌い。「あなた」は愛しい、本。

          ①温かな具沢山スープ本

          【ざっくりあらすじ】  社会生活が息苦しく、生きるのをやめてしまおうと決心した主人公。重たい灰色みたいな気持ちを抱え、あてもなく彷徨いたどり着いた山奥の民宿で自殺を決行するが、失敗に終わってしまう。  民宿を中心に農村で流れる静かな時間。「何もしない」をする日々を過ごすうちに少しずつ体に体温が、心と栄養が流れていく。  自分が何が好きでどんな人間なのか思い出した時、時が進み出す。 【もりまゆ的、推し語り】 この作家さんは、(この作品に限らず)ご飯の描写がたまらなく美味しそう

          ①温かな具沢山スープ本