桐子 TO-KO

趣味 樹木(特に古木)や動植物、星や鉱物に関する伝承や民話、神話を読むこと。山歩き、読…

桐子 TO-KO

趣味 樹木(特に古木)や動植物、星や鉱物に関する伝承や民話、神話を読むこと。山歩き、読書、ガーデニングなど。 年齢と共に一人行動が増えてきました。古木のある土地に小さな家を建て必要な分だけ野菜を作り、花を育てながらのんびり一人過ごす。こんな夢を持っています。

マガジン

  • バラの部屋

    好きなバラの写真や品種についての部屋

  • 庭から

    ガーデニングの記録です。

  • 私の本棚~世界で一番小さな本屋さん~

    もう一度再会したいと思う本(皆様のnote)をお借りしました。

  • 散文の部屋

    過去に書きためた散文です。

  • 森の部屋

    山 森 樹木 磐 撮り貯めた写真アルバムです。

最近の記事

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はじめまして。

noteに登録してはみたものの、長い間放置状態でした。 ここでは読みたいと思う記事がたくさんあって、読むと皆さん充実していらっしゃる。。特に若い方の行動力や発信力、発想からはいつも驚きと感動を頂いておりました。イベントの中には、「これいいな、参加してみたいな」と思うものが幾つかありましたが、コロナ禍の中遠出も出来ず、何よりその写真を見たら、 参加者の方たちの若さ!私の子ども世代。(あ、私に子どもいなかった) どの写真からも、きらきらがこぼれてた。 まぁ、そんなこんなで

    • バラ 黒真珠

      職場のバラ、黒真珠が開花していました。 四季咲き ハイブリットティーローズ 半剣弁八重咲き ベルベットの質感があり、低温時に開花すると、更に黒味が増すシックなバラ。 作出国 日本 日本を代表する黒バラです。 花持ちが良い分、香りは微香となりますが上品な立ち姿を持ち、ガーデンにあると一気におしゃれ度がアップします。 赤いバラも素敵ですが、黒味が入るとやはり目立ちますね。最近作出されるバラはゆらゆらと風に揺れるソフトな株立のものが多いのですが、こういった昔ながらのバラも

      • カランコエ.プミラ

        近くの園芸店でカランコエを購入しました。500円でした。 ピンクのカランコエの花言葉は永く続く愛 白い花を咲かすカランコエはたくさんの小さな思い出 オレンジは人気.人望の花言葉を持っています。 2月25日と12月7日の誕生花です。 マダガスカルには お財布にカランコエの葉を入れておくと幸せになるという言い伝えがあるのだそう。 離れた地域に住み異なる文化や言語があっても、花言葉に込められた想いや植物に秘められた力を感じ取る感性というのは、人類に共通するものなのかも

        • 今朝庭に出たらブルーベルが開花を始めてました。もしかしたら… イングリッシュブルーベルも いけるかも?イギリスの森の奥で見られる景色があります。 樹木下の半日陰に群生するブルーベルです。それを庭で再現出来たら…。 うん、やってみよう。と思えた朝

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        はじめまして。

        • バラ 黒真珠

        • カランコエ.プミラ

        • 今朝庭に出たらブルーベルが開花を始めてました。もしかしたら… イングリッシュブルーベルも いけるかも?イギリスの森の奥で見られる景色があります。 樹木下の半日陰に群生するブルーベルです。それを庭で再現出来たら…。 うん、やってみよう。と思えた朝

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        記事

          庭が賑やかに開店

          これは可愛すぎて陽当りの良い場所へ移動。 植えて3年目でかなり大きくなった。 花はまだなのに、その気配を感じてもう嬉しい。 雑草に埋もれながらも元気に咲いてくれた。 剪定終わりの一枚。 花枝を数本残す。 みるみる広がった。可憐な花が群生する。上から眺めると花芽がたくさん! このヤマアジサイは放置状態。けれども律儀に毎年咲く。 クリスマスローズの葉の隙間から顔を出してきたクレマチス。背伸びしている様に見えるスンッとした子。 品種はインテグリフォリア系ブルーベル。

          庭が賑やかに開店

          雷乃発声

          二十四節気七十二候によると、三月三十一日〜四月四日までを「雷乃発声」の頃と言い、啓蟄の頃に鳴る雷を「虫出し雷」立春以降の雷を「春雷」と言うのだそう。 今日も今、遠くから雷乃発する声が聞こえているところです。無風の中での雨なので、手綱でこちらへと引き寄せる様な、真っ直ぐに落ちる雨の音がしています。 今日は帰宅途中で田んぼ一面に広がる蓮華を見ました。 この辺りでは田んぼの数も減ってしまい、残念なのです。 この草花たちは緑肥となり田に水が張られ、青々とした稲が今度は風に揺れ

          売れ残ってしまうのは…

          セロリです。 昨年の秋に入荷、売れ残っていました。職場の生花店ではハーブは今ひとつ売れないのです…。花可愛い、香り良し、使い勝手良しなのに何故? さて、毎週日曜日は在庫処分検討日です。 高級品の蘭、カトレアの仲間エビデンドラム、アジアンハーブなどが処分対象品となりました。 私はエビデンドラム、クンチャイ、ショウガの苗を持ち帰りました。 そして以前noteにも書きましたロスフラワーについては会社からの提案で、売れ残り切り花についてはスタッフの技術向上を目指し、それぞれ

