見出し画像

森のようちえんピッコロに、年中で途中入園した日々を書くことにした訳

こんにちは。加藤真美です。

私が普段更新している、アメブロとは別で書いていくこのnoteは、

山梨県北杜市にある森のようちえんピッコロへの、入園を考えるお母さんお父さん、おじいちゃんおばあちゃん達への、何か参考になればいいなぁと思って始めました。

ブログだと形に残るから、10年先でも、20年先でも、子どものようちえんをどこにしようかと考える、我が子想いの熱心な親御さん達に繋がれると思ったから。

森のようちえんはどちらかというと一般的ではないと思うし、情報も少ないかも知れない。

園によって保育の内容は全く違うし、価値観もそこにいる大人によりそれぞれで、森のようちえんはひとくくりにはできないんです。

そして、令和元年から始まった幼児教育無償化。ピッコロはその対象外。(令和2年10月5日現在)

ますますピッコロが遠い存在になってしまっては悲しいので、このブログが、入園を迷う方々への応援になれたら嬉しいです。(全て私の主観でのものの見方、捉え方からの発言になることをお許しください)

私は茨城県に住んでいて、夫の仕事も変えられないなか、茨城にローンのある家がありながら、山梨にも拠点を持って通園することについて悩みました。

セレブでもないのに、この無償化の時代に費用をかけて子どもを育てる選択をするのに、ひとりで悩む時間が多過ぎました。

見学には、入園をほぼ決めたときにやっと行くことができて。それまで一人で悩んできたことが、先輩母さん達のあるある?話しに励まされて、自分の中の「こうしたい」という根っこの気持ちがしっかり見えて、入園を決めることができたんです。早く行けば良かった、早く話せば良かったと心底思いました。

ひとりでもんもんと悩み堂々巡りのような日々に、一瞬で光が差し込むような感覚だったんです。

頭で考えて悩んでばかりで行動できないでいたから。(その時間も大切だったけれど)息子を連れてさくっと行ければ良かったなぁと思います。

※保育視察には何十回とひとりで行っていたので、保育内容の素晴らしさはわかっていたし、先生、保育スタッフさん、保護者の皆さんへの尊敬はもともとありました。

私のありのままの、息子との通園の日々をこうして書いていくことで、数年、数十年先のどこかの親子と繋がることができたら、私は最高に嬉しいです。

そして、私の話を親身に聞いてくれて、いつも子どもの育ちを一番に思ってくれる、ピッコロの先生、保育スタッフの皆さん、お母さん、お父さん、OBさん、地域の方への恩返しになれば嬉しいです。

年中の7月に途中入園の息子。きっと卒園まであっという間の日々だと思うけれど、沢山書いていきたいと思います!

〜いつまでも、この場所が続いていきますように。そして、この保育が世界中に広まって、誰にとっても平和で優しい世界を創っていけますように。〜


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?