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【1月15日〜1月21日】振り返り日記#3

お疲れ様です。振り返り日記、3回目です。先週の分はこちらになります。
今日は投稿が遅れてしまってすみません。バタバタしてしまって少し眠ってました。
それでは今週分も書いて行きます。よろしくお願いします。
※同居人に関する記述はすべて事前に許可を取り掲載しています。

今週を振り返ってみる

15日は実家の母と半年ぶりに会った。私は来週から手術の立会などで色々とあるため、今のタイミングで会っておきたかったらしい。
久しぶりに会ったというのに、最初の「久しぶり」という言葉ですら、いつものトーンで語られていく。まるで親交の状態をあの日に冷凍してあって、それを解凍しただけだとでも言うような。いつも通りの姿だった。
しかしまあ話していないことも聞いていないことも多いのは変わらないわけで、気づけば4時間も話し込んでいた。久しぶりに話せてよかったと思う。

16日は翌日の入院に備えてのろのろと起き出した。そしてSNSを見て気付いたのだが、現在写真を出展中の展示の最終日だった。途中で展示数を増やしたりもしたので、そういえば全部揃った状態での写真をとっていない事に気づき、慌てて写真を撮りに行った。終了まであと1時間を切ったところでのギリギリセーフ。良かった。これで後悔せずに済む。
この出展は本当に有意義で、色々なご縁を運んでくださった機会だったと思っている。これからも色々な場所へ精力的に出展していきたい。

きっと一生の思い出になると思う。

17日はいよいよ同居人の入院。私は今回の手術や入院のキーパーソンという立ち位置なので、気は抜けない。朝から事前の診察や検査があったため、早起きをして移動開始。手配しておいたタクシーが時間通りに着いてよかった。余裕をもって予約したからか、少し早めについてしまった。
そして私は同居人として立ち会うことになるため、付添の人間が身内ではない兼ね合いから、やはり医師への通りが多少悪い気がする。各種同意書には署名できるらしいが、少し複雑な気分だ。
結局朝は6時に起きて諸々の手続きや検査を済ませ、11時前頃にいったん解散となった。14時に再度呼ばれることになる。ということでいったん外出。近くにある好きなカフェで昼食にした。色々と不安でどれを食べようとかも決めきれず長いこと考え込んでいたが、結局いつもは頼まないような定食を食べることにした。米屋なので米が進むメニューが多い。加えてお茶関連にも力を入れているようなので、抹茶バナナスムージーを一緒に注文してみた。これがとにかく美味しい。おそらく抹茶とバナナ以外に何もいれていないからか、とても風味が自然で良い。これはまた飲みに来たいと思った。

はらすとますこの乗ったごはん定食。お茶漬けにできるセットですごく良い。
ますこってしょっぱくてご飯によく合うんだな。美味しかった。

ちなみに同居人はというと、入院初日からとにかく暇つぶしに困ったので、私が持たせたSwitchでゼルダの伝説(ブレワイ)をやっているらしい。限界迷子民として楽しんでいるようだ。

18日は同居人の手術。早速手術の開始時間が遅れるトラブルが発生。予定外の遅れに驚いたが、とりあえず予定通りのバスに乗ることにする。ベンチでバスを待っていると、隣に座ったお爺さんから「ご旅行ですか?」と声をかけられた。手術の立ち会いに行くのだと言うと、いたく心配し、応援してくれた。「知らない人だけど応援してるよって伝えてね」と言われ、私までなんだか嬉しくなってしまった。
無事にバスに乗れたので、途中でスタバに立ち寄り時間を潰すことにした。するとたまたま今日までのキャンペーンをやっているらしい。ラテ系の対象商品を注文すると、同サイズの2杯目が250円均一で提供されるということだった。いそいそとグランデサイズを注文し、2杯目まで確保できた。先日友人が贈ってくれたスタバのチケットを利用し軽食も入手。これで手術中の待機時間はばっちりだ。と思う。

今日までの限定品だったウーロン meets シトラスティーラテ。かなり好みだったので是非再販してほしい。2杯目のチャイティーラテも美味しかった。

病院に着くと、指示があり同居人の貴重品を預かることに。その後同居人を送り出し、私は待機時間に突入した。
ここまで書いてこなかったが、実は今病院に面会に行っても、病棟に入ることができない。それどころか面会者は病棟のトイレも使用禁止、共用スペースへの立ち入りも医師から指示を受けて必要な待機時間のみとなっているのである。インフルエンザが流行る時期に面会ができなくなるのは通例であろうが、病棟のトイレにすら立ち入れないというのは、いささか驚いた。今回の経験は、現在の病院の警戒感をびしびし肌で感じるようなものとなった。
昨日の説明では4時間程度と説明を受けていたが、実際に呼ばれるまでには5時間かかった。長すぎる1分1秒を過ごし、終わり際には心配すぎて吐きそうになったり泣いたりしながら、ようやっとその時を迎える。
説明室に入ると、執刀医はさらっと「予定通りに終わりましたので。今日は一晩ICUで様子をみて病棟に戻ることになります。」と言い、その場を後にした。
手術の成功をかみしめながらバスで帰宅。急にお腹がすいてきたので、車内でデリバリーを頼むことに。帰宅して届いた唐揚げには、「手術の成功おめでとうございます!」というメッセージが入っていた。泣けてしまった。