          売れ残ってしまうのは…

          庭に植えてはいけない植物

          と言うより注意が必要な植物の話です。 植えて失敗した… という植物は色々あると思いますが、我が家ではハナニラです。 (ネギ科ハナニラ属) 西陽よし、日陰よし、荒れ地よしの三拍子が揃っており、どこに植えても咲くという印象があり、何より厄介なのは他の植物を駆逐しながら増殖するところです。 こうして見ると青い花が涼やかな、星が降って来たようなこの可愛らしさが危険ポイントでした。 これに負けて広がるに任せていたところ、とんでもないことに。 自然増殖した球根は地中深くまで到

          庭に植えてはいけない植物

          桜始開

          昨日の大雨、強風、雷は凄かった 本格的な春始動の狼煙ですかね。 今朝の庭パトロールではパンジーに乗っかった雨粒が綺麗でした デュオニソスの酒樽に 数滴これを忍ばせれば 宴会は生まれなかったかもしれない。 朝露や雨粒で水分補給しているミツバチや蝶を見かける事がありますけど、もうそれだけで絵本のよう。 今日から3月30日までは 二十四節気の中の七十二候で言うところの「桜始開」 さくらはじめてひらく の頃。冬が開けていよいよ生きものが活発に…。 楽しみです。

          カラスのこと

          今朝早くからスズメに起こされベランダのバードフィーダーにお米を入れておいたら、カラスが5〜6羽やって来た。 スズメが催促しカラスが食べる、いつものパターン。 こんななので両隣の方は早々にバードフィーダーを片付けたとの事。 4〜5年前までこの近辺は番いのハシボソガラスの縄張りでした。近隣住民とは適度な距離感を保ちながら、互いをご近所さんと認識仕合い、2羽のハシボソにとっては住み心地の良い環境だったのでしょう。 ですがある日の夜、多分22時くらいだったかな。数羽のカラスが

          カラスのこと

          庭 思うほど悪くなかった

          庭の西側を何とかしようと整地していた時に体の不調が起こり、放置したままの一角があります。 この度その場所への勘違いが発覚致しまして、整地しようとした裏庭へと続く小道は確かに西に面していますが、一部北西から北に面した場所があり、この時期だと光量は少なめですが、朝から陽の当たる場所でした。 ここは午前中、陽が当たらないと思い込んでおりました。本当に無関心だったのですね。 当初ここにハーブと宿根草を植えようと、スパイラルガーデンを目指していたのでした。 これは大掛かりなロッ

          庭 思うほど悪くなかった

          夢を見る

          悪化していた腱鞘炎も少しずつ鎮まり、リハビリを兼ねてリースを作りました。 使い慣れない左手で、これを仕上げるのに1時間以上かかりました。 けれども久しぶりにしっかり手を動かせました。 半年程前から吊り下げていたドライフラワーと、下半分はヒムロスギとブルーアイスです。途中何度も休憩を取りながらの作業でしたが手を動かせた事が何より嬉しく思えたのでした。 さて、この日は友人が遊びに来ていて 「昨日凄く変な夢を見てさ」 友人のこの言葉に、立ち止まってしまったのです。 ま

          窓から見る景色

          今年は庭の大改造を目指し、本格始動するはずでした。 着手する予定の場所は、ガーデニングに最も不向きとされる西側で、午前中はほぼ陽が当たりません。今その場所に植えてあるのはモッコウバラとジャスミン、それからヤマアジサイ、水仙、ユキヤナギ、コデマリです。それらはすくすくと元気に育っています。 ところが、腱鞘炎の再発と悪化で大改造は暫く休止となりました。 さて、どうしましょう。 どちらにせよ連日の雨で作業は出来ませんが、庭仕事をせずに過ごした事が無いのでポッカリと時間が空いて

          窓から見る景色

          だから雨も好き

          先週の日曜日は晴れ間からの小雪がちらつき、それが陽の光の中で控えめに輝いていて、開店準備で急がしい時間帯にも拘らず見入ってしまいました。 同僚にも声を掛け、2人で暫し時を忘れた…。 あれは素晴しい1日の始まりでした。 夜の庭と小雨の降る日の庭というのは、魔法使いが姿を見せる時。 そんな事を素直に感じてしまいます。とにかく植物たちが輝いていて、レインコートのフードに落ちる雨音が、まるで森の中に佇んでいるかの様な効果音となってくれます。 無造作に放っておいた剪定枝を手に

          だから雨も好き

          春散歩とBeatles

          久しぶりの晴れの日は、カーテンを開けるだけの何気ない行動でさえも、嬉しい。 晴れに誘われ散歩がてら近所のパン屋さんへ。 敷地内のローズマリーにミツバチが!写真には写せなかったけれど、ここにいますよ。 寄せ植えも可愛い あと少し待てばバーコラには新緑が絡まり、その下で頂く焼きたてパンは、とても美味しいのです。 この店は人気店なので少々レジ待ちをするのですが、この日の店内BGMはビートルズでした。 軽快なピアノのリズムで始まる「レディ・マドンナ」、それから「ヘイ・ジュ

          春散歩とBeatles

          雨の国の庭とバラ

          ずっと雨です。 私の住む地域では、今年に入り、すっきりと晴れたのは7日間だけでした。 1月に鉢バラを植え替えて、葉を落とし休眠しているバラたちに、容赦なく降り注ぐ冷たい雨。この時期は特に、土を乾燥させておきたい時期でもありました。 根も休み、葉も落とした植物は土壌の水分を蒸発出来ず、降り続く雨で土は常に、びしょびしょに…。 例年通りとはいかなくった、予想外の長雨や寒暖差に振り回されているのはむしろ、人間の方なのでは? と、バラを見ていて感じています。 バラたちは、

          雨の国の庭とバラ