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ブレてはいけないこともある

こんにちは!つじもとです。
今日もお読みいただきありがとうございます。

今回は久しぶりに私の専門である給与の話をしようと思います。
私たちの給与は、いわゆる基本給のほかに手当がつくことがあります。それは大きく、会社の中での立場や役割に応じた手当とあなた自身の状況に応じた手当に分けることができます。前者は例えば「役職手当」や「技能手当」、後者は「通勤手当」や「家族手当」といったものがあります。

大きな会社になるほど手当は複雑になりがちですし(多面的にフォローされているとも言えますね)、社員の数が多ければ状況も人それぞれです。それらを正しく取りまとめて給与に反映するのが実務担当者の腕の見せどころでもあります。これは時として、採用の内定を出すときにも言えることでしょう。もちろんどこまでの給与情報を提示するか、基本給だけなのか、手当も含めるのかなど、会社によって様々ですが、ある意味で一発勝負の内定通知書は絶対にブレることができない明細書でもあります。

ただ、人がやることですので”もしも”の事態は絶対にないと言えないのも現実です。この時にいかに早く気付くか、リカバリーをするか、その対象になってしまった社員の方のモチベーションを落とさないようにするか、等々。実はちょっとこのようなシーンを目の当たりにしていて、ピンチにどう立ち向かうか、同じことを起こさないためにどんな工夫をするか、普段の業務とは違った視点に立っているのです。あなたなら"もしも"の難局をどう乗り越えていきますか?


今日も最後までありがとうございました。
それではまたお目にかかりましょう~^^

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