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2018年、もらってうれしかった言葉。

2017年末に占いに行ったときに

「2018年は下半期に向かって、これまでやってきたことがすべてつながって、大成するような1年になる」と、言われたことが、ずっと心のどこかにあって。一体、どんなことが起こるんだろう?とワクワクしながら過ごした上半期。

今思えば、パートナーとの出会い、退職、引っ越し、お店の開店…。自分の一生をいつか振り返った時に、人生ゲームでいう、究極の選択を迫られる分かれ道の1つが、きっとこの2018年という年になるんだろうな。そのくらい、「転機」という言葉がぴったりの1年でした。

楽しかったことばかりではなく、なかなか答えの出ない問いを自問自答して悩んだり、悲しくて悔しくて泣いたりしたこともたくさんありました。でも、そのできればぶち当たりたくなかった壁を前に、逃げないで考え続けたからこそ、前に進みだすきっかけにつながり、そして、周囲のたくさんの方々の言葉に出合うことができたのだと思います。

そんな激動の2018年。一番もらってうれしかった言葉を、振り返って考えてみました。

「心の声に、耳を澄ませてごらん」


なんか、ジブリ作品の中のヒーローのセリフのようなんですが(笑)。
じーっと考えて、2018年一番うれしかった言葉は、やはりこれだな、と。5年ほど前からずっと妹のようにかわいがってもらっている、平山さんという方にかけてもらった言葉です。

仕事を辞めるかどうかすごく悩んでいた時。お金のこと、自分のキャリアのこと、転職先に求める基準はなにか、ここから逃げていいのか、そもそも自分はこれから将来どうしていきたいのか…判断基準が多すぎて、答えがどうしても出てこなくていっぱいいっぱいになっていたんですよね。あの頃のわたしはたぶん、ただただ周囲の人に自分のことを話して、相手に答えを求めていたのだと思います。人に話せば、そのうち答えはでるだろうと。

そんなとき、この言葉をいただいて、ふっと、肩の荷がおりたような感覚になったことを覚えています。
「これまで自分がやってきて、心から楽しいと思えたことは何だろう?ただそれをできる環境に、ただ身を投じればよいのでは?」
ぐちゃぐちゃだった頭の中の悩みが、シンプルな問いへ変わった瞬間でした。

外に放出してきた悩みや不安を、一度自分の体内で循環させてぐるぐるさせることが必要な時間だったのだと思います。

いまでも迷ったり、焦った時は、この言葉を思い出しています。

2019年にチャレンジしたいことを整理していたら、こんなまとめになってしまいました。でも、こうして言葉で1年を振り返るって、自分がどんなことを考えていて、どんな言葉にひらめきを得たのかがわかって、良いかもしれませんね。

選べるのはひとつだとしたら、あなたが2018年、もらってうれしかった言葉はなんでしょう?

肝心の、2019年やりたいことnoteは、また今度配信します。

それでは今年も、よろしくお願いいたします。


ホステルやゲストハウスなどの「地域コミュニティ」を創っている方々に会いに行って、勉強させてもらい、タバタバーに持ち帰ります!