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2022.11.11 at GROWLY "表象概論"


初東京終わって次の日のホーム京都GLOWRYです。

MoritaSaki in the pool

  1. September

  2. She set under the bridge

  3. For Jules

  4. Ivy in NavySkirt

  5. She died under bridge

裏では渋滞に巻き込まれ遅刻するのではないかという戦いがありました。
なんとか15分前に滑り込み、無事ライブをすることができました。世界に感謝します。東京へ行ってGROWLYに帰ってくると家のような安心感がありました。この2日連続ライブのおかげで新たな課題をたくさん発見しました。自分に足りないところを見つけたときが一番嬉しいしイキイキとしています。なぜなら作戦が立てられるから、作戦を立てるのが世の中で一番面白い仕事ですからね。

次の日何となくジャケ買いしたCDが良かったので共有です。


モラトリアム

二度目の共演です。たまたまですが、俺がモラトリアムと出会う時は、反省の始まる合図です。聴いていたら内側にに潜っていきやすい音像なのかもしれません。今回も反省することがたくさんあったので、よく反省しました。
モラトリアムのおかげで今何をするべきかわかりました。

そういえば今回はモラトリアムなんだかいつにも増して気合入っていた気がします。

モラトリアムの音源はこの一曲しかないので早く他を聴きたいですね。


blondy

初めてのバンドです。名前はずっと聴いたことがあったのですが、今回初めて聴くことができました。三人の演奏がとても合っていてそれが塊みたいに飛んでくる感じが良かったです。

今インタビューを読んだのですがブッチャーズから影響を受けているらしいです。素晴らしいですね。自分もブッチャーズの影響でジャズマスターを使っているのでシンパシー感じます。


No Fun

モラトリアムが反省開始の合図だとしたら、No Funは反省終了の合図です。
ここでモラトリアムから始まった俺の反省は終わりました。
No Funはすごいですね。エネルギーの量が段違いです。俺は普段低体温なものを好みます。高体温な感じはあんまりなのですが、No Funはそんな俺の心の防壁をいつも平気で貫通してきます。ここまでのエネルギーを発されるとそんなこだわりは些細でつまらないことなんですよね。

人間はやっぱりエネルギー結晶の一つの形に過ぎないのだということを感じました。そしてエネルギーは集めると引力を持ちますからね。だからNo Funの周りには人が増えていくのでしょう。

エネルギーは同じ種類のエネルギーのあるところに集まります。


その日暮らし(鹿児島)

まず鹿児島からはるばるやってきたことに対して大きな感謝です。
今まで遠征をしたことがなかったので、遠くからバンドが来ても、遠いなーとしか思っていなかったのですが、前日に初めての東京でのライブがあったことで、その大変さと、当たり前ではないことを感じることができました。

さすが九州といったエネルギーを感じました。パワフルだけでそれだけに収まらない綺麗なギターや歌も持っていてすごく良かったです。

演奏時ギターアンプの下に台を入れて位置を高くしていました。俺も本当はずっとそうしたかったので、そんなのアリなんだと思いました。次からパクリます。ありがとうございます。


課題のたくさん見えた11/11、ふわふわした気分のまま次に進まずにすみました。世界の流れが全て噛み合っています。

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