もたれる

文具マニアのクラフトマン。 趣味の一つに写真がありテーマは“思い出補正”。Xではいつも…

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文具マニアのクラフトマン。 趣味の一つに写真がありテーマは“思い出補正”。Xではいつも手を動かしている。 ここは数あるメモ帳の一つとして書き残す事にする。240123

マガジン

  • メモからの抜粋

    日常的につけるメモ帳の内容から深掘りしていくマガジン。元のメモの日付はバラバラで複数回引用する場合もある?

  • 僕について

  • さくぶん

    フィクションかノンフィクションか。 紙とペンでもいいしスマホと指でもいい。ポエマーになった時はこのマガジンに一つお話が増える。

  • 趣味を楽しむ

    たくさんの趣味についてポツポツと

  • デザインとクリエイティブ

    主に趣味で製作したものの紹介。

最近の記事

時間あるなしのジレンマ

この日は祝日だった。 朝はちゃんと起きた。8:00くらい。 せっかく起きたけれどやらなきゃと思っていた部屋の掃除もやらずに活力のなさを感じた。 机に座ってゲームをつける。ps5になって動作性と画質の良くなったサイバーパンク2077を起動して、街中を少し走った後、1時間もしないうちにレストモードにする。 どうも元気が無い。カップ麺でも作って食べれば、一時的に食から得られる幸福があるのは分かっていた。ただそんなに活動していないしお腹だってあまり空いていない。 ただ無駄に

    • 【写真】外階段

      出先で撮ったスナップの中から外階段を厳選してみた。 好きな写真ありました?

      • 文具マニアのなんでもノート。毎日持ち運ぶやつ、絵が描けるやつ。

        高校の3年になったあたり進路に悩むのと関連して、じわじわとデザインについての関心が高まっていた。 デザインや進路を考えるというのは自分と向き合ったり、物事について深く考えたりすることだ。 そこで重要と感じたのが紙とペンだった。 ニーモシネから始まりMDノートやコクヨのソフトリング、365デイズノート。 専門学校の2年間でノートはかなり増えた。 薄いグレーとか水色のあまり文字に影響しない方眼が好きだった。 買うのはA5ばかり。持ち運びしやすくアイディアスケッチにも狭く

        • 替え刃を収納できるカッターなんて便利に決まってる

          刃物において一番大事な要素は?? “切れる事” だね、間違いない。 よく切れる刃物は無駄な力が入らないから怪我もしにくい。切れること大事。 刃は頻繁に折ろう。 趣味でも仕事でも鈍ってきたら折る。作業前に折る。無駄?違うね。無駄な力を入れずに綺麗に切れることはそれだけで価値がある。おらずに失敗したらカッターを使う意味はない。切り出し刀を使うべきだ。 なんならワンカットごとに折ることもある。 それくらい切れ味は大事。切ったものの品質的にも無駄な力を込めて怪我しないために

        時間あるなしのジレンマ

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        記事

          自分が見返して楽しいアルバムのようなNOTEが書きたい。

          書きかけのnoteがたくさん溜まっているけれどどれも書く気になれないでいる。 メモ帳や普段持ち歩いているノートにはたくさん文章をつらつらと楽しんで書いているのになんでだろうなとか考えた。 手書きが好きなのもあるが同じように静かな環境の中タイピング音が聞こえるような状態も結構好き。デジタルもアナログもどっちも好き。 最近noteの下書きなんかをiPadのクラフトというアプリでやり始めた。 文章を書いたり写真を入れたり基本的な面を見ると純正メモでも代用できるが、操作感や見た

          自分が見返して楽しいアルバムのようなNOTEが書きたい。

          小さい事からなるモチベーション

          僕は日頃から小さいこだわりのものを使ったり作ったりして日々の支えにしている。 日常的に使うペンもお気に入りを使えば嫌な書類を書く時間が趣味の時間になるし、使いやすさを考えたツールポーチのお陰で、仕事中にも使いやすさにいちいち感動しては心の支えになる。 そんな支えが絶対必要かと言うとそうでもないが好きなものや頼れるもの、小さなストレスを無くしてくれるものが身の回りにあるだけで過ごしやすく、日々はよりよいものになると信じている。 今日雪予報だった。降ったら雪景色を撮りに出かけ

          有料
          200

          小さい事からなるモチベーション

          まあ頑固なテプラの剥がし方

          ここ最近工房として色々作ったりするための部屋を整えている。 作業台を作ったりしプリンタを買ったり... そんなこんなで今度はデカめのレターケースの中古を買ってきた。 450×900×1100mmのガチガチの事務用品。 このクラスの棚は平気で10万を越える。近所のリサイクルショップで5500円で買えた。 全部水で洗って乾かしたのち、部屋へ運び入れて地獄のテプラ剥がしを始める....。 テプラ剥がし用意するもの アルコール(無水エタノール) ※アクリルには使えない(後

          まあ頑固なテプラの剥がし方

          ラベルライターで作業の効率化をはかる話【ブラザー ピータッチキューブ PT-P910BT】

          11月になっても昼は暑いなと思っていた矢先、なんか冬らしい日になった今日。 最近はお金がなくて出かけられないので、お金のある時に買った便利な物たちを活用して大人しく作業場の整理整頓でもする事にした。 ◯活用と軽い紹介 今回活用していくのはこれ。 ブラザーのピータッチキューブというシリーズのラベルライター 型番は【PT-P910BT 】で同シリーズの中では上位グレードの製品。 何が変わるかというと使用できるラベルの種類で 、このモデルは3.5mmから36mm幅までのテー

