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あなたは「何屋さんの何」になりたいですか?

こんにちは!つじもとです。今日もお読みいただきありがとうございます。

来月、久しぶりに学生さんと話をする機会があります。いつの間にか、若い方と話をすると元気を分けてもらえる年頃になってしまいました(笑)そこで今日は自分自身の整理もかねて就職や転職をする人に向けての想いを書きたいと思います。

私はこれまでに五度の転職を経験しました。最後の転職(半分独立のようなものですが)は三十代半ばでしたので、年齢から考えると回数の多い方の部類に入るのではないかと思います。私は人事の中でも労務事務、給与計算や労働保険・社会保険といった手続きモノに強く、働く人がいれば必ずニーズのある職種だと考えていましたので、あまり業種業界にはこだわりをもっていませんでした。

それでも今の職場では新卒・中途の採用にも微力ながら携わることで、今日のタイトルに書いたような「何屋さんの何」になりたいのかを想像することが大事なんじゃないか、と思うようになりました。例えば「人とかかわる仕事がしたい」「環境のことを考えた会社で働きたい」といった志望動機はしばしば目にします。ただ、どんな職種であっても人とかかわらない仕事の方が少ないですし、このご時世で環境のことを一切無視している企業を探す方が大変でしょう。

最初からバシッとイメージができる人は少ないでしょうが、営業のように提案やセールスを通じて人と接したいのか、店員さんのように利用者さんとの接点を持ちたいのか、あるいは環境と言っても空気・水・資源、etcジャンルはたくさんあるでしょう。こうしたものを組み合わせていった上で、仕事として自分が好きになれるような職場に巡り合えたら素敵なんじゃないかな、ということを少しずつ自分の中でカタチにしながら伝えています。

まぁ、自分でできているかというと、まだ及第点ギリギリな気がしますけどね(苦笑)

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた、お目にかかりましょう~ ^ ^


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