noteに登録してはみたものの、長い間放置状態でした。

ここでは読みたいと思う記事がたくさんあって、読むと皆さん充実していらっしゃる。。特に若い方の行動力や発信力、発想からはいつも驚きと感動を頂いておりました。イベントの中には、「これいいな、参加してみたいな」と思うものが幾つかありましたが、コロナ禍の中遠出も出来ず、何よりその写真を見たら、

参加者の方たちの若さ！私の子ども世代。（あ、私に子どもいなかった）

どの写真からも、きらきらがこぼれてた。

まぁ、そんなこんなで日常に変化をもたらすツールとして活用すべく、

自己紹介を兼ねて、私のこれまでを記したいと思います。

【略式履歴】

おっとりな母と、実直でやや潔癖な父の元に生まれる。

思春期はそんな父が非常にうっとうしく、いわゆる、父はウザい存在でした。そこで、父の行動の中で一番私を怒らせた事を披露したいと思います。

それは中学生の時の出来事でした。私宛に届いた友人からの年賀状の住所面に、赤ペンを入れた事でございます。（当時父は近所のお子様に書道を教えていた）

人の名前や住所に勝手に訂正ペンを入れるなんて。。。文面は読んでいないと主張するも怒りは収まらず、数週間に渡り父を無視してしまいました。

父への反抗期。きっと、寂しかっただろうな。。

そんな父も今は天国に住まいを変えまして、心静かに、趣味だった盆栽と書道を楽しんでいる事と思います。

一方母はとても物静か、編み物やお裁縫が得意な人でした。幼い頃は、母お手製のニット類や服を着用。けれども私自身は世界一不器用者の自信あり。です。

母も住まいを天国へと移しました。母はきっと、幼くしてこの世を去った子供たちのお世話をしていると思う。そう思えて仕方ない。そちらの世界でたくさんの愛を、子供たちに注いであげて下さい。

では、私自身の話に戻しますね。

10代～20代頃、洋楽にはまる。よく聞いたアーティストはスミス、スタイルカウンシル、ティアーズフォーフィアーズ、シンプリーレッド、ユーリズミックス、ロキシーミュージック、トーキングヘッズ、スティング、トレイシーチャップマン、フリートウッドマック、クィーン、パティスミス等。メタル系も結構聞いたな。。学校を（ズル）休み、ライブ目的で上京。という事もやらかしていた。

30代～40代頃、結婚を期に体質が変わる。虚弱体質で極端な少食傾向となる。この頃、宝飾関係の仕事に就き、煌びやかな世界を堪能。宝石を前に、顔色や声のトーンまでも変化してしまうお客様の様子を見続ける内、ジュエリーの力を思い知る。

当時の体質変化による不調の中で、医師による治療と並行し、薬草やアロマ、古代から伝承される民間医術にはまる。この頃、取得したアロマの資格を活かせないかと病院勤務を開始。リハビリテーション科や老人福祉施設で患者さんへのアロマトリートメントを担当する。そこでの体験が、後の人生に影響を与えてしまう。

同時にこの頃「精神世界」というひとつのジャンルを知る。精神世界関連の書籍を読み、色々な人たちの話を聞いた時期。特に、哲学が良かった。

ヨガ、気功、占星術を始めとする古代占術等を学び、トレッキングやボランティア活動などを勤務と並行し、こなしていた。今から思うと体は弱くなかったのだね。壁にぶつかっていて、それを何とかしようともがいていた時期。でしたね。

結婚についても一筆入れておきたいと思います。

今私は夫にとても感謝している。彼の行動が苛立つ時もあったけれど、同時にどれ程私を救ってきたか。そしてそこに気づくまでに、非常に長い年月を要した事を、ここに残しておきたい。今なら分かる。勝手に落ち込み、勝手に回復していたことを。

結婚の項、以上です。

50代、何だか色々やり切った感があり、不毛の日々を過ごす。
60代が始まり、長い眠りから目覚めたところ。

趣味は草花を育てる事、読書、野鳥観察、トレッキングなど。合わせられるけど、集団行動が少し苦手。暑さが遠のいたら、樹木巡りを始めたいと思っています。

これを書き始めてはみたものの、行き先不明。

私の話は一応ここでおわりです。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

こんな私ですが、皆さまどうぞ宜しくお願い致します。