モロヘイヤ

98年生まれ/3人兄弟の真ん中/素材写真はトルコ留学時のものが多め  トルコ留学中のブ…

モロヘイヤ

98年生まれ/3人兄弟の真ん中/素材写真はトルコ留学時のものが多め  トルコ留学中のブログ: https://mylifeitself.hatenablog.com/

最近の記事

4年ぶりに訪れたトルコはやっぱりやんちゃで憎めなくて愛おしかった

この年末年始、私はトルコに行ってきた。1週間ほど。 コロナ後初めての海外。大学生の時頻繁に海外に行っていたことを思うと、よくも4年も我慢したなと自分に驚いたりもしたけれど、コロナがあったのだからこればっかりは仕方がない。 2020年3月に留学を中断して日本に帰らなければならなくなった時から約4年。「近い将来また戻ってくるね」とボスポラス海峡に別れを告げていたから、それを叶えられる時を待望していた。 仕事柄長い休みを取りづらいけれど、年末年始なら休みを取りやすいと考え、昨年

    • 「真っ直ぐな人」に救われた

      今週、久しぶりに仕事で自分の未熟さと向き合わざるをえない時間があって、かなり気持ちが沈んでいたんですけど、周りのヒト(他者)に恵まれ、かなり元気を取り戻した、って話です。忘れたくない気持ちがたくさん湧いてきていたので、久しぶりにnoteに戻ってきました。私にとってnoteはいつでも帰れる実家のような場所みたいです。ありがとう、note。 さて、何があったかって、具体的にはプライバシーの問題もあるので書けないので、抽象的にはなりますが、そこはご容赦を。 半年前に、私は仕事で

      • エゴイストを観て

        こんにちは。モロヘイヤです。 数日前、映画「エゴイスト」を観た。某ストリーミングサービスで。 映画館での上映当時も気になっていたけれど、どうしても映画館で観たいほどのものにも感じず、見送っていた。ストリーミングサービスに登場したら観ようとは思っていた。 *** 中学生の頃、同級生の一部でBL漫画などが流行っていても、一切興味が湧かず、「私には一生関係のないもの」だと思っていた。 それでも食わず嫌いはいけないと思い、「おっさんずラブ」「Call me by your

        • 幸せって急に訪れる。その幸せのために、今日も生きる。

          こんにちは、こんばんは。モロヘイヤです。 さて、今日はイケア神戸からのお届け。フードコートのキッズたちの走り回る音とケタケタ笑う声が微笑ましくて、ついつい顔が綻ぶ。こどもっていいな。 さてさて、本題。今週はとてもいいことがあった。声を大にして言いたいからもう一度言おう。とってもいいことがあったのだ。 それはというと、トルコ留学時代に知り合った「友人」が日本に遊びに来ていたので、合流し、3年ぶりの再会に心踊らせながら食事を共にできたのだ! 「友達」としたのは、たった1日

        4年ぶりに訪れたトルコはやっぱりやんちゃで憎めなくて愛おしかった

          3人グループだと急に話さなくなる自分

          こんにちは、こんばんは。モロヘイヤです。 自宅マンションの外壁工事の音がうるさく、コメダ珈琲に避難中。工事は仕方ないとはいえ、工事の音で起こされる土曜の朝にちょっとでもイライラしない者はいるんだろうか。 さて、今日はこないだふと気づいたーいやずっと前から気づいていたー自分の特徴について書いてみようと思う。特徴というよりも劣等感を抱いているところ、と言った方がより適しているかもしれない。 友達と3人で集まることがある。多分誰しもあるだろう。 ただ、よくあることではない。年

          3人グループだと急に話さなくなる自分

          ノマドランドを観て

          (※随分前に書いて下書きのまま放置していたものに書き足した) 日曜の朝、布団を干し、部屋を片付けて一息。さて、今日は何をしようかと考え、昨日のようにするわけにはいかない!と思った私は、家を出て、一人映画館に向かった。 昨日はコロナ禍になって時々やってくる「無気力モード」に苦しんだ。特に予定もなく一日が始まり、パソコンを開いては、だらだらとネットサーフィン。何もやる気になれないんだけど、何もやれない自分に嫌気がさすっていう繰り返し。「あーーーーーーーー!!!」って叫びたいく

          ノマドランドを観て

          「絶景ではなく、車窓の風景のような人間でいたい」〜丹波篠山の旅行記を添えて〜

          こんばんは。 前回に引き続き、仕事を早く終え、近所のコメダに来て至福の時間を過ごしている。 隣の席から早速面白い会話が聞こえてきた。私と同じくらいの年代と思われる女子2人が交わした「休日、部屋では何を着て過ごすか」についてのちょっとした会話だ。 ●「ねえ、一日家にいる日ってパジャマから部屋着に着替える?」 ◆「いや、着替えん。」 ●「やんなあ。○○ちゃん、部屋着に着替えるらしいで。意味分からん。家の中の制服はパジャマやん」 「家の中の制服はパジャマ」 家の中ではパジャマ

          「絶景ではなく、車窓の風景のような人間でいたい」〜丹波篠山の旅行記を添えて〜

          小説家の頭の中が気になる。ーノーベル賞作家の著作「シンプルな情熱」を読んでー

          [以下、とりあえず思ったことを殴り書き] こんばんは。 最近ある作品を読んで、小説ってどこまでが実体験に基づいていて、どこからが想像、もしくは創造なのだろうと気になった。 もちろん小説家によりけりだと思うから一概には言えないだろう。 ある作品とは昨年ノーベル賞を受賞したフランス人作家アニー・エルノーの「シンプルな情熱」だ。読み終わって、「やっぱり自分の体験に基づいて書かれているのよね!だからこそ刺さるのよね!」と思った。著者自身も作品の中で「自分の体験を共有したかった」み

