見出し画像

トライアンドエラー キューバ旅行

30歳過ぎの頃の話。今から10年ちょい前。

会社を辞めて先の手立ても打っていなく、なにもやる気が起きない、やりたくない状態になっていた。

その頃、行くなら今しかないと、前々から頭にあったキューバ旅行に1週間ほどの旅程で行った。

その時の振り返り。

期待とがっかり、理想とがっかり、希望や夢と落ち込みとの関係の振り返り。

⬜︎キューバ旅行


⚫️期待、理想、望んでいたこと
楽園キューバに行けば何かが変わる。人生いい方向に向かう。楽しいことがたくさん待ってる。人生が変わる。いい方向に向かう。

⚫️現実
ホームシックになる。孤独になる。勇気が出ない。行くのでやっとでエネルギーがなくなった。1人では何にもできない自分がいた。知らない土地で知らない言語で知らない人たちの中で、疑心暗鬼になり何にもできない自分がいた。

⚫️気持ち、思ったこと
お金がないと何にもできない。周りはみんな敵で自分のお金狙ってると思った。怖い、寂しい、心細い、不安。何にもできない楽しむという気持ちにすらなれなかった。帰ってきてから、アジアとかフレンドリーで近い国の方が良かったなと思った。

⚫️収穫、良かったこと
生きて帰ってこれた。無事に帰ってこれた。また行きたいかは別として、航路や乗り換えや航空時間の長さなどはわかった。また行きたいかは別として、現地の雰囲気などは当時のものはわかった。自分の合う合わない、行ってみたい国などがわかった。色合いは脳裏に焼き付いている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?