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SalesforceのデータをAI分析でダッシュボード化したら、こんないいことがありました

Salesforceをご利用中の皆様、こんにちは!

今回は、ノーコードツールを活用して、営業用のセールスダッシュボードを構築する方法をご紹介します!
Salesforceは営業管理・顧客管理ツールをリードする存在として、多くの企業の営業部門で採用されています。特に、営業管理にまつわる多くの機能を備えていることからカスタマイズをすることで各企業ごとに最適な活用方法を生み出すことができます。

しかし、Salesforceを利用している営業チームの全てがその恩恵を受けられているわけではありません。ここに我々が取り組むための意義があります。


Salesforce内データ活用の必要性

Salesforceを導入しただけ、運用フローを回しているだけ、では不十分です。Salesforce内に溜まっていく営業データを分析することで、次のようなことが可能になります。

  • 迅速な意思決定ができる営業体制を構築

    • 今の営業チームの問題を把握し、課題となるボトルネックを特定、解決策をすぐに実行に移すことが可能です。

  • 施策の反映やパフォーマンスの可視化

    • 顧客ワークフロー全体を巻き込む新しい顧客獲得施策やリードナーチャリング施策などの効果検証をすぐに集計・可視化できます。

  • 集中すべき業界や業種を瞬時に特定

    • 顧客セグメントごとに最も優先するべきセグメントを特定し、営業リソースの配分を最適化します。

このようにSalesforce内のデータを活用することで自社の収益に直結するハイパフォーマンスな営業チーム作りを進めることができます。
ただし、上述の体制構築を自社だけで推進するにはいくつかの課題があります。

まず一つ目が、「レポート機能活用をチーム内で完結する難しさ」です。
Salesforceにはデフォルトでレポート機能が備わっています。しかし、操作方法にある程度の慣れが必要であること、営業マネージャーは多忙なため細かな設定をする時間に時間をさけないことなどを考慮すると、
普段から業務でSalesforceを利用しないマネージャーが自ら設定を行うのは現実的ではありません。

そして二つ目が、「運用上のコミュニケーションコストとリソース集中」です。
レポート機能を利用したい経営メンバーや営業マネージャーは、営業チーム内で習熟した人やSalesforce管理者に、確認したい指標に関して集計やダッシュボード化依頼を出すため、閲覧したい数字がすぐに出てこないというタイムラグの問題があります。

また、集計したい項目に対して、Salesforce内のどのデータをどのような形式で集計するかといった要件定義においても、膨大なコミュニケーションコストが発生します。
構築担当者は、経営メンバーの見たい指標を基に、日頃Salesforceを利用する営業メンバーにヒアリングを行い、どの項目を集計するか決定します。また入力されていない項目があれば入力ルールを定義し、周知させることなども必要になってきます。

弊社もSalesforceを導入しているので、レポート機能を活用してみようと思いましたが、構築のために独自の機能を調べ上げるのが手間になり、結局自分の手元にCSVデータをダウンロードして、Excelで集計や可視化をしてしまったりしていました。

このように「Salesforceを導入したもののどれくらい効果が出ているのか分からない」「もっと迅速に分析を実行し、営業チーム全体で最適な施策を実行したい」といったお悩み・要望を抱えていらっしゃる運用担当者は多くいらっしゃると思います。

そこで、AI機能を搭載したノーコードのデータ分析ツール「Morph」を用いて、Salesforceを収益エンジンに変える実践的な方法をご紹介します。

実際にMorphでSalesforceデータの活用をやってみました。

SalesforceとMorphの接続を行い、Morph上でダッシュボードを構築しました!
(Morphでは数クリックで様々なツールとの接続が可能です。SaaS連携についてはこちらの記事もご覧ください)

作成した指標

  • 売り上げ見込み金額推移

  • フェーズごとの案件数

  • フェーズごとの受注金額

  • 担当者別フェーズごとの金額

以下が実際の可視化です。

売り上げ見込み金額推移
フェーズごとの案件数


フェーズごとの受注金額
担当者別フェーズごとの受注金額

上記を作成してチーム内で達成できたこと

  • 誰でも自由な集計を行えるようになった

    • Salesforceの機能に縛られることなく、実行したい集計を日本語で指示するだけで実行できるようになりました

  • 他のメンバーが作っている成果物(ダッシュボードやアドホック分析)が可視化されたので、車輪の再発明を避け、追加で行うことが必要な分析や確認のみを短時間で完了させることができました

    • すでに存在しているチャートを苦心して作成する必要がない(Excelでは多分に起こり得ます)ので、チーム全体での工数が削減されました

  • 上記より、意思決定の迅速化・質の向上を実現できました

    • 営業チームの現状を可視化することで、チーム全体で意思統率ができました。これまで感覚的だったフェーズ推移の課題や商談数と売り上げ金額の相関などを把握することができるようになりました。

MorphとSalesforceを組み合わせる明確なメリット

Salesforceのレポート機能単体と比較して、Morphでダッシュボード構築をして感じたことを書いていきます。
まず明確なメリットとして、自然言語で行いたい集計や可視化を実行できたことです。

  • カラムの意味さえ分かってしまえば、集計や可視化を日本語の指示で行うことができました。難しい機能やSalesforce内の手順に従うことが不要になりました。

次に、実行したい集計を簡単にカスタマイズできることでした。

  • 集計用のフラグを簡単に追加して使うことができる(例.従業員規模で、エンタープライズ、MID、SMBを区分するなど)ので、時間のかかる設定が不要になりました。

また、複数人での運用が簡単になりました。コラボレーションが促進され、一度ダッシュボードを用意してしまえば誰でも集計や可視化を自由に行うことができました。

  • ホワイトボードのような分析UIのため、画面を見ながら定義のすり合わせや分析をリアルタイムで行うことができます。

⭐️ダッシュボードを上手に構築するコツ
一気に自然言語で集計や可視化を行わない。一度集計用テーブルを作成してから簡単な指示を与えると思い通りの分析が簡単に実行できます。


MorphでSalesforceデータを扱うことで、コミュニケーションコストや初期の学習コストなどを抑えて、自由度の高いデータ分析を実行できるようになりました。

Morphでは二週間の無料トライアルプランをご用意しております。
ぜひ一度Salesforceダッシュボード構築を試してみてください!


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