色々な部位のミックスに、ヤゲン軟骨に、せせり。沢山注文してしまった。

19日は手術明け1日目。本日の予定だった支援員との中間報告は、昨日の段階で入院に関するスケジュールが読めないことを実感したため、またしてもキャンセルすることになった。
ひとまず同居人は予定通り昼前にICUを出て、一般病棟に戻れたらしい。私は看護師に荷物を受け渡して言伝をお願いし、病院関連のタスクはあっさり終わってしまった。
預かっていたスマホ(※貴重品)を返却したことで、同居人から連絡が入る。思っていたより元気そうでよかった。ただ話をしていると、どうやらまる1日記憶がずれているようだ。まあ全身麻酔での手術だったし無理もない。でもちょっと笑ってしまった。本人は病棟に戻って以降経過も良好なためか、また暇を持て余したようで、結局病室でゼルダとポケモンユナイトを行ったり来たりする入院生活を過ごしているようだ。

とりあえず元気な連絡があり私にも少し余裕ができたので、職場や支援員に報告の電話をかける。皆さん「良かった」と言ってくださった。今後の予定の話もちらほらとして電話を切り、その後ぼーっとしていたら夕方になってしまった。そういえば昨日の唐揚げ以来まる1日何も食べていないことに気づく。うんうん唸っても決められない。デリバリーのサイトを見てもなかなか踏ん切りがつかないのだ。しかし夜からは遊ぶ予定が入っていたので、とりあえず何か食べておかねば。

置きピザでピザハットのハーフ&ハーフ。

夜には予定通り、Among Usを遊んだ。皆さん以前同様とても優しく、今回はより集中して試合に臨むことができた。最初はパニックになっているだけだったが、段々と改善点や頭の回っていない部分も見えてきたので、少し光明が見えてきたかもしれない。ちなみに今日は初めてインポスターになった日でもあって、とりあえず3人くらいキルできたと思う。一緒にインポスターになった方がわいわいしてくださって、とても嬉しかった。ちなみに初めてキルされた日でもあったので、なんだか今日はAmong Us記念日って感じがした。

20日は病院関連も特に何もないことが分かっていたので、ゆっくり眠って昼すぎに起きだした。すると病棟にいる同居人から連絡が。なんとこのままいけば明日退院することになるらしい。声が出た。それだけ経過が良好であるということなのだろうか。確かにもともと入院期間は手術後3日から5日ということだったので、一応予定内で最短の退院ということになる。しかしその割に、まだ退院できるかは決まっていないというのだ。今日ももう昼過ぎだぞ。どういう風に決まるんだ?と思い話を聞いてみると……
明日の朝一番に採血をし、その1時間後に医師が結果を確認して許可を出し、その1時間後に看護師が諸々の準備を終えて本人に連絡に来て、そのまま病棟から出てもらい退院となる。面会者には病棟から出るタイミングで迎えに来てもらいたい。
というのである。いやいやいやいや。いくらなんでもそれはおかしくないか。あまりにも爆速では?そして退院できるかどうかは本当にギリギリにならないと分からないということなのでは?大丈夫なのかこれ……?病院の対応としてこれが普通なのだろうか……?経過が良好であることが一番だが、そうなってほしいという願いもありつつ、病院側の対応にもやもやしてしまった。まあ病院への不安や不満を募らせたところでどうしようもないので、なんとか気持ちを切り替えることにする。

ぼーっとしているとたまたま友人が配信をするということだったので、見る。遊戯王マスターデュエルがリリースされたらしい。楽しそうだったので、Steamでインストールして少し触ってみた。MTGArinaのようにスタン落ちという概念がないだけ本当に助かる。

17時頃からは身内サーバーの友人たちと久しぶりにApexをして遊んだ。19時前に一度切り上げた後、ご飯を食べていると、先々週一緒にランチとティータイムをした知人から連絡があったことに気づく。どうやら台湾系のお店でスイーツを買ったらしく、それをお土産として自宅まで持ってきてくれるというのだ。ご厚意に甘えて、いただくことにした。とてもかわいいスイーツで食べるのがもったいないので、翌日にでも食べることにする。

