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これからのホモ・サピエンス

サピエンス全史という本を読んだ。(さらっと40ページ笑) 面白すぎてこれが!読んで思ったことを書きます!

まだ全部読んでないので先は知らないけど笑

人類の歴史、人類の未来

ビッグバンによって、宇宙が誕生し、物理法則が生まれ、原子が生まれ化学反応が起きた。

生命が誕生し、ホモ・サピエンス(ヒト)が生き残った。

人類は火を発明し、言葉によって虚構を作り出した。コミュニケーションをとり地球を生き延びた。

宗教、貨幣、科学、

人類はさまざまな物や概念を開発した。

それでもまだ「世界」は平和ではない。

宗教対立、つまりマインドが異なるからだ。

70億人にはそれぞれの認知がある。

そして現段階で認知できるのは三次元世界。

コミュニケーション誤解や軋轢、ストレスが生まれている。

ストレスによって認知が歪んでしまう。

ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリンの均衡が崩れてしまう。

科学はどうか?未だに謎は解けていない。

一般相対性理論は明確な答えを待っている。

貧困はどうか?

お金はツールだ。しかしまだお金のために働いている。そう言う環境にある。

お金はツールであって報酬ではない。

幸せとは何か?

答えはある。ドーパミンの過剰分泌だ。

なぜわかるか?経験者だから。笑

今、社会はドーパミン回路を模索している。

かつて合法だった覚せい剤や、その他ドラッグ。

娯楽の多様化、SNSのいいね機能、移動手段の最適化。オンラインゲーム

人は問題解決をしたり、目標を立てたり、何かが最適化された時にドーパミンが分泌される。

褒められることによってもドーパミンは出る。

これは乳幼児教育から学んだことだ。

大人になってもその教育は変わらない。

つまるところ人類はドーパミン族なのである。

今後AIによって社会が最適化されていく。

AIは人知を超えるのだろうか?

自分たちが作り出したものに超えられてしまうのか?

最適化が終わった社会になった時、人類はどうなる?

マズローの欲求段階説では自己実現の欲求と言うものがある。

それを満たした時、人はドーパミンを分泌させる。

その先の欲求は何か?

超越自己欲求だ。

人類を超える。つまり、ホモ・サピエンスが進化する。

認知を超える。つまり三次元世界を超える。

不可逆的だった「時間」の上、世界。

時間すらも物理法則の世界。

そうなった時、今、日常で起こりつつある偶然が、

必然しかないこと。

誰がそれを引き起こしているかわかるだろう。



これからが楽しみです。

#サピエンス全史

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