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ケイオノヴァス大陸の大陸史


ケイオノヴァス大陸地図(画像生成:Inkarnate Worlds)



ケイオノヴァス大陸の大陸史は、マナの発見~旧文明の滅亡からなる「紀元前」と、知性を取り戻して文明が発達しはじめた「紀元後」に分けられる。

紀元前が60万200年、紀元後が2000年。計60万2200年の歴史を持つ。

紀元前

紀元前60万200年

人間が地中から無限に湧き出る未知の物質「マナ」を発見。
分子構造を変化させる「変異の力」は、愛玩用のキメラ(人間以外のさまざまな生物の交配種)や新しい機械の発明、病気の治療などに使われる。

また、超高濃度のマナが生み出す、物質を長期保存する「保存の力」は、重要資料の保存やコールドスリープに代わる技術として重宝された。

最初は先進国同士で均等にマナを分配し、それぞれの国がマナを平和利用のために使ってきた。
しかし、いつしか各国はマナの覇権を握るために対立しはじめるようになる。

紀元前60万100年

マナを浴びた鉱物が変異した生命体「カーバンクル」があちこちで目撃されるようになる。
無機物に生命が宿ることは前代未聞だったため、各国はカーバンクルを捕獲、研究するようになる。

カーバンクルに対して行われた実験は、後にマナによって人間に近い姿と遺伝子を持つ「戦闘用キメラ」を生み出すきっかけとなった。
さまざまなキメラが生み出されたが、かつてのケイオノヴァス大陸では最終的に「鉱石型キメラ」「動物型キメラ」「植物型キメラ」が戦争の主流となる。
また、外部の大陸では「魚型キメラ」も開発され、水中戦用の主流武器とされていく。

カーバンクルを新たな知的生命体として迎え入れ、友好関係を築こうとする「協調派」も少数ながら存在したが、世界の覇権を握りたい国家権力に弾圧され、彼らが表舞台に出てくることはなかった。

また、ある国ではカーバンクルの骨を燃料に動く汎用人型兵器「イヴォルヴ・シリーズ」が4体開発される。

そこから100年に渡って、各国で突発的に戦争が繰り返される。
この100年の間の戦争は、通称「マナ戦争」と呼ばれる。

マナ戦争の間に、マナが地下から溢れ出る場所に配置されていた研究施設の一部で「マナが突然大量に溢れ出す事故」が発生し、研究施設は超高濃度のマナで汚染されてしまう。
その中の2つの施設をカーバンクル、イヴォルヴ・シリーズがそれぞれ訪れ、彼らは超高濃度のマナに「保存」され、およそ60万年の眠りにつくことになる。

紀元前60万年

度重なるマナ戦争によって、高濃度のマナで大気や地中、あらゆるものが汚染される。
人間は暮らしていけなくなり、一部の富豪は安住の地を求めて宇宙へ飛び立つ。

残された人間はしばらくの間は残された防護服やシェルターで凌いでいたが、それにも限界が来る。
防護服を手に入れることができなかった個体、食料を求めて外にでざるを得ない個体は高濃度のマナに汚染され、知性を失った怪物と成り果てた。

人間、戦闘用キメラを含めたあらゆる動物が理性を失い、本能で生きるだけのケダモノと成り果てる。
コールドスリープから目覚めた人間たちも、軒並みマナに汚染されてしまった。

ここで、旧文明は完全に滅亡。
残された施設は徐々に風化していくが、一部のマナが特に濃い地域では「保存の力」が働き、比較的綺麗な保存状態で紀元後まで残ることになる。

マナによって汚染された生物は「種の存続」の本能が強くなり、種族を問わず交配を繰り返すようになる。
そこから60万年の間、交配が繰り返され、生物たちは少しずつマナへの耐性を強めていく。
中でも人間同士の交配種、人間と戦闘用キメラが交配した種は高い知性を取り戻すようになっていく。

