見出し画像

春の連続投稿チャレンジ③ 松村先生が帰ってきた

推しという言葉を知ったのはコロナロックダウンに入ってから。
推しというか、ファンになるってことがあるんだなってとても新鮮な気持ちになったのを覚えています。

2020年の2月とか3月あたり。

オンラインの世界、知りませんでしたし、知る気もなかった。
でもさ、外に出れなくなったんだから、何か別の楽しみ方があるでしょう?



オンライン

昔からお世話になっていたほぼ日糸井さん、コロナ渦存じ上げたオンラインでご活躍の西野さん、前田さん、幻冬舎箕輪さん、いろいろ拝聴しておりました。

信頼できるお友達に紹介された
#コテンラジオ  
からの影響はどう表現したらよいか、、、、いずれ話したいです。


ところで、

#わたしの本棚  
嫌になるくらい読んでない本が積まれています。
笑っちゃうくらい困っています。いや、本当に困っているならこんなところでこれを書いていないで、なんとかするのでしょうから、大して困っていないはずです。

話がそれました。

コテンラジオの深井さんがご紹介されていたのが、この本でした。


文化人類学の思考法


そのあとも松村先生のご著書を買いました。

うしろめたさの人類学
くらしのアナキズム
基本の30冊文化人類学
ミシマ社の雑誌ちゃぶ台vol.5
旋回する人類学
小さき者たちの
所有と分配の人類学ーエチオピア農村社会の土地と富をめぐる力学



ファンなのです。

読むためではないのかもしれないですね。

ファンだからコレクション。

先生のお話を結構たくさんオンラインで聞いてきました。
メールを辿ればどんなトークイベントや講座を聞いてきたかわかるのだろうけど、まとめ力がありません。
とにかく
先生のお話が好きなのです。

何が好きなのかきちんとここに書けるようになったらすごいことだと思うのですが、

うーむ、書けません。

とにかく、先生の視点や言葉選びが好きです。Takramの渡邉康太郎さんの #コンテクストデザイン のキャンプで聞いたコンテクストデザインの目指すところの表現

「優しいのではなくて、パンクのようにもっと尖ったもの」

松村先生の向かっていらっしゃるところは、同じような鋭さを感じます。言葉はとても優しいのです。言い回しも優しい。先生ご自身も楽しんでいらっしゃるのかなって感じます。でも、実は深いところでは鋭く尖っているものがあるのだろうと想像したりもします。

松村先生がフランスに行ってしまわれて、オンラインでもイベントがなくって寂しくなっていましたが、お帰りになられたので、早速申し込みました。

まだ最後まで聞けていないけれど、とにかく書き留めておきたかったです。

途中までしか聞けてないのだけれど、こんなことを思いました。

いろいろな人がいろいろなことを言う。
いろいろな立場の人がいます。いろいろな人がいるのです。それを知れば知るほど自分さえもその一員であって、なんだかかわいくなってくるんです。

「ただ生まれたから仕方ない、生き抜くしかないのだ。」
みたいなのではつまらない。

私も含めて、この世に生まれてきたことに喜びを感じられますように。

なんだか陳腐な言葉かもしれないけれど、
「生きていることが嬉しい。」
より多くの人がそう感じて、笑顔でおいしいものを一緒に食べれますように。

あれっ、また話がずれました。本棚のはなしだったはずなのに。


この記事が参加している募集

わたしの本棚