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島日記 ごぼ天うどんが食べたくて

シーグラスの写真を見てきれいと思ったので早速近くの海に行った。
以前は見かけたはずなのに、探しても見つからない。
あまりの暑さにくらくらし、結局ひとつ拾っただけだった。

シーグラスとは、ガラスのかけらが海を巡り波に削られて角がとれて、曇りガラスになった小片。
もともとの瓶の色、透明、緑、茶色が多い。
アクセサリーを作ったりするようだ。
ガラス瓶の使用が少なくなり今後は少なくなるだろうということだ。

砂浜のほうがあるのかしら。
今度は砂浜の海に行ってみよう。

先日からごぼう天うどんが食べたくてたまらない。
いつもはグリーンコープの冷凍ものを保存しているのだが、切れていたのでごぼうを買って作った。

福岡ではごぼ天うどんという。
どこの町にもうどん屋さんが多く、ごぼうの切り方、揚げ方はそれぞれ違うがみなおいしい。
飲んだ後の締めはラーメンが定番だが、地元ではごぼ天うどんだった。
天かすのスープが呑兵衛にはピッタリ。

だしはいりこと昆布、鰹節、干ししいたけでとり、みりんに薄口醤油で、きもち甘めにとった。
干しあごがあればもっといい。
残念ながら福岡の柔らか麺でなく讃岐の麺だったけどおいしくいただく。

島にはお蕎麦屋さんはあるが、うどんの店は聞かない、どっちかというとうどんを食べるようだが。
家で食べるものなのかもしれない。

たくさん揚げた残りのごぼうは明日丼にしよう。
この暑さなのに揚げ物までするとは。
食欲の落ちない夏日である。


海の暑さはまた違う
ネギがないので青じそで

三日三晩干した梅を取り込んだ。
見込み通り晴れが続いて上出来である。
シソに漬けていたのは赤梅酢に戻し、白梅酢のほうはそのまま保存しよう。
シソは粉に。
去年の梅もたくさんあるが、気持ちが豊かになるのでそれでいい。
いつまでも悪くならないし。

久々のキュウリとオクラ
民宿のおやつ
暑くて暑くて、おいしかった
夕暮れ


今日もお付き合いくださってありがとうございます。

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