時々珍しいトロピカルフルーツを見かける。
画像はスターフルーツ。

以前食べた時は酸っぱすぎて、飾りもの果物かと思っていた。
先日、地元産の並ぶ店で見つけて食べたら、ほんのり甘くシャキシャキして梨の食感がした。
梨のように甘くはないが、淡白で好きな味だ。

上と下では味が違うので、スティック状に切るといいと後で知るが、やはり星の形に切りたい。
完熟したら黄色になる。
こんなに笑顔になれるなら、他のフルーツもケチケチせず、横目で見ないで食してみよう。

次はムクナ豆。
初めて見る豆だったので好奇心から購入。
インド原産のつる性マメ科。

日本でも江戸時代以前まで、「八升豆」という名で栽培されていたらしい。
薬と毒は紙一重、言葉通りの植物だ。
食べるられるようになるまで何日かかるか、処理というか調理が大変。
今保温の途中のなので、出来上がったらまた書こうと思う。

スィートスプリング。
ハッサクと上田温州みかんを交配した柑橘。
島でも栽培しているが、市場には出回っているのだろうか。
先日、摘果作業に行った友人にもらったものだ。
まあ何とたくさん落としてしまうのか、大きくするために間引きされるのだ。

まだ若いのでポン酢の酸味が足りない時に加えようと、果汁にするつもりだ。
食べごろはまだ先だが、ジューシーで上品な甘さのミカンである。

紫芋。
栽培している友人からもらった。
濃い紫が加熱しても消えないのでお菓子に利用される。
普通のサツマイモよりあっさりした味で、ねっとりしている。
おそらく種子島紫系だろう。
アントシアニンたっぷり。

マコモダケ。
何度も書いているが、まだ出ていたので今回はキンピラにした。
茹でなくても柔らかいのでタケノコより、調理が簡単。
シャキシャキ感はないが、ジャガイモのキンピラに近い味がする。
皮はお茶にしていただいた。

植物の南限、北限が多いのでいろいろな種類の食べ物が手軽に食べられるのはありがたいことである。
それにしてもナマモノ、やることが多すぎる。

3時ごろ、オリオン座流星群をみる。
星月夜の中一瞬で流れる光の線、ふたつ見たら首が痛くなった。
オリオン座は真上にあった。

今日も訪問くださってありがとうございます。
早めに投稿して二度寝することにしよう。