今日は今までマッチングアプリをやってきた中で，2回目も会いたいと思った人とそうでなかった人の違いについて女性目線で話したいと思う。

マッチングアプリで彼氏を作る前は，多いときは週に４～５人の方に会っていたこともある。
私が相手の方と会うまでは，メッセージを1日に2往復くらい，それを1週間ほどすると相手の方がお誘いをしてくれて会う約束を取り付けていた。

マッチングしている相手の方は自分が決めた条件に当てはまる人を前提に，いいねしてくれた人から選んでいた。

マッチングアプリで自分にあった人を見つけるためにはこちらを参考に。

ただ，条件に当てはまっていても顔が好み，とかではなくてきちんとプロフィールを読んでマッチングするようにしていた。
私は恋人がほしかったし，将来結婚もしたいと思っていたので軽い気持ちでやっている人よりかは真面目に向き合おうとしている人を選んでいた。
真面目に向き合おうとしている，というのをどこで判断していたかというとプロフィール欄で一言書いてあるよりも自分の言葉で書いているかどうかだ。

たまにちゃんと書いているように見せかけてどこかで同じような文章を見たな，というコピペ文の人はマッチングさえしていなかった。

そして実際に会った時に，次につながるかどうかの判断が今日の本題なのだがそれは写真が実物とかけ離れすぎてないか，当日楽しくお話しできたか，一般的なマナーができているか，だった。

まずは写真と実物に相違がないかである。
実際，アプリだと昔の写真を使っている人も多くて，本人と会っても誰だかわからないなんてことも数回あった。

若すぎる写真，体系が違いすぎる写真，加工が強すぎる写真。
ちょっと違うくらいならばいいけど，全然違うとだまされた気持ちになるからやめてほしい。

当日ちゃんと楽しく話せたかどうかというのはみんな重要視しているところだと思う。
私は初対面の人と会う時，普段の自分を出すことはせずに，接待モードのようになる。

当日までに相手のプロフィールを読み，メッセージした内容を読み返して，当日は相手の動作や言葉使いを観察し，会話を引き出すように努めている。
自分があまり話すのが得意ではないので，相手に話してもらうほうが楽だし場が盛り上がるからいつもそうしていた。

その時に相手が楽しそうに話してくれたら次会っても問題ないと思う。
ここで話せなかったり，あまり雰囲気が盛り上がらなかったら次はないな，と思う。
それは相手が悪いとかではなくて，自分とは合わないなと思うからだ。

いくら顔が自分のタイプでも今後付き合っていく上で会話のテンポが合わなければ関係を続けていくのはしんどくなってしまう。

人見知りで緊張する人でも，人見知りですとか緊張してます，って伝えてくれればさほど盛り上がらなくてもある程度話せれば問題ないと思っていたから，そういう人たちは「緊張している」ことを自己開示することは必須だと思う。

あとは自分の話だけではなく，私にも会話を振ってくれる人はなかなかの好印象だった。
コミュニケーションが上手な人は自分一人で話すのではなく，周りに気を配れる人が多い。

変に付き合ってないのに女性扱いされるよりは友達感覚で気を使ってくれる人のほうが好感が持てる。

アプリで出会った人の中で，付き合ってもないのに彼女扱いというか，自分は女の子に気を遣えますアピールなのかわからないけど，特別感を出してくる人がいた。
駅まで女性を迎えに来てくれるとか見送ってくれるくらいならば異性の友達にもやると思うけど，その人は一味違って悪い意味で印象強かった。

駅の階段を降りようとするときにすぐさま私の目の前に立って階段を一つ降り，手を差し伸べてきたのだ！！！

何をしたいかわからなくて首をかしげていると私の手を取り，「危ないから」と言ってまるでおとぎ話の王子様がお姫様をエスコートするように階段を降り始めたのだ…

この人，女性に優しい自分に酔いしれている…

正直，全くときめかなかった。
そういうのは付き合ってからでいいと思うし付き合ってからもそんなことを外でされるのは恥ずかしいなと思う。

最後に一般的なマナーができているかどうか，なのだがこれは出来てないと一発でアウトにしていた。

完璧でなくちゃいけないわけではないけど，ある程度は今後付き合っていく上でできて欲しいなと思うのが正直なところである。

例えば箸の持ち方。
ちょっと違う，くらいだったら全然かまわないんだけど，うまく使えてなくてしまいには手でつかみながら口まで運ぶ人がいて引いた。
確かその方は30歳を超えていて，まあまあ有名な企業に勤めていた。
それなのに小学生でもできるようなお箸の持ち方が出来ないなんて愕然とした。

私は実家が割としつけに厳しく，お箸の持ち方，お椀の持ち方など食事のマナーに対しては特にきれいに食べるように言われていた。
だからお箸の持ち方が出来ない人は家庭環境に違いがあうように思えて今後価値観の違いでうまくいかないような，そもそも一緒に食事をするのが蓮かしいと思ってしまう。

アプリであった人と次も会うか決める要因は人によってそれぞれだと思うから，私の意見も一女性の見解として考えて欲しい。みんながみんなそうじゃないとは思うので。

▼わたしと彼の出会いはマッチングアプリです。