          小説家の頭の中が気になる。ーノーベル賞作家の著作「シンプルな情熱」を読んでー

          記者人生、神戸ではじまるの巻。

          お久しぶりです。モロヘイヤです。 初任地・神戸での社会人生活を始め、早くも5ヶ月が経とうとしている。 今私は記者として働いていて、仕事で文章を書くので(といっても文章を書く時間を1割とすれば、あとの9割はひたすら人に話を聞くという感じ)、趣味で文章を書かなくなってしまった。 決して書きたくないわけではなかった。むしろ決められた型にはめて文章を書くのではなく(仕事での記事には割と型がある)、羽を広げて自由に自分の心赴くままに文章を書くことに飢えていた。ただ、仕事で疲れて、時

          記者人生、神戸ではじまるの巻。

          「インスタグラムってなんのためにやってるんだろう?」をきっかけに考えたこと。

          ◯私はインスタグラムが好きだ。 ●でも時々距離を置きたいとも思う。 ◯みんなが切り取った日常を知れることがおもしろいと思う。私が切り取った些細な瞬間を知って欲しいと思う。 ●でも時々、他の人の投稿を見ながら、自分の投稿を振り返りながら、「結局自己顕示欲の表れだよなあ」なんて思って、嫌になる。みんなは自分の喜びをシェアすることによって本当に心が満たされているんだろうか?私が何かをシェアしたいと思う時、その出来事やモノコトは自分にとって本当に大切なものとなりえているのだろう

          「インスタグラムってなんのためにやってるんだろう?」をきっかけに考えたこと。

          無数の引き出し

          約一年前に下書き保存していたものを久しぶりに見つけた。↓ 自分の文章を読み返すと、今の自分では書けないような内容に感じる時もあるけど、それが面白かったり。 ーーーーーーー 最近はアウトプットする機会が滅法少なくて、些か危機感を感じ始めて、noteにまた戻ってきた。 相変わらずスケジュール帳に日記を書くという習慣は続けているけど、個人的な内容が多くて、自分の心情ばかりをアウトプットしている感じになっていた。 本を読んだり、映画を観たり、ニュースを見たり、新聞を読んだりな

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          紅茶派の肩身の狭さ

          ひっさしぶりのnote。ただ急に書きたくなっただけ。就活日記の続きはまたいずれ気が向いたら書こうと思う。 ーーーーーーー 「犬派VS猫派」といった好みの比較は、どっちが好きだって人それぞれの自由なのに、敢えてグルーピングすることで盛り上がる効果があるように思う。 ふと私は思った。「コーヒー派VS紅茶派」の対決ってあんまり周りで話題にならないなあ、と。 私は完全なる紅茶派だ。だからこそ、コーヒーに対してライバル意識があるのかもしれない。 というのも、私が住む日本では、

          紅茶派の肩身の狭さ

          就活日記#2

          以下、就活が全て終わってから公開にしようかとも考えたが、今すぐ吐き出したくなったので、公開することにした(このページはあまり知人に知らせていないため、恥ずかしさがほとんどないというのが本音だ) ーーーーーーーーーーーーーーーーーー また落ちた。また1次面接で落ちた。 他社のセミナーを受けている真っ最中に、その連絡は来た。今日か明日には連絡が来ることになっていたから、通知の音が来た途端、すばやくメールを開いた。 「選考結果のお知らせ」 というメールの題名で、すぐに予感

          就活日記#2

          スーパーマーケットを旅してみた

          こんにちは。 気づけば今週1回も外に出ていないことに気付き、さすがにまずいか、と思って散歩に行ってきた。 目的もなしに家を出て、気の向くままに歩く。少しあったかくなってきて、空気が本当に気持ちいい。 外にでれば、空気が美味しくて幸せな気持ちになるってことはわかってるはずなのに、なぜこれを毎日やろうとしないのだろう。外出自粛がお決まりの世の中になる前、私は毎日レベルで外に出ていた「アクティブ」人間だったのに。 結局家の中にいることに慣れると、それで良くなってしまう。良く

          スーパーマーケットを旅してみた

          就活日記 #1

          こんにちは。 年が明け、気づけばあっという間に1ヶ月半。 説明会やインターンシップに参加し、エントリーシートを書き、面接練習をし、、、 就活案外楽しいな〜って思うこともあれば、私はこれからどんな人間になるのかな〜、なりたい自分になれるのかな〜なんて考えだすと自信を失いそうになったり。 そんな風に過ごすうちに時間はどんどん流れていって、気づけば志望業界の本選考が始まった。 私の志望業界はマスコミ。新聞とか出版社とか。 理由は、文章を綴ることが好きだから。あとは大前提

          就活日記 #1

          Waiting is not our option.

          こんにちは、モロヘイヤです。 前回からあっという間に1ヶ月、ほんとうに あ、 っという間です。 久しぶりに文章を書きたくなっただけなので、最近思ったことをざっくばらんに書き記していこうと思います。だらだらととりとめのないことを書きます。相変わらずスケジュール帳には日記的なものを書いているのですが、誰かから読まれるというプレッシャーの中でたまに文章を書きたくなるというか、なんというか。そんな感じでこのnoteは続いています。割と何事も3日坊主気質が強いので、このnote

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