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SNSから離れてみたら

2ヶ月ほど前に「SNS断ち日記」というものを始め(今はめちゃめちゃ更新をさぼっていますが)
現在進行形で、
・旧Twitterのアプリおよびアカウントの削除
・Instagram、Threads、Blue skyは残している
という状態になりました。

今まで1番依存度の高かったTwitterから離れることで、自分の時間の過ごし方がガラリと変わりました。


実は、アプリを消したあともときどきWebでTwitterは覗いたりしてしまったのですが
その度に、このSNSが「どうでもいいこと」をみんなで寄ってたかって叩く場である ということを強く実感しました。
今までこんなところに入り浸っていたのが信じられません。


その代わり、テレビやラジオでやらないネットニュース類にとても疎くなりました。
芸人の結婚だったり、だれかの炎上だったり…
そういうことに疎くはなりましたが、全く後悔はしていない。
むしろそういう情報から自動的に離れることで、精神衛生がとても良くなったことを実感しています。



話は変わりますが、この有給消化期間に「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」の配信を今更見ました。
(頑張っている子達に弱いので毎回号泣してました😭)
(佐々木心菜ちゃんデビューおめでとう😭😭)

これを見ているあいだは純粋な気持ちで全員の事を応援できていたのですが、それはSNSを見ずに配信を見ていた事が大きく影響したと思います。
見終わったあと、SNS(旧Twitter)で色々調べると、応援の声と同時に"愚痴垢"だったり"物申し系"のツイートが引っかかってしまいます。
もし、私がSNSにあるこの声を見ながら番組を見ていたら、自分の「好き」や「良い」と思ったものに自信が持てなくなっていたかもしれません。
そこでもまた、今まで自分の価値観を「SNSの知らない人の声」に揺るがされていたことを改めて感じました。


SNSは自分の「好き」を発信する場だけにしたい。

誰か(しかも知らない人)の「嫌い」に惑わされたくない。

これで、SNSから離れるという決意が固まりました。

いままでアプリは消したもののアカウントを残していたTwitterはアカウントごと削除。
好きなことを壁打ちするだけのブルースカイとThreadsに移行しました。

一旦、SNSと意図的に離れてみることで
自分なりのSNSとの付き合い方 というのが見えてくると思います。

私なりのSNSの理想形は
「好きなことを発信する」場であること
「嫌いなものに共感する」場では無いこと
がわかりました。

デジタルデトックス とまではいかないけれど
情報に惑わされて気が付かない間に疲弊をしている事を実感し、見直してみること
それが出来ただけでもすごく自分にとって価値があったと思います。

もはや探しに行かなくても勝手に情報が入ってくる情報社会で
SNSに振り回されず、自分の価値観を守っていきたい。
完全に断つことは多分きっと難しいけど
上手につきあっていきたいです。
これからもよろしくな、SNS。

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