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下心あるなら奢れば?

Noteでは出会い系サイト関連の記事を書いているわけですが、そうするとオススメ記事に婚活や恋愛の記事が多く上がってくるようになります。

以前にもちょっとつぶやきましたが、女性の婚活体験記みたいのがとても面白いし、参考にもなる。
婚活をしてるわけではないですが、まあ出会い系も基本的なところは同じです。

婚活体験記の中でも特に「ダメ男の記録」的なものが本当に面白い。
特にネタになりそうなクセのある人だったり、面白おかしく脚色していたりということはあるかとは思いますが、恋愛以前の問題だよねって言うポンコツ男子ばっかりで衝撃を受けます。
反面教師としてこんな事したらダメなのね~と学べることもありますが。

そんなポンコツ男子たちにほぼ共通してるのが
ワリカン
のようです。

決してワリカンだけが原因ではないのですが、女子さんによる
「なんか違和感」「話が弾まない」「気が利かない」
っていう男子話のオチはたいていワリカン。

数百円のコーヒー代がワリカン。

自分から店に誘い「何でも好きなの頼んで。」って言ってワリカン。

3800円くらいのお会計で、「じゃあキリ良く2000円ね!」


…結果ナシ判定にされます。

それでいて、「今日は楽しかったです。また次会えますか?」とのたまうそう。

会うわけないよねー。

一応補足しておきますが、わたくしは決して男性がなんでも経済的に負担すべき論者ではありません。
単なる飲み会の会費や、映画のレディスデー、それこそ婚活や出会い系サイトとかでも女性のほうが経済的に得なのは不公平だと常々思っています。
男をたぶらかしてゴチ前提で高級レストランに行きたがるとか、分不相応な似合わぬ高級ブランド品をねだる女なんかは地獄に落ちりゃあいいとも思っています。

でもね、

出会い系や婚活で知り合って、相手の女子さんを気に入ってゲットしたいならそこはお金かけてもいいんじゃないの?
どうでもいい無駄遣いはケチって当然ですが、出会いに限らず欲しいものを手に入れる経費はそれなりに必要なものです。
高い店じゃなくても全然いいのです。ただサラっと支払ってしまいさえすればいいんです。
そこをケチってわざわざマイナス査定の材料を提供する必要はありません。

男女平等にすべき!女も金を払え!
っていう主義主張をお持ちの方もいるかもしれませんが、会ったばかりの段階でお相手の女子に政治信条をぶつけたところで支持は得られるはずもありません。

もちろん何らかの理由、どう見ても脈がないとか、あからさまに不機嫌な態度取られたとか、極悪な写真詐欺とかで過ごした時間が不快だったとかならさすがにワリカンでもいいでしょう。
けどそういう時は次会えますかとか食い下がらないで潔く終わりにしましょう。
相手もどうせ切るつもりでいると思いますので。


そもそも数百円すら惜しいくらい貧乏でお金なくて…っていう人は出会いに必死になる前に生活の心配をしましょう。

女心をゲットしたいんだろぉ~?
下心があるなら奢ったらいい。

頑張ってポイントを稼いで合格ラインを越えたら公園ピクニックやお部屋デートみたいなお金のかからない過ごし方でも喜んでもらえるようになるのですから。

まあポンコツ君たちが学習しないでいてくれている限り、ちょっとでも経験・学習してるこちらはライバルが手薄になり助かるというものです。
ポンコツ君たちには引き続きケチケチ頑張ってもらって、女子から小銭を巻き上げつつ奢れる紳士の引き立て役になっていただければと思います。

投げ銭は余裕があればぜひ。 おもしろいと思っていただけたのならば幸いです。