見出し画像

山本太郎VSホリエモン         原発処理水海洋放出 

ホリエモン アルプス処理水は安全であるから海洋放出しても問題ない

 論拠
 1、放射能を自然放射能以下に希釈しているから。反対してる奴等は自然放射線と人工放射線を別物と勘違いしているバカ→問題のすり換え
 2、主にトリチウムが含まれている汚染水のトリチウムもその他の汚染物質もできる限り除去して海水で薄めて海洋放出するから問題ない。
 3、れいわ新撰組などの左派の活動家などが汚染水は危険だから海洋放出してはいけない、と述べ立てる事で利権化している。利権に利用してるだけで風評被害を招いているだけ。
 4、福島の魚は食べるなと言ってる馬鹿は科学が分かってないんだから中学からやり直せ。

 山本太郎 汚染水を今すぐ海洋に放出する理由は無い
 1、処理水をトリチウム水と呼ぶべきでは無い。
  汚染水には理論上210種類の放射性物質が含まれると想定される。(実測はしていない)アルプスで除去出来る核種はセシウム、ストロンチウムを含む62種類。
その濃度を減らし基準値未満にするが、全てを除去出来るわけではない。汚染水を海に流したとして、セシウムやストロンチウムの総量は計算していないので分からない。
 海に放出される前に測定の対象となる核種は30種に絞り込まれる。
 トリチウム以外は微量だからトリチウムだけ測れば良いというのは間違い。
 180種の放射性物質については測定さえしていないのだから総量で幾らになるのかも分からず安全かどうか判断するのは危険。
 PIF(太平洋諸島フォーラム)の専門家パネルはこうした東電の測定法、評価法の根本的な問題点を指摘している。

 2、放射能汚染水を飲料水の基準で評価するべきでは無い。何故なら、飲み水の放射能基準には生体濃縮という考えは反映されていないから。だから、今すぐ汚染水を海洋に放出するべきでは無い。地上で保管するべき。
 3、経産省では、トリチウム以外の核種を取り除いた処理水(トリチウム水)を流すんだから安全だというプロパガンダを流して国民を騙そうとしている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?