いっぽう、人間以外の生物同士で交配したものも独自の進化を遂げていった。
特に凶暴性の高い種は「モンストロ」と呼ばれ、後の種族たちにとっては討伐対象となった。

紀元後

1世紀 各列強種族の誕生、カーバンクルの目覚め

この頃になると、人間をベースとした生物は知性を獲得するようになる。

人間同士の交配種は「ヒューマン」
ヒューマンの中でも特に変異の力を強く受け、マナを感受する器官と長い耳を持つ種族は「エルフ」へと進化。

また、キメラとの交配種も知的生命体として進化した。
鉱石型キメラとの交配種は「リリパット」(屈強な身体をしているドワーフ、緑の肌を持つレプラコーン)
動物型キメラとの交配種は「セリアン」
植物型キメラとの交配種は「エント」
として、それぞれ独立した列強種族となっていく。

また、鉱物の肉体を持つ「カーバンクル」が60万年ぶりの目覚めを遂げたのもこの時代。
カーバンクルはその後、約100年ごとにひっそりと人々の中に現れては消えたため「原初の知的生命体」として全ての種族の上位存在と見なされるようになる。

2~5世紀 各国の形成、エルフの国の発展

2世紀 各国の形成

最初は国という概念もなく、身近な列強種族同士が別け隔てなく関わり合っていた。

この頃から既に「過去に別の文明があった」ことは知られており、遺跡に残された碑文などを元に文字や発音が発達。
旧世界の言語を流用した「古代ケイオノヴァス語」によって、全ての列強種族は意思疎通を取り合っていた。

「数学」「哲学」「歴史」という概念が生み出されたのもこの頃。

やがて、列強種族たちは本能的に自分と同種の存在の元に寄り集まり、分散し、国が形成されていく。
言語も発音の訛りや筆記する形の違いにより、少しずつ各国で差異が出てくるようになる。
現在の各国の言語の原型ができたのもこの時代。

また、それぞれの列強種族も豪族のような存在が現れだし、4~5つの小さな国に分割され、こまごまとした国々がケイオノヴァス大陸の中に次々と形成される。

3~5世紀 エルフの国の発展

この時代にもっとも進んだ文明を持っていたのはエルフ
己の中に眠る魔法の存在に気づき始め、魔法についての研究がさかんに行われる。

エルフの国では、体系的な魔法について研究する「アカデミー」が建てられ、裕福なエルフは労働を奴隷に任せ、哲学や魔法の研究にふけるようになる。

また、哲学を追求した結果、エルフの間では「宗教」という概念が生まれ、風の神を信仰するようになる。

短命種族であり体力のあるセリアンは、エルフの少ない体力を補うための奴隷として雇用される。
彼らは労働する代わりにエルフから衣食住を提供されており、獣の血が濃いほどに優秀な奴隷として重宝されていた。

6世紀 列強種族同士の交易の開始、疫病の流行1、冒険者ギルドの設立

6世紀 列強種族同士の交易の開始

それまで各自で文明を発展させてきた列強種族だったが、6世紀に入ると本格的に交易を開始。
寿命の差で軽い小競り合いなどが起こることはあったが、比較的平和的に交流を深めていく。

特にエルフの深い知見はヒューマン、リリパット、エントの文化に深い影響を与えてきた。

短命種族ゆえに目先の利益を優先するヒューマンは、より心地の良い暮らしを追求するためにインフラ整備(水道、道路の舗装など)を積極的に行う。
異種族に触れてきた当時のヒューマンの宗教は多神教が強く、異種族の神との婚姻譚もこの頃さかんに生まれた。

山岳地帯に住むリリパット(ドワーフとレプラコーン)は、知識を得ることによってそれぞれが独自の思想を持つようになり、ドワーフとレプラコーンに分かれることで、さらに国が分裂する。
多い時には、10個の小さな国がケイオノヴァス大陸に密集していた。
火山地帯に住むドワーフは山の神を、山脈地帯に住むレプラコーンは宝石の神を崇めるようになる。

