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Reflection Journal 2019年8月22日 朝

最近、朝起きられずに7時ごろまで眠っている。それはそれで良いのだが、少しずつ朝の目覚めの時期が到来した感じがある。朝まで眠っている心地よさと、そろそろ自分の芯から起きてみようという感じが入り混じる。


1.昨日のミーティング
①朝は会社のメンバーとミーティング
 真剣に、会社のビジョンと、本人の方向性について話をした
②夕方にある会社の役員とミーティング
 メンタルモデルが見つかり、かなりのダメージを受けていたいので、フォローのミーティングをしてきた。彼女なりに自分の足で立つ決意をされていたので、素晴らしい変容だ。友達などの人間関係の断捨離を始めたようだ。
③夜にある方とのミーティング
 この方は、何となく魂グループの一員という感じがあり、現在の絆・将来の絆づくりに食事をした。近況報告も含めて、軽く将来のビジョンについて話をした。

このようなミーティングをしながら、ビジョンに基づいた仲間づくりを始めた感じがある。関係性の濃淡が見えてきた。何となくであるが、魂のご縁がある人と、そうではない人の違いが分かるようになってきた。

あと、これまでは現実世界をコントールすることに力を注いできたが、変えようと思わずに、素直に受けることを選択できた。それと同時に、将来は自分で作れることが体感できた。既に将来の憂いも、懸念事項もない。

後は、最後に反応が残るエゴ的なものとどう向き合うかという処理が残っている感じである。また、やさしさ・感謝・ご機嫌の感じを忘れているので再度自己設定しよう。


2.特殊能力の存在に気づくことはマネジメント力を上げる
最近、特殊能力・欠落能力という言葉が頭をよぎる。
人には特殊能力(その人独自の卓越した能力)があると話をしてきた。
それが、他の人に見えないものが見えるとか、他の人が感じないものを感じるとかだと分かりやすいが、一般的な人、特に男性は下記のような特殊能力を身に着けているかもしれない。

○他人より、すぐに初対面の人に馴染む
○瞬間的に、多面的に考えて意思決定できる
○相手に分かりやすく、説得できる

このような特殊能力の場合は、ビジネスの強みとか、単なる優秀人材の一側面と捉えられてしまう可能性が高い。そうなると、その本人は多少の強みという認識はするが、それが自分の特殊能力だと気づかないだろう。

そして、その人がマネジャーになったときに不幸が訪れる。それは、誰でも初対面でも話ができたり、迅速な意思決定ができたり、相手を説得できたりすると思うので、部下にもそれを強要してしまうことだ。できて当たり前だと思ってしまうと、それができない部下に強く当たる可能性がある。

そういった意味で、マネジャーも自分の強み(特殊能力)、弱み(欠落能力)をしっかり認識しておかないと、自分と比べて相対的に部下を評価してしまうので、やはり自己認識は大切なのだろう。

そういった意味で、強み・弱みという表現より強い「特殊能力」「欠落能力」という言葉を使って世の中に浸透させていきたい。

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