台湾カステラ?らしい。黒糖コーヒー味。美味しそう。

ご飯を終えて戻ってきた身内サーバーの友人にガイドを頼んで、久しぶりにデスストランディングを起動した。その友人はこのゲームをトロコン済みなので、頼りになった。おかげで無事にマスター・キャリアーまで上がることができた。

ユーザー名で台無しである。

21日は一応退院の可能性があったので、朝から待機。同居人も看護師からの連絡を待っているようだが、なかなか呼ばれないらしい。待機している間もいそいそとゼルダの伝説で遊んでいた。しかしやっぱり呼ばれない。そこから2時間ほど経った時、その時はやってくる。
同居人「あ、そろそろ向かってくれー
……ん?え?今?
同居人「もろもろ終わったので1階で待ってるわ
……は?もう病棟出てる!?!!?!!?!?
あまりの病院の対応に内心激おこぷんぷん丸になりながらタクシーに飛び乗り、急いで向かう。そして無事に同居人と合流することができたのだった。
色々あったけど、退院おめでとう。本当に。

昼には快気祝い第一弾ということで、何が食べたいかと聞くと寿司が良いというので、回転寿司を食べに行った。私はぼーっとしていてあまり覚えていないのだが、寿司のレーンをじっと見たまま動かず、なかなか食べていなかったらしい。途中で声をかけられて我に返り、食べたい寿司を決められないことに気づく。せっかくの快気祝いだ。こんなことではよくないと、茶わん蒸しを食べてみることにした。久しぶりに食べたあたたかい茶わん蒸しはとても美味しかった。

寿司の後に必要な買い物を済ませ、帰宅すると快気祝い第二弾。最近地元にできたばかりのドミノピザで、ニューヨーカーサイズのピザを頼んでみることにした。もともと合流する前の段階で「同居人が退院したら、創部のある喉や病院食ばかりだったお腹に負担をかけないよう、まずは優しい料理から出していくようにしよう」と心に誓っていたのは何だったのか。同居人はジャンキーなものが好きなので、退院後に笑顔になってほしいと思って、結局私が暴走してしまった結果となった。早々にやらかしてしまった気がする。ちなみに無事に届いた直径40cmのクソデカピザは、2人で時間をかけてゆっくり食べることになった。でかいけどとても美味しい。ドミノピザ万歳。

クワトロなんたらっていう名前だった気がする。fire TVのリモコンと比べてもやっぱりでかい。

同居人は入院期間中にできなかったことを取り戻すように色々なことを進めていく。もともと遊戯王も大好きなのでマスターデュエルをインストールし、さっそくデッキを組んで遊んでいた。
同居人は術後の影響で声が変わり、せき込むことが多いので心配だが、これから回復していくようなので、一刻も早い回復を祈るばかりだ。
私もできることをやろうと思う。

まとめ

今週は先週の予想通り、入院手術のサポートがあり、気が気でない一週間となった。しかし目が回るというほど忙しいわけではなく、(コロナ渦にあって)むしろできることはあまり多くなかったと思うし、どちらかというと「明日の予定が今日決まる」ような、刻み刻みのスケジュール感覚を体感することとなった。ともあれ、予定より早く退院できて本当によかった。
今後はできる限りこういうことはない方がいいわけだが、今回は万が一の時のためになる経験ができたと思う。

また、一人の状態での過ごし方についても、友人と深夜までゲームをしてみる等、一人の時間を満喫できた一幕もあったような気がする。

楽しむところと気を引き締めるところのメリハリを……というのはなかなか苦手分野なのであれだが、やはり不安に包まれるだけではなく、自分の内側のひとりを楽しむ気概を試すような週にできればいいと思う。

https://note.com/polasleep/n/nce9503211dbf

先週の振り返り記事でこのように書いた今週の過ごし方の部分も、そこそこクリアできたのではないだろうか。

来週はいよいよ傷病休暇最終週となる。依然としてやることは多いが、いよいよ再来週となった職場復帰に向けて、とにかく心身を休ませる週にしたい。あと同時に財布にも一緒に休んでもらって、できる限り節約することも目標にしていければと思う。

来週やること

・イベント引上げ
・参加予定イベントに関する問い合わせ
・写真印刷
・各種買い物
・各種連絡

今回の記事はこれで終わりです。とても長文になってしまいましたが、読んでくださりありがとうございました。
一応来週で振り返り日記は終わりにする予定です。よければこのまま最後までお付き合いください。どうぞよろしくお願いいたします。

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