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【C級botter道】7話:LINE API接続テスト(python+Github+Docker+jupyterlab)

前回はbitlyerとのAPI連携に関して説明しました。
これにより何かしらの取引プログラムを作成すれば、自動で取引を行うことができます。

今回はLINEとの連携に関して説明したいと思います。


LINEとのAPI連携

まず、LINEとAPI連携する目的を下記に示します。
今回は主に2つの目的がございます。

  • 取引結果の通知

  • 現状の資産残高の通知

取引結果の通知はご想像の通りだと思います。
「YYYbtc(XXX円)の買い注文/売り注文を行いました」のような通知です。

次に重要なのが現状の資産残高の通知だと認識しております。
取引結果の通知の結果、保持している現金(円)/仮想通貨(btc/eth,,,)がどれくらいあるのか?を定期的に通知する必要があります。
これがないと「気づいたら現金なかったわ笑」という笑えない状況を回避できる助力になります。

具体的にLINEと連携する方法を以下に示します。

Lineのマイページにログイン

トークンを発行

マイページ下部の「トークンを発行する」をクリックする。

”トークンを発行する”をクリック
”トークン名”と”トークルーム”を選択する
発行されたトークンをコピーしておく

こちらで下準備は完了です。

送信テスト

下記のコードでLINEに通知できるか試してみます。

import requests

### トークン設定
line_notify_token = '発行トークンをコピペ'
line_notify_api = 'https://notify-api.line.me/api/notify'

###メッセージ
message = "mamuru bot 今日は寒いです。"

### 送信
payload = {'message': message}
headers = {'Authorization': 'Bearer ' + line_notify_token}  
requests.post(line_notify_api, data=payload, headers=headers)


結果

はい、無事にメッセージが送信できていることが確認できたかと思います。

まとめ

  • LINEトークンを発行し、pythonでメッセージを送信できることを確認した。

  • 次回からはいよいよ取引アルゴリズムを実装を行いたいと思います。https://note.com/mosraa/n/n7a3c928f4ed8





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