エントは知識を得て、独自の魔法や、木の精霊を祖先とする宗教を形成する。

セリアンは、エルフのみならずヒューマン、リリパット、エントの奴隷としても雇用されるようになる。

疫病の流行1

もともと、ヒューマンの国には「ヒューマン風邪」と呼ばれる特定の地域に見られる風土病があった。
不浄な水に潜む細菌によって引き起こされる感染症で、激しい咳や高熱を伴う病である。
ヒューマンやリリパットは体力があるため、罹患しても死に至るケースは少ない。

しかし交易の際、体力に乏しいエルフがヒューマン風邪に罹患し、また細菌の潜む水がエルフの国に輸出されてしまったため、エルフたちの中でヒューマン風邪が流行。
何百人もの死者を出す結果となってしまった。
エルフはもともと人口が少ないため、ヒューマン風邪の流行は深刻な社会問題となった。

研究の結果、特定の地域の水をそのまま飲んだ場合にのみヒューマン風邪に罹患することが判明。
水の煮沸消毒と水質改善を徹底した結果、ヒューマン風邪に罹患する人口は減っていき、100年で沈静化した。

冒険者ギルドの設立

各国ではモンストロ討伐のため、各国で冒険者ギルドが設立される。
ギルドは主に長命種族が長となり、セリアンを戦闘員として配置する…というような形で設けられていた。

この時代の冒険者ギルドは自警団のような役割であり、他国との交流はほぼなかった。
17世紀にヒューマンの間で「ギア」が開発されるまでは、長らくこの状態が続く。

7~10世紀 各国の戦争、疫病の流行2

7世紀 ヒューマンの国同士の戦争

5個ほどあったヒューマンの国はそれぞれ順調に発展していく。
国が小さいうちは王政だったが、発展するに連れて共和政→帝政へと支配形態も変わっていく。

ヒューマンの帝国は、意見の相違や覇権争いからしばしば戦争を繰り返し、やがて2つの国にまとまる。
母国を追われたヒューマンの中には、安住の地を求めて他の大陸を目指して大海原へ繰り出す者もいた。

その2つの国すらも戦争を起こし、やがてヒューマンの国は1つに統一され「ユマーノ王国」となる。

8世紀 ドワーフの国、レプラコーンの国の発展と戦争

無骨なドワーフと、華美なものを求めるレプラコーンは同じリリパットでありながら強い意見の相違が起こり、たびたび戦争を繰り返すようになる。

特に「第1次リリパット戦争」と呼ばれる大規模な大戦では、多くのリリパットが犠牲となった。
それ以降、長らくドワーフとレプラコーンは対立関係に陥り、国としての交易を断絶する。

9~10世紀 ヒューマンと異種族の戦争

旧文明の研究が進み、ユマーノ王国で啓蒙主義が発達。
啓蒙主義が行き過ぎたヒューマンは「啓蒙の伝達」と称し、次々と他国に侵略を仕掛ける。

特に「ヒューマン・リリパット戦争」「ヒューマン・エルフ戦争」「ヒューマン・エント戦争」では、多くの血が流された。

短命種族であり、秀でた能力を持たないヒューマンはいずれの列強種族にも敗北。
この歴史は「ヒューマンの歴史最大の汚点」として、その後戒めのために長く語り継がれる。

その後、5世紀にわたってヒューマンは異種族により交流を断絶させられ、ヒューマンは独自の文化を形成していくこととなる。

疫病の流行2

各異種族に敗北し続けたユマーノ王国の情勢は一気に悪化。
整備もままならない状態になり、衛生環境もそれに伴って悪化していく。

さらにリリパットの国に侵攻したことで、リリパットの風土病である「メトス」と呼ばれる伝染病に罹患するヒューマンが続出。
メトスは破傷風のようなもので、傷口から細菌が入ることで激しい痙攣を引き起こし、最悪の場合はリリパットですら死に至る病である。
そのうえ人から人へ感染するため、ヒューマンの中では1年で2000人以上の死者が出る結果となった。