          ラベルライターで作業の効率化をはかる話【ブラザー ピータッチキューブ PT-P910BT】

          張り切ったnoteはあんまり読まれない説

          ブログの延長で何となく始めたnote 最初は色々と妄想した。文房具ネタメインで万年筆やインクの紹介をしようかとか、日々に本当に役立つライフハックを発信しようかとか、日常をエモく綴ったエッセイをあげようかとか。 最近はメモ帳に書き留めた雑記を深掘りする記事を書いてみたりした。何冊もメモ帳が積み上がって自分で見てもそれなりに面白いので、そんな普段の考え事や発見を発信してみたいと思った。 数年前は仕事も相まって文房具について考察をよくしていた。使いやすいデザイン、インク、人々

          張り切ったnoteはあんまり読まれない説

          普段使いの青インク vol.2

          普段使いする青インクについてもう少し詳しく書きたくなったので前回の続きとして書く。↓前回はこちら 青インクをメインで使い始めた時期これは手持ちのノートやメモ帳を遡った結果 2021年の8月頃らしいことがわかった。 これは普段持ち歩いていた雑記帳。 いろんな物事についての考察などを主に書いていた。 青インクをメインで使うのは慣れない人が見ると変な感じがすると思うけれど、僕は割と黒以外のインクを使っていたのであまりハードルはなかった。というのも普段から書き物に万年筆を使って

          普段使いの青インク vol.2

          スキマ時間に大事なことをやるべきではない

          近ごろ割と活力的で、やりたい事とか先のことについて色々考えるようになった。 やりたい事たくさんあるのは悪くない、わくわくする。ただあまりにもやりたい事と、その結果を急ぎすぎて小さな物事一つ一つを低く見積もってしまっていた。それってよくないよねって話。 日常的に思ったことをメモしまくった結果、メモの山が出来上がっている。それを見返しては割と面白いこと考えてるななんて自画自賛しながら、それを少し詳しく文書にして発信するのも面白いんじゃないかなんて考えていた。前回の記事が一本目

          スキマ時間に大事なことをやるべきではない

          普段使いの青インク

          日本では書類やノートに出てくる色は黒と青が多い。 文字を書く時は必ずと言っていいほど黒インクで目立たせたいものは赤を使う。 これは墨と朱を使っていた文化がそのまま来た物だと思う。 文具好きをきっかけに普段使いは青インクを使うようになった。 ブルーブラックという名前のインクはもともと古典インクと分類される万年筆のインクによるもの。元は青いインクが書いた後、空気に触れることで酸化して黒くなる。ブルーからブラックに変わるインク“ブルーブラック”というわけ。 リレキ書などで

          普段使いの青インク

          炎上するアルコールランプを改良する

          アルコールランプって聞き覚えありませんか?? 理科の実験で使うアレです。 これですね。ああ懐かしい。マッチでつけるんですよね。謎に。 レザークラフトで使うのに買ったけれどこう....味気ない。 そしてAmazonをグリグリ進んでいるといいのを発見。 ステンレス製のアルコールランプです。 ツマミがついてて火の大きさを調節できるすごいやつ。 金属好きなのよね。傷ついて、へこんで、くすんで。でも長く使える感じ。 ところがこいつ、上みたいに火力絞って使ってるうちに本体が

          炎上するアルコールランプを改良する

          「備えあれば憂いなし」の別解釈

          備えあれば憂いなし この言葉は僕の中でよく出てくる。 小学生低学年くらいまでは持ち物に全く関心がなかった僕が、いつの間にか次の日の時間割と、鉛筆を全て削らないと安心して布団に入ることができなくなったあの頃から。 仕事や日常にもよく聞くような言葉だが、いつからか僕の中で世間とは違う解釈が存在する。 一般的には、もしもに備えておけば安心だよねという意味合いだ。 こんな具合だ。 「雨」というネガティブ事象のため、「傘を準備」する行為が“備え”であり、「もし雨が降ったらど

          「備えあれば憂いなし」の別解釈

          ざっと貧乏、日本人

          少し前に話題になった「日本終わってる」問題。  夢も希望も捨てずに頑張る時もあればどうしょもないなと思うこともある。 仕方ないのだ。疲れたのだ。どうしようもないのだ。 これは23歳のボヤキだ。 貧乏まっしぐら買い食い問題昼は弁当作った方が安い。コンビニは高いし体にも良くない。体が健康じゃないと意味ない。 言いたいこと全部わかる。 さてじゃあ弁当を作ったとしよう。買い食いやめたとしよう。お昼にちょっと甘いもの買うのやめたとしよう。 お昼代全て浮かせたとしよう。

          ざっと貧乏、日本人

          誕生日プレゼント、渡すのはモノかそれ以外か。

          僕は友達の誕生日に何を渡すべきか迷っていた。 前回は発売されずに渡しそびれた。次回の誕生日のプレゼントは確実に渡したい。 いくつかの候補は思い浮かんでいたものの決め切らないでいた。 ある年末の日、ふと思い立ち彼を誘って雪の降る中、田舎の温泉と湧き水を目指して。 道中の車の中ではいつも色々な話をする。その中で悩んでいる候補を伝えてみた。 フラッシュライトとzippoライター この二つで僕は悩んでいた。 ちなみに前回は酒好きの彼のためにロックグラスをあげた。 「フラッ

          誕生日プレゼント、渡すのはモノかそれ以外か。