モタ狼日記21日目〜リスタートとフィルム〜
こんにちは。だ
いぶ間隔が空きました。
サボってたわけじゃないんです(言い訳です)
実は最近フィルムカメラで写真を撮ることにめっぽうのめり込んでおり(散々日記に書いておいて何を今更)、さらに幸運な事にフィルムカメラ同士達と写真を撮りに行く機会も増えたため、どうせならそれらを現像したものをドドーン!と公開するタイミングで日記を更新してやろうじゃないかと。そして今回はキ◯ムラさんではなく県外の「超プリ」という現像所を使いたいと思っていたため、送料節約を考慮して出来るだけまとめて送ってやろう!
…と考えているうちにフィルムは溜まり…このフィルムまで…いやこれも…今入ってるやつを撮り終えてから…
なんてTHE優柔不断を繰り返しているうちに8体の戦士達が出揃うところまで来てしまっていたのである。
そしていざ!超プリさんのある新潟県へ!いってらっしゃ〜い!
と送り出したのが先週のこと。
つい先程!データのみですがメールにて送られてきました!来ましたよあなた!
内容はというと、思ってたよりもピントが合ってない写真が多かったり、露出の問題で暗すぎたりとカメラやフィルムの良さを最大限活かしきれていないものばかりであったが、なんだかまだまだ伸び代があるんだという謎のポジティブ精神になりワクワクしたのである。自分の中にサイヤ人が眠っていたなんて知らなかった…
もう一つの誤算は、私が所持しているOlympus OM-1という機種、これがなぜか裏蓋の調子が悪く今までに数回勝手に開いてしまっていることがあったのだ。フィルムカメラにフィルムを装填している状態で裏蓋が開く。これはチャック全開でステージに立ち演奏し、お客さんの悲鳴を黄色い歓声と勘違いするぐらいの出来事。そう、二度と取り戻せない誤ちなのです。
わかりにくいという声を参考に説明し直すと、フィルム装填時に巻き終えてないのに裏蓋を開けてしまうと、外からの光が入り込み現像前のフィルムが感光してしまい写真が真っ白になってしまったりするのです。それは今までに撮り終えた部分にも影響するので過去の思い出が消え去る可能性大。ネットで調べると、感光した場合は良くても1/3程しか現像されない、されても写りが致命的な場合がほとんどとのこと。
(こうなったり...)
(もはや原型とどめてなかったり…でも現像してくれただけマシ。キタ◯ラはしてくれなかった。ディスじゃないです。いつもフィルム売ってくれてありがとう…)
という事で今回も諦めてた写真が多くあったのですが、いざ現像お願いすると…意外や意外、結構返ってきたのだ!もちろん完全オジャンで現像すらされてないものもあったけれど、想像より相当少ない被害で済んだ。36枚フィルムの9割程撮り終えてたのに、感光した写真もダメだったのは1割程度。(2〜3枚残れば良いと思っていた)これは嬉しい誤算!でも今後はさらに気をつけねば…
と、長ったらしくなりましたが今回撮った写真のお気に入りを数点ご覧下さい!
今回使ったのは
カメラ: Olympus OM-1/ Canon FT
フィルム: Kodak ultramax / Lomography METROPOLIS TOKYO / 他忘れた
毎回何をどの設定(カメラ/レンズ/ISO感度/f値シャッタースピード)で撮ったか、メモ帳に記載して勉強してるんだけど、今度からフィルムも何使ってたか記録しよう…もったいない…
他の写真はインスタにでもあげます。もっとがんばろう!
また明日
かな?
ニート唯一の収入…