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健康で文化的なさいこうの生活

これが、私の人生のモットーの一つ。ちなみに現在29歳、社会人歴7年目の独身女性です。「激務で体育会系のITベンチャー社員でも、こんな生活ができるって証明したいよね!」と会社の仲良しメンバーと話しているなかで生まれた言葉なんですが(笑)、日々を過ごす中でこうありたいと常に願っているし、それに沿って行動している私なりの処世術でもあります。

就活を前にして「働く意味ってなんなんだろう?」と考える学生。「仕事と恋愛や日々の生活のバランスとるのって難しいよー」とおもってる社会人の方々にも、届いてくれたら嬉しいなっておもいます。

健康であること

まずは心身ともに健康であること。使い古された言葉かもしれないけれど、とっても大切だとおもっていて。

なぜかといえば、私は現在3社目なのですが、律儀に(?)どの会社でも「適応障害」と診断され、抑うつ状態も経験してきました。それから1社目では突発性難聴になって短期入院、3社目では時々メニエール病という耳の病になったりと・・持病やストレス性の精神的なものまで、いろんな病と向き合ってきました。

「健康って当たり前じゃなく奇跡だ!」ということを身をもって実感。それと同時に、自分はどうしたらそうなりやすいのか?未然に極力防ぐことを考えて行動しないと、この先長い人生をサバイブしていけないなと思い立ちました。

仕事に熱中できるよう日々工夫を重ねつつ、ストレスを抱えすぎないよう勤務時間をセーブしつつ、それでも文句を言われないよう成果を出す!愉しい仕事と健康を両立させるには、これに尽きるのかなとおもっています。

文化的であること

「文化的」って、私にとってはこんな生活を指しています。たとえば毎日ベッドに入る前にお気に入りの雑誌や本を読んでくつろげること。毎月お花を選んで飾って、季節の移ろいを楽しめること。日々じぶんが美味しいと感じる食事を、一人時間やだいすきな人達との時間に味わえること。料理をする時間もすきだし、手帳に思いのたけを書き込んだり、読書ノートを書いたり・・知的好奇心のおもむくままに行動できる状態が理想です。

社会人になってからは一度も行けていない海外旅行にだって行きたいし、こうしてじぶんの考えていることをnoteで発信するものそう。いつだってドキドキわくわくしていたいんです。

さいこうの人生であること

この人生を終える時はいつ来ても不思議じゃない。だからこそいつでも、「ああ、さいこうの人生だった・・!」とおもって死ねる状態でいたい。そうなるために、私にとっては仕事と恋愛、家族が大きく関わってくるなとおもいます。

仕事に熱中して愉しんで成果を出し、自己肯定感や自己充足感を高められること。そのためにもどんなところで能力を活かせるのかを日々考えながら働いています。

恋愛でいうと、「この人と大変なことも笑い飛ばして乗り越えていきたい!」っておもえるような人と一緒に人生のパートナーとして一緒に過ごせたらいいなと。子供がほしい!と思っているわけでもなく結婚に対するこだわりがそこまでないのですが、相棒みたいなパートナーがいてくれたらさいこうです。

そして家族。私の場合は小学生の時に父が離婚し、社会人になった後に母が姉夫婦と揉めたことがきっかけで、いま両親との接点がまったくない状態です。家族という存在は、たとえ今関わりがなくとも何か大きな決断をするときに切ってもきれないんだろうなとおもうんです。

今はまだじぶんが歩みよって積極的に両親と関わるようなことは考えられないのですが、和解することで安心してじぶんの人生を歩むことができるんだろうともおもっています。

そして愛情を注いでくれた今は亡き祖父母や、離れてくらす姉夫婦との交流が、どこか根底の部分でじぶんを支えてくれている気がします。さいきん『鬼滅の刃』に遅ればせながらハマっているのですが、それも生死にかかわらず家族や身近な人たちとの絆があるから強くなれるってところに尽きるんだろうなと・・!

以上、つらつらと個人的な話を書き連ねてきましたが、みなさんにもきっと人生の指針となるような言葉があるはず。名言とかから引用するのもいいのですが、しっくりくる、じぶんなりの一言があると堂々と生きていけるんじゃないかな。

これからnoteをもうちょっとがんばって、自分なりの人生観を発信していければとおもいます!ではでは。

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