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Reflection Journal 2019年6月24日 夕方

今日は、朝から何となく心がうごめいており、余り良い週のスタートを切れなかった。地震があり、その前兆で何かを感じたのかと思ったが、自分を探求していくと、風邪の引き始めだと感じた。早速、レンコンパウダーなどを飲んだ。何となく、自分の体のエネルギーに意図的になることで、風邪は回避できた感じがある。今日は食事を余り取らず、寝ることに専念しよう。


1.誕生日の食事
家族3人で、フランス料理を食べに行った。娘は、本格的なフランス料理が初めてだったので、テーブルマナーも含めて学びの機会になった。娘が疑問に思ったことをコソコソ話してくるので、妙なテーブルになったが、家族楽しく夕食を食べることができた。
家族3人でたわいない話をしたり、笑ったり、それは楽しい時間であった。近くに(といってもバスで移動)このようなフレンチを出すところがあるとはびっくりで美味しかった。しかし、これも胸躍るような体験ではなく、日常そのものだ。
会社のメンバーが、50歳の誕生日にプレゼント送ってくれたのが嬉しかった。思いがけないプレゼントは嬉しいものである。


2.夢日記
娘の勉強と関連がある夢であった。
(現在、算数を指導しているが、①算式をきれいに書く ②計算を楽にするについて、小厳しめに指導している)

知らない兄弟を指導している場面だった。iPadで勉強をしており、算数の問題もiPadで出される。非常に便利で、問題をある基準で検索やフィルターをかけることができ、効率よく勉強を教えることができた。

感覚としては、自慢したい自分の存在があった。

【夢をひも解く】
娘を教えている自分の中に、親というより一個人の力量を見せつけたいというエゴが生じる。指導していると、徐々にエゴ的な波動にシフトする自分に気づく。ここには、注意しても、注意しても出てくる。

娘はたまに気を悪くすることがある。父親の話を聞かなくなったり、やる気がない表情をする。そんなときは、ベッドルームに行く。昨日は初めてカギをかけているようだったが、これは放置した。しばらくすると、いつもの娘になって帰ってきた。綺麗な表現をすると、素晴らしい「レジリエンス力」だ。などと、感嘆している場合ではなく、自分も反省しないといけない。


3.研修を振り返り
今日は、ある金融系の教育担当者育成の研修に参加した。4日間の研修の最初の3時間だけを受け持った。難しいとは思いつつ、「学び」だけではなく「動く」というボールを投げた。金融機関の組織課題は、年々複雑化しているような気がして、早めに手を打って欲しいという思いからだ。
今回は、対話×役員を巻き込んだ組織改革を提案すると流れにしたが、担当者からは「去年と違った表現で面白かった」とフィードバックをもらった。自分の中では、使命・お役目という視点ではなく、役員ワークショップをやって組織を変えたい欲求が段々膨らんできている(それでも胸躍る度は70%ぐらいである)。


4.心の成長のデザイン
新入社員研修で、心の成長の側面で研修を受注できた。大手企業に受け入れられたのが嬉しい。徐々にこの世界観が広がれば良い。今回はレジリエンスという軸で、自己開示力の向上・適性診断を使った自己認識する力の向上、NAICANノートを使って内省の習慣作りなど若手から自己洞察・自己内省ができるように支援したい。若い人たちが心の取り扱い方法が理解できると、成長も早いと思う。そもそも発達段階が高い若者が多いので、先輩・上司に絶望しないスキルも必要だ。
何か、データが収集できれば良いと思う。そんな仕掛けも考えていきたい。

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