今日は、妻が退院して、5日ぶりに家に戻る。できる限り、家を綺麗にしておこうと、朝から少しバタバタ過ごす。もともとワークショップに参加予定だったので、少しゆっくりとした時間を過ごすことができた。

１．しかし慌ただしい毎日だった
今日は、予定がなかったので、妻と病院でゆっくり話をしたり、家に帰ってからも雑談したりしたが、いつもはあれをやろう！これをやろうと！思考がぐるぐる渦巻いていたことに気づいた。今の観点で考えると「何をしているんだろう」「何をやっていたんだろう」という感じもあるが、99.9％のサラリーマンはこの感覚で生きているのだろう。いや、99.9％と思っているのはごく一部で、他の皆さんはゆったりとした人生を送っているのかもしれない。

この慌ただしい病をどうにか克服しないといけない。
つねにゆっくり、つねに肚にある感覚を大切にしたい。

そんな今は、雨が大降りでカフェから動けない。

２．夢日記
今日も今までとはトーンが異なる夢だった。
豊かな田舎街の一軒家に住んでいる。すぐ目の前に、大きな沼がある。
ゆっくりとした時間が流れている。家の前の沼で釣りをすると、入れ食い状態であった。
エサは、頭を切り落とした魚である。それを餌にルアーで遠くに糸を垂らすと瞬間に魚が食いつく。それを引き上げると、頭が切り落とされた魚が掛かっている。沼の中ではぐいぐい引かれる感触があるのだが、陸に上げると頭が切り落とされた魚は動かない。
それを永遠に10回以上続けていた。入れ食いなのでただただ没頭する楽しい時間であった。中には、40㎝ぐらいの大きな魚も連れてワクワク楽しんでいた。

【夢をひも解く】
余り、ワクワク楽しい夢が少なかったので、少し心境の変化があるのかもしれない。何かに没頭する夢は初めてだったのかもしれない。

３．妻の退院
それほど、重い病気ではなかったが、やはり退院後は体調が優れないようで、短い時間家事をやって、基本的に寝ている。明日から仕事だが、余り無理をしないで欲しい。
娘は嬉しいのか、母親に絡みついているが、それはそれで辛そうなので、絡みはこちらに引き受けることにした。

妻は入院で、少し忙し過ぎたと気づいたようで（仕事と家事）、少しゆっくりできる生活にシフトできれば良いと思う。短い入院だったのでライフシフトまではいかないが、やはり入院を機に色々考えたようだ。休むこと・じっくり考えることは内省の良い機会だと感じた。

よし、明日は何も他の仕事はせずに、執筆に集中しよう。