見出し画像

島日記 noteを書く時間

いつもは民宿の仕事があるので、出かける前にnoteはある程度書いておく。
朝のひと時が頭もクリアで、座って窓を眺めていると何かしら思いつく。

私のnoteは主義主張もないいい加減日記、絞り出してウンウンいう必要はない。
深く考えない性格なので心情を吐露したり、私はこう思うなどの文章は書きたくても書けない。
日々の暮らしを描写するだけだ。

書きたいことが浮かんだ時はいいのだが、見つからない時は朝の気分で出だしだけでも書く。
一年が過ぎたので気どってみたり、気負って書くことはなくなった。

読み返して恥ずかしい文章ではなくなったが、趣旨が曖昧で、ただ思いついたことを書いているだけである。
毎日読んでくださるかたのためにも、もっと爽やかな空気が感じられるnoteにしたいと思うのだが。

今日から三日間休みになったので気が緩んだのだろう。
ずるずると先延ばしにし、昼寝が終わっても一行も書けていない。
そのうちに何かイメージが湧いてくるだろうと待つが、なにも湧き出ない。

諦めてその気持ちを素直に書くことにした。
やったー、もう四百五十字になっている。
ここでひと息、コーヒーを淹れよう。

朝、見出し画像だけは入れていた。
昨日初めて見つけたヒルザキツキミソウ、庭はまだ蕾だったが、道路沿いで見かけたのでヘルメットを被ったままカシャ。

そうだ、それで月見草、待宵草のことを今日は書こうとしたのだった。
太宰治の「富士には月見草が似合う」竹久夢二の「待てど暮らせど〜」の宵待草。
そこで先日紹介したホシナコウヤ氏のコラムを覗いて意気消沈してしまう。
月見草の夢幻の境地へ」を読みヘナヘナになって書くのをやめた。

あまりにも完璧な月見草の話、これでは改めて書けるはずがない。
これでは私のnoteに支障が出る、直前に読むのはよそうと決めた。

揺れる姿が守ってあげたい
庭のつぼみ

庭の黄色い草花をいろいろ。
春は黄色が多い。

ウマノアシガタ
タンポポ
コナスビ
ニガナ
コウゾリナ
レンゲ草はもう種に
植物の種は芸術的
雨に濡れて恥ずかしそうなアカメガシワの新芽


今日もnote無事かけました。
お付き合いくださってありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?