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【CL東京ベスト64】レシラム&リザードンGXデッキ

モーリー(@pokeheimon)です。JCSぶりの投稿となりました。今回は東京CLに参加致しましてそこそこの結果を出せた(デッキとマッチング運が強かった)のとJCSの時と同じ自己満足や忘れないようにという理由で書いていこうと思います。
「つまんないなー」等を感じましたらそこで読むのをやめていただいて全然構いません_(:3」∠)_  

1.没デッキ

①化石ゾロアーク
自分が一時期ずっと使っていた構築を新弾のカードを入れて調整したデッキ。プテラGXの特性が強いため、たねポケモンがワザを使うのを遅延させることが可能に。しかし、自分の構築力不足で没に。オドリドリGXや無人発電所を入れてみるといいかもしれない。

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②グレイシアユキメノコ
構築は他の方から原案を頂いているので非公開。使っていた感想としては2回事故って1回爆発的にぶん回るという感じだったというのとレシリザに有利が取れても三神で壊滅するという点から没に。


2.採用カード

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・ミュウツー&ミュウGX 1枚

エースアタッカー。いなくても基本的なレシリザの立ち回りが可能な構築となっているため1枚。2~3枚入れるとそもそもコンセプトが異なってくる。しかし、特性が止められなければ色々なポケモンのワザを使えるのでやはり強かった。

・リザードンGX 1枚

言い方が悪いがミュウミュウのわざマシン。下技のぐれんのあらしがGXワザではないのに300ダメージ出るため環境にいるレシリザやミュウミュウのHP270、三神やアゴキングのHP280ラインを炎エネ5枚で超えることが出来るため採用。先1手貼りしてカキからの先2グズマで相手のベンチのTAGポケモンを倒すことが可能。フーパブラッキーやHANDは環境にいないと考えていたが対戦した場合とてもキツいためコイツのGXワザでLOさせて勝つという薄い勝ち筋も作っていた。想定外だったが当日はLOでルガゾロにイージーウィンを作れたりしたのでとても助かった。

・レシラム&リザードンGX 2枚

このデッキの名前にもなってるエースアタッカー。フレアストライクが230ダメージなのは相変わらず強い。先攻取られた時に後1でダブルブレイズを使う場面があることがたまにあるので一応、頭の片隅に入れておきたい。

・リザードン&テールナーGX 1枚

サブアタッカー。サブなので1枚。基本的には非GXと対面した時に用いられる。シャイニーフレアの180ダメージで倒しながらその時の盤面によって必要なカードをちゃんと考えることが大事。今回は1度も間違えることが無かったので練習の賜物だと思う。ミュウミュウで攻撃する場合フレアストライクを連打する必要が無く2パンするプランを取っても有利を取れる相手にはシャイニーフレアを連打して手札を蓄えてリセットスタンプややぶれかぶれを意図的に消費ささせることもできる。このカードは人によって評価が大きく変わるカード。自分は強いと思ったため採用。

・ヒードランGX 1枚

TAGポケモン以外のアタッカー。サブアタッカー。ラティオスGXや非GXを見る時は比較的リザテルとヒードランで対処することが多い。たまに、GXワザを使うがその分エネが沢山付いたまま返しで倒されると逆転される可能性があるため注意。2枚採用も一瞬考えて2枚採用型を使ってみたがやはり1枚で十分だったため1枚になった。このカードも人によって評価が大きく変わるカード。

・メガミミロップ&プリンGX 1枚

サブアタッカー。ジャンピングバルーンが強い。手貼り2エネ溶接工で攻撃出来るためミラーやGXが沢山ベンチに並ぶデッキに対してカウンターする事ができる。HPが240なのが怖いため今回はミュウミュウでコピーして使うことが多かった(無人も怖かった)。パフスマッシャーGXでベンチに200ダメージ与えてフィニッシュすることが出来ることもあることを頭に入れておきたい。

・カプ・テテフGX 2枚

ジラーチが採用されていないかわりに2枚採用は確定だった。採用することでサイドに落ちなければ序盤と終盤で使えるため初手カキやフィニッシュのグズマを持ってこれる。3枚目の採用も考えたが、枠やテテフスタートのリスクも考えた結果2枚に。

・デデンネGX 2枚

採用と枚数理由は上のテテフと同じ。このデッキはククイと溶接工4枚、ヒートファクトリー以外のドロソが無いに等しいためサポ権を使わずに6枚引けるのは強い。10戦したがなるべくベンチに2体出したくないと感じたが1回は使いたいことが多かったのでサイド落ち考慮して2枚採用して良かったと思う。

・マーシャドー 1枚

やぶれかぶれの方じゃなくて良いのかと言われると思うが、やぶれかぶれはジラーチと組み合わせることで有利が取れると思っているので今回はジラーチを不採用のため、混沌のうねりや無人発電所がキツいのでリセットホールの方を採用。このカードのおかげで勝てた試合もある。2枚はいらない。チャージアップアーゴヨンは弱点込レッドナックルで倒せるのもワザップ。

・プレシャスボール 4枚

このデッキの要。マーシャドー以外はこのカードで持ってこれるため強い。強いから4枚採用。

・ハイパーボール 4枚

採用している全てのポケモンへのアクセスカード。強いため4枚採用。

・Uターンボード 1枚

テテフやデデンネに付けることでアブソルが出てこない限り逃げエネが0になる。最初は2枚採用だったが1枚で十分だと感じたのとこだわりハチマキが欲しい場面もあったため1枚をぼうけんのかばんに変更。シャイニーフレアで選べば次ターンでどうぐを2枚持ってくることで4枚選んでるようなお得感もある(?)。

・こだわりハチマキ 2枚

足りない火力の底上げカード。リザテルに付けることでゾロアークGXなどのHP210ラインに到達出来るため入れ得。ハチマキ+ククイ博士+フレアストライクでHP280ラインも突破できることも強い。2枚が安定。

・ぼうけんのかばん 1枚

マジで入れ得だった。このカードのおかげでUターンボードとハチマキにアクセス出来て勝てたこともある。2枚目のUターンボードがかばんになった。

・炎の結晶 2枚

ファクトリーでトラッシュしたエネやポケモンがきぜつした時に付いていたエネルギーを回収するための手段。シャイニーフレアで持って来ることが多かった。

・あなぬけのひも 2枚

大事ないれかえ札①。ポケモンいれかえと採用枚数を最後まで悩んだが2-1で収まった。あなぬけのひも→グズマでラティオスGXのタッグパージを無効化させようと考えていたが1回も出会わなかった()

・ポケモンいれかえ 1枚

大事ないれかえ札②。最初は2枚採用していたが直前練習の中で2枚目を欲しいと感じたことはなく、実際に当日もあまり使わなかった(そもそも7戦ぐらいサイド落ちしてた)が採用して良かったと思っている。

・タッグスイッチ 1枚

他のレシリザとは違う点だと思っている採用カード。
主な使い方としてはシャイニーフレアでアセロラとタッグスイッチを持ってきて次ターンにタッグスイッチ→アセロラという動きができる。強い。非GXを相手する時にこの動きは有効であった。タッグスイッチ単体でもTAGポケモンからエネを付け替えられるので良かった。

・グレートキャッチャー 1枚

今回のMVPと言っても過言ではないカード。残りサイドが2~3の時に相手ベンチからTAGポケモンや非TAGポケモンを引きずり出してフィニッシュすることが可能。2枚欲しかったが枠が無かったため1枚に。枠があるならもう1枚欲しい。

・フィールドブロアー 1枚

こだわりハチマキやのろいのおふだを相手に付けられると不利であったりスタジアムを割れるため採用。2枚はいらない。

・リセットスタンプ 1枚

主に残り相手サイドが3~1になった時に使う。例外としては自分の前ターンに相手が明らかにこちらが不利になるようなカードを手札に加えていた場合その手札を流したいため使うこともあった。このデッキは相手を妨害して勝つというよりは目の前のポケモンを倒すデッキなので1枚で良いと思う。

・溶接工 4枚

とにかく強いから4枚採用。エネ加速できる上3枚ドローはやばい。

・カキ 2枚

初手で使ってエネ加速できれば良いためサイド落ちを考えて2枚採用。

・グズマ 3枚

説明する必要もなく強い。2枚にしてグレートキャッチャーを増やすことも考えたがサイド落ち等を考えたら3枚に落ち着いた。

・アセロラ 1枚

前に記述したような動きをするために採用。ベンチに他のアタッカーが育っている場合は単体で使うことも多々あった。持ってくる優先度はそこまで高くないため1枚。

・ククイ博士 1枚

火力の足りない時に20ダメージをプラスすることで倒せるポケモンも増える。ハチマキ+ククイ+フレアストライクでHP280まで見れるのが強い。サイドに落ちたら仕方がないしそこを考慮したプレイングをすれば問題無いため1枚。

・ヒートファクトリー 1枚

大事なドローソース。不採用で他のカードを入れることも考えたが採用。完走出来るかが決まる9回戦はファクトリーのおかげで勝った。

・巨大なかまど 2枚

手貼りや溶接工を使うことが出来ないとテンポロスのため2枚採用。

・無人発電所 1枚

リセットスタンプと一緒に使うことでトップ解決やジラーチ等がいない場合はこれで相手の動きが止まるため採用。2枚だと自分も止まりそうだったので不採用。

・基本炎エネルギー 12枚

13〜だと多く、〜11だと少なくてちょうど良い配分であった。

3.不採用カード(11月3日加筆)

・マーシャドー(特性やぶれかぶれ)
ギリギリまで採用を考えていたが、初手やぶれかぶれカキの一般的に最強ムーブと言われているこのムーブをするよりもテテフとデデンネで盤面を整えた方が有利になることが練習の中で多かくあり、またジラーチと組み合わせることが強いと思っていたため不採用。

・アブソル(特性あくのはき)
東京CLの環境予想としてジラーチを採用するデッキが多少減ると予想していたため不採用。実際はたくさん当たった()
現環境(11月3日時点)なら採用するために枠を空けたい。

・ウソッキー(特性みちをふさぐ)
横にベンチ展開をするデッキが減ると予想していたため不採用。実際に10戦しても欲しいとは思わなかったためここは各人の好みだと思われるがCLが終わったあとの環境ではまたベンチ展開をするデッキが増えているため採用してもいいかもしれない。

・シロナ&カトレア
トラッシュからサポートを手札に戻せて1枚手札をトラッシュすれば3枚ドローできる。が、今回はドロソの面をヒートファクトリーを採用することで補ったため不採用。そもそも入る枠が見つからなかった上、溶接工の5回目やグズマの4回目を必要とする程のプレイングをしなければいいだけの話だと思っている。サイド落ちを考慮するなら別だとは思うが。

・マオ&スイレン
バトル場とベンチを入れ替えられて2枚手札をトラッシュすれば120回復。思っていた以上に手札から捨てられるカードが無かったため不採用。ジラーチを採用していないからというのもある。タッグスイッチ→アセロラの動きの方が”できたら”強かったため採用。ここは個人の好みで大きく分かれるところだと思う。

・リセットスタンプ2枚目
現環境だとLO系が多いためスタンプ2枚とやぶれかぶれマーシャドーを採用して系3回の相手の手札干渉をすることで相手が有利を取りづらくしたいから2枚目採用したい。


4.当日のマッチアップ

※間違えている箇所があるかもしれません

1回戦:2進化モリモリデッキ 後攻6-5勝ち
こちらテテフスタートでお相手ヒトカゲスタート。
ウツギからのタイマーボール2連表でぶん回って先2でテテフを倒されるがその間にリザテルを育てることが出来たためそこから巻き返して勝ち。

2回戦:ブイズバレット 先攻6-3勝ち
レシリザスタートをしてカキをしながら後ろにミュウミュウ出し手貼りしてエンド。サイド4枚取ったところでハチマキミミロップリンにレシリザ取られるが後ろのミュウミュウが既に育っているのでそのままハチマキフレアストライクで返して勝ち。

3回戦:レッドパーフェクション 後攻5-6負け
サイド先攻するも間違えてミュウミュウを出してしまったため弱点突かれて逆転されそのままズルズルと負け。ただただ自分のプレミが敗因。

4回戦:ルガゾロ 先攻3-0LO勝ち
2で説明してたように相手の山札をリザードンGXのGXワザでLOさせて勝ち。警戒してなかったらしく終わってからハンドの状況を聞いてみたらそのまま逆転負け確実だったのでLOを選択して良かった。 

5回戦:レシリザ 先攻6-0勝ち
先1カキでどうぞしたら相手が想像以上に事故っておりそのままレシリザ2体倒して勝ち。

6回戦:メルカリ 先攻0-6負け
この試合では特筆することが無いぐらいに面白みのない試合展開をして負け。色々と終わってから聞いたがどう足掻いても相手の手札が完全にこちらの勝ち筋を潰していたため仕方ないと割り切り次の試合へ。

7回戦:超バレット 先攻2-0種切れで勝ち
こちらレシリザでカキを使って番を返す。お相手ギラティナスタートでトキワの森を置いて手貼りして終了。そのまま種が引けなかったので勝ち。

8回戦:三神バレット(?) 先攻6-3勝ち
先攻を取ったもののカキを使う動きが出来ずに追加効果無しのオルタージェネシスをされる。しかし、相手のエネ加速の遅さに対してこちら上手く加速出来たためサイドを先攻してその上相手のエネ不足も相まってそのままサイドを取りきって勝ち。

9回戦:レシリザ 先攻6-3勝ち
こちらレシリザスタートしてベンチのレシリザに先1溶接工して返すとお相手ジラーチスタートからレシリザ2体出しながらカキをされる。次ターンでお相手がエネのついていないレシリザをGXワザで倒したため返しでスタンプしながら自分も相手を倒す。ここで相手が完全に止まりミミロップリンでこちらを倒したかったようだがジラーチが逃げられない&なにもねがいぼしで持ってこれないという自分がジラーチを不採用にした理由を目の前で披露しその間に山札を圧縮してグレートキャッチャーを引けたためミミロップリンを引きずり出して勝ち。ここで完走が決まる!

最終戦:化石 後攻6-0勝ち
途中で相手がシロナでギャンブルしたが何も引けず。その間にジラーチを倒しながらシャイニーフレアで有利盤面を作りそのまま勝ち。

5.あとがき

ここまで読んでいただきありがとうございます。マッチングや先後に関しては本当に運があったんだと思ってますしそう言われてもしょうがないと思ってます。JCSでは4-5という結果だった人間が約3ヶ月でここまで来れたのは環境に恵まれているからだと思ってます。愛知CLは優先権を手に入れることが出来たのでそこに向けて頑張りたいのでまずはレギュレーションが変わる上での環境予想と新カード等の勉強をしていかないとなと思います。その他諸々何かあればTwitterアカウント(@pokeheimon)の方まで連絡下さい。
アドバイスくれたり練習に付き合ってくれた方々に感謝。

#ポケカ記事  #ポケモンカード #ポケカ #東京CL

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