かしわら芸術祭とは

いつでも　どこでも　だれでも　アート「AnyArt：Anytime Anywhere Anybody」を掲げた団体「Anyアート」が主催の2年に一度の芸術祭です。プロの見ごたえある作品はもちろん、市民の作品、学生の作品、子ども達のワークショップなどが展示される見ごたえのある展覧会。

私が行っている工作絵画教室やいつも参加するをかしわらマルシェのある柏原市で、よく会う皆さんが行っているイベントであるという事もありますが、「いつでも　どこでも　だれでも」というスタンスがとても好きで、積極的に参加させてもらっています。

日本各地に芸術祭はありますが、どこからか連れてきたアーティストの作品が並んでいて、地域の人は蚊帳の外だったり、一部のグループや年齢層の人たちだけが盛り上がっているもの、「アートが良くわからない」という人には参加しづらいもの、、そういう芸術祭が多いのも事実。
かしわら芸術祭では、そこを「いつでも　どこでも　だれでも」とする。なかなか難しい目標ではあるものの、できる限り多くの人たちを巻き込んで楽しみたいという願いがある素敵なイベントだと思います。

もっさんみいこの展示作品は

そういう芸術祭であるので、もっさんみいこは子どものワークショップやそこで生まれた作品を展示させていただきました。

小学1年生のアーティスト

この夏、私の工作絵画教室に参加してくれた1年生のREIYAくん。素晴らしい作品を描くので、かしわら芸術祭の展示を提案させていただきました。
主催者側のAnyアートの皆さんも快く引き受けていただき、保護者の方もご協力もあって、たくさんの方に素晴らしい作品を見ていただくことができました。
彼の描く緻密な絵は、周りに展示されているプロの作品の中でも堂々としていて、Anyアートの「だれでもアートを楽しめる」という事を表現しているようにも見えました。

理事として会議に参加

ワークショップなどいろんな活動に参加させていただいている関係もあって、Anyアートの企画会議のような物にも参加させていただきました。白髪の目立つ先輩方が多いAnyアートですので、私がお手伝いできる点からのアイデアの提案をさせていただきました。

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