見出し画像

Civil Disobedience (市民的不服従)

 税金の国民負担率は今年度の見込みは47.5%、江戸時代の5公5民に迫る勢いだ。

 30年も賃金が下がり続け、コロナと戦争によって、諸物価が急激に上がっているのだから税の負担増は国民には厳しい。

 国民が重税に喘いでいるにも関わらず、政府は政権を維持する為に法人税を下げ続け政府を擁護する組織には補助金を垂れ流す。選挙での票が欲しいからだ。

 そして、福島原発の汚染水を世界の反対を押し切って海洋に放出したり、ガザのパレスチナ難民を爆撃するイスラエルのジェノサイドを支持する政府に対する国民の不信感は益々高まっている。

 税金は一部のお友達のためではなく(ホリエモンのロケット事業のような)、
その他の全ての国民のために使って欲しいのだ。今まさに、国民は重税に喘いでいるのだから。

 19世紀半ば、アメリカのヘンリー・デヴィッド・ソローはメキシコ戦争や奴隷制に抗議して税金の支払いを拒否して「市民的不服従」を実践した。

 多くの日本国民は崖っぷちに立たされている。今こそ、日本国民は「市民的不服従」を実践する時が来たと自覚するべきではないだろうか。

 こんな出鱈目な政権を見て見ぬふりをする事は出来ない。

 税金の不払いを実践する為に今、画策している所だ。

 幸い、70歳近い僕に明日は無い

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?