最近はこんなご時世ですし、家でお酒を飲む機会も増えてきました。なので今回は、主に「宅飲み」でいただいたものの中で、今までに印象深かったお酒をざっくりまとめてみようと思います。

一部写真をクリックすると公式サイト等のリンクに飛べるようになっているので、気になったお酒がありましたらそちらからどうぞ。

【初めてのお酒】すず音

20歳の誕生日にいただいた、初めてのお酒です。度数も5度とかなり低いほか、発泡清酒であるため口当たりがたいへんよく、非常に飲みやすい製品です。自分に「お酒は美味しいものだ」と教えてくれた、とても思い出深いお酒です。価格は1本だいたい900円くらいで出回っているようです。

なお炭酸の度合いについては、スパークリング清酒である「澪」よりも炭酸が弱く、密やかにしゅわしゅわする感じがします。すごくいい感じでした。

【鯖専用日本酒】サバデシュ

現在鯖の水揚げ高国内トップを記録している茨城県より、鯖専用の日本酒です。うちの地元も鯖がよく水揚げされる縁からか、スーパーに売ってました。度数は15度です。

確かに鯖と一緒にすると風味がまろやかに感じる(ような気がする)口当たりで、やはり鯖料理にならなんでも合いました。衝撃的だったこともありとても印象に残っています。

【パリピ酒その1】クライナーファイグリング

ドイツ発祥の小さな小瓶に入ったお酒です。度数は20度。酒屋さんで1本250円くらいで売ってました。現在国内で流通しているのは上記写真の6種類。なかでもオーソドックスな「オリジナル」は、なんとイチジクの風味が美味しい製品になっています。

小瓶なのでゆったりと飲む方にもおすすめのサイズ感であるほか、いずれもきゅんとくる独特の美味しさが素敵な製品なので、お気に入りです。個人的には特に「アナナス・サワー」(黄色/パイナップル味)が好きです。

【パリピ酒その2】スリングショット

「令和のパリピ酒」と呼ばれるもう一つのお酒。オーストラリア発の「スリングショット」です。全5種類展開で、アルコール度数も16度と控えめ。3本1セット700円くらいで売ってました。特殊な構造のショットグラスに二種類のリキュールが入っており、一気に口に入れることで口の中で混ざり合い、より深い味わいになる！という不思議なお酒です。

見た目にも綺麗で面白く、パリピ酒と呼ぶにふさわしい逸品です。

【ハーブリキュール】シャルトリューズ

フランスに伝わる、その製法を未だ数人しか知らない薬草系リキュールです。なんと130種類以上のハーブを用いたものなのだとか。この設定だけでもはやロマンしかない。Wikipediaにも「エリクサーの一種」とあります。多分そういう意味ではないんだと思いますが、やはり某ゲームの回復アイテムを思い出すような……。

シャルトリューズは一般的にヴェール(緑/54度)とジョーヌ(黄/42度)の二種類が流通しており、上記写真はヴェールです。飲んでみると、とてつもないすっきり感。しかし草特有のクセはそこまで感じず、ただただすっきりとした「上品な草」という印象でした。

個人的には、これをウィルキンソンのジンジャーエールで割って、限りなくすっきりさせる飲み方とかも好きです。

【チョコリキュール】GODIVA チョコレートリキュール

大手チョコレートメーカーGODIVAが作ったチョコレートリキュールです。度数は15度。個人的に初めてのチョコレートリキュールでした。

これは……なんというか、たとえばチョコレート・ボンボンとも違うような。ただただ純粋でかなり上品にしたチョコレートを飲んでいる、という感覚にさせてくれた製品でした。とてつもなく美味しい。

牛乳と混ぜていただくのはもちろん、濃厚なバニラアイスと一緒にいただくのも最高でした。フォロワーさんからは烏龍茶と混ぜていただく飲み方もおすすめしていただいたので、是非また購入して試したいです。

あとがき

今回は以上になります。このほかにも思い出したお酒とかがあったらまたまとめていきます。加えて外で飲んで好きだったお酒や、居酒屋やバー等ですごく雰囲気が良いなーって思った場所、イベント等もいくらかあるので、いずれはそういった趣旨でもまとめてみたいです。

今回も、読んでくださってありがとうございました。