衛生環境の改善により、メトスはおよそ20年で収束することになるが、4万人以上の死者を出す結果となってしまった。

11世紀~15世紀 ユマーノ王国の発展

メトスが収まり、ユマーノ王国は「理性の敗北」を味わうことになる。
一部地域では「宗教への回帰」が見られる現象も起こったが、国全体では一度発見された理性を捨てきることはできず、国内は混乱の状態に陥る。
その中でも次第に「理性により異種族を支配するのではなく、理性によって異種族の文化を理解し、協調する」ことを目指す声が高まっていくようになり、ヒューマン国は異種族との交流の再会を目指すようになっていく。

また、旧文明の研究が進んでいき、少しずつユマーノ王国の環境は再生するようになっていく。

15世紀~16世紀 列強種族の交易の復活、「鬼」の出現

15世紀 マーマンの流入

15世紀に入ると、他大陸から魚型キメラとの交配種である「マーマン」が交易のために流入することとなる。

マーマンは巧みな交渉術でヒューマン等の異種族に取り入り、比較的平和的に交易を開始。
彼らの仲介は、異種族同士の交流を復活させるきっかけとなった。

マーマンの一部はケイオノヴァス大陸の海辺付近に在住し、そのまま1つの国を形成することとなる。

この頃になるとヒューマンの中に「理性による支配は過ちである」という観念が刷り込まれ、ヒューマンの支配欲は薄れていった。
「理性による支配」ではなく「理性による協調」を目指し、今までの失態を取り戻すかのように積極的に異種族への交流を求めるようになる。

16世紀 列強種族の交流の復活

各長命種族は、短絡的思考しかできないヒューマンを疎んじていたものの、彼らの旺盛な知識欲や好奇心、そして何より「秀でた能力を持たないからこその親和性」に絆され、交流を再開。

「鬼」の出現

この頃から、マナによる変異の力を崇拝し「マナに従えば望みが叶う」という新興宗教が生まれる。
通称「マナ教」と呼ばれ、マナの変異の力を受け入れて異形の生命体である「鬼」となる者たちが現れ始めた。
マナ教は何度も弾圧を受けながらも「絶望を味わった者たち」の間で連綿と続いており、20世紀に突入した現在でもその取扱について国際問題となっている。

17世紀 ギアの開発、冒険者ギルドの発展、セリアンの人権の見直し

ギアの発明

この頃になると、ヒューマンの中に「古代の文明に回帰する(ルネサンス)」の機運が高まり、旧文明のテクノロジーを応用できないかという動きが生まれる。

その結果、17世紀に初めて「ギア」が開発。
ヒューマンの産業革命と相まってギアの技術は急速に発展。
エルフ、ドワーフ、レプラコーンの協力もあり、多種多様なギアが開発されていく。

また、ギアは体力の少ないエルフの補助目的やリリパットの武器・装飾品制作の補助目的、セリアンの戦闘力向上目的のためにも開発され、重要な財源として輸出されていく。

冒険者ギルドの発展

ヒューマンがギアを開発したことにより、長らく弱点だった「秀でた能力のなさ」を補うことができるようになったため、ヒューマンのみの冒険者ギルドや、さまざまな種族が入り乱れ、互いの欠点を補い合う冒険者ギルドが出現し始める。
この流れが、現在の冒険者ギルドの源流となっている。

セリアンの人権の見直し

多くの異種族と関わるうちに、これまで奴隷階級として差別視されていたセリアン内で人権運動が活発化。
奴隷階級からの開放を求め、解放運動が起こるように。

この頃になると短命種族の人権の尊重が叫ばれるようになっていたため、同じ短命種族であるヒューマンを中心に運動が活発化。
17世紀内にセリアンは奴隷階級から脱却し、独自に国を築くことになる。

18世紀 疫病の流行3、エントと異種族の断絶

疫病の流行3

突如、ケイオノヴァス大陸全土で「薄荷病」という伝染病が流行。
薄荷の花のような白い斑点が体中に現れ、高熱と頭痛、悪寒、筋肉痛を引き起こして最悪の場合は死に至る、ペストのようなもの。
人から人へ感染するうえに感染力が非常に高く、各種族の間で流行し、歴史上もっとも大きなパンデミックになった。

旧文明にも似たような症状の病気があったという歴史から調査した結果、ウイルスにより引き起こされる病気と判明。
ヒューマンとエルフによってワクチンが開発され、全種族に行き渡ったことでようやく沈静化する。
しかし、薄荷病での死者は100年で6000万人にのぼる結果となった。

エントと異種族の断絶

もともと伝統主義が強く、本能的に異種族と反りが合わなかったエントは、エルフとの価値観の違いによる諍いや薄荷病の流行をきっかけに、異種族との交流を一時期断絶。
特にワクチンという「新しいもの」を強く忌避したエントの中にはワクチン接種を拒否する者も少なくなく、皮肉にも多くの犠牲者を出す結果となってしまった。

その後はだんだんと交流を取り戻していったが、現在でもヒューマン以外の異種族とは交流を制限している。

19世紀 第2次リリパット戦争~和解、魔装具の発明、王立魔法学校の設立、001~003の目覚め

第2次リリパット戦争~和解

これまで対立関係にあったドワーフとレプラコーンだが、王同士の諍いをきっかけに「第2次リリパット戦争」が勃発。

しかし今度はヒューマン、エルフ、マーマンの仲介により、第1次の時よりは小規模な戦争で終結する。
また、これを期にドワーフとレプラコーンは和平条約を結び、現在まで少しずつ交流を始めている。
老年世代は未だ確執が強いが、戦争後に生まれたドワーフやレプラコーンはこれまでの偏見を見直し、互いに歩み寄ろうとし始めている。

魔装具の発明

これまでもリリパットによって、マナを含む鉱石を使った武器や装飾品は作られていたが、本格的な「魔装具」と呼ばれるものが生まれたのはこの頃。
魔装具はマナの力を飛躍的に高める装身具であり、魔法適性のない種族でも魔法が使えるようになる優れもの。

ヒューマン、エルフ、リリパットの協力により、エルフやエント以外の種族でもある程度の魔法を使えるようになった。

王立魔法学校の設立

魔装具の開発をきっかけに、ヒューマンとエルフが共に魔法を学ぶ「王立魔法学校」がユマーノ王国に設立。
以降、エルフとヒューマンとの交流はますます盛んになる。

1800年 001~003の目覚め

旧文明によって作られた「イヴォルブ・シリーズ」のうち、001~003が目覚める。
彼らは2000年の間に起こったことを200年で学び、また異種族を観察しているうちに「異種族は誰も殺さずに生きることができず、争いばかりを繰り返している」という、旧文明における人間の愚かさと共通した部分を持ち続けていることに絶望。

多様性は悪だと考えたイヴォルブ・シリーズの001は「誰も傷つけることのない世界」を目指し、全ての種族を滅ぼすために着々と戦闘用ギアを増やしていく。

その他、文明発展によって各国に生まれたもの

・魔装具によるリアルタイム通信(映像付き、音声付き)
・白黒写真
・水洗トイレ

20世紀~ 004(フォー)の目覚め

2000年 004の目覚め

001が「自分が誤った道を進んでいた時、それを正してほしい」という願いを込め、自分たちとは別の研究施設(今では遺跡になっている)に安置した004が、エミルによって目覚めさせられる。

004は開発された当初から一度も起動したことがなく、001~003とは面